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七夕…星に願いを

2015-7-7 NEW!

 

七夕は、一年間の重要な節句をあらわす五節句のひとつ

毎年7月7日の夜に、願いごとを書いた色とりどりの短冊や飾りを笹の葉につるし

星にお祈りをする…子供の頃、織姫と彦星に願い事はしませんでしたか?

 

星に願い事…と言えば名曲『星に願いを』

原題『When You Wish upon a Star』は、1940年に発表された歌で

ディズニー映画『ピノキオ』の主題歌としてジミニー・クリケット(コオロギ)が歌っていました

 

『星に願いを』は、その年のアカデミー賞の歌曲賞を獲得し

アメリカ映画主題歌ベスト100の第7位…ディズニー関連作品では最高位だそうです

 

たまには星空に目を向けるのも良いかもしれませんね…

 

 『星に願いを』

 

      星に願いを懸けるとき
      誰だって
      心を込めて望むなら
      きっと願いは叶うでしょう

 

      心の底から夢みているのなら
      夢追人がするように
      星に願いを懸けるなら
      叶わぬ願いなどないのです

 

      愛し合うふたりの
      密めたあこがれを
      運命は優しく
      満たしてくれます

 

      星に願いを懸けるなら
      運命は思いがけなくやって来て
      いつも必ず
      夢を叶えてくれるのです

 

      (訳詞:聖ひかる)
 

 

 

 

 

 

 

 

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語ることの自由と責任

2015-7-3 NEW!

 

「マスコミを懲らしめるには、広告料収入がなくなるのが一番」

そんな発言が、安倍晋三首相に近い自民党議員の勉強会で出た事は周知ですよね

こともあろうに報道規制を望む非民主的な自由民主党のお話…

 

自民党の谷垣幹事長は27日、党本部で記者会見し、保守系議員らの勉強会で

報道機関への圧力を求める発言などが出た問題を受け、勉強会代表の

木原稔党青年局長を更迭し、1年間の役職停止処分にしたと発表…

これで安全保障関連法案の国会審議への影響を消し去ろうと言う訳か…

公の立場にある人たちが、公を欺こうとするのはいかがなものか…

 

一方、グーグルで検索すると過去の犯罪歴が分かるとして、30代の男性が

検索結果の表示の削除を求めた仮処分申請に対し、さいたま地裁が先月

グーグルに削除を命じる仮処分決定を出していたとの報道が…

罪を償って普通の生活に戻ろうとする人への配慮も、同じ報道の自由なのか…

 

そして、最後にもう1件、神戸連続児童殺傷事件をおこした「酒鬼薔薇聖斗」こと

元少年が手記「絶歌」(太田出版)を被害者の遺族に知らせる事もなく出版…

これも自由か…

巻末では「被害者のご家族の皆様へ」として…

「皆様に無断でこのような本を出版することになったことを、深くお詫び申し上げます」

…と謝罪しているとか。出版の理由を「自分の過去と対峙し、切り結び、それを書くことが

僕に残された唯一の自己救済であり、たったひとつの『生きる道』」と説明しているらしいし

やはり遺族への配慮は受け止められない…

 

これは出版社の良識のなさを感じるばかりですが…

一言に『語る自由』でくくれる3つ出来事ではないのは誰でも分かる事じゃないんですかね…

良識のある人なら、語る責任のある人は、それを隠してはいけないし

語る事でまじめに生きている人を傷つけたり苦しめるような事は語られるべきではない…

そんな分かりやすい事が分からない人たちが増えている事に

とっても未来の恐ろしさを感じてしまう今日この頃なのでありました…

 

なんか、おかしくないですかねぇ…

 

 

 

 

 

 

 

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ウォークマン

2015-7-1 NEW!

 

1979年の今日7月1日、 ソニーがウォークマンの1号機TPS-L2を発売しました

あのスティーブ・ジョブズさえも賞賛したウォークマン

 

録音機能を排除し、スピーカーをなくして、ヘッドホン型ステレオプレーヤーに

そして、使い捨ての電池から、充電式ガム型電池の導入へ…

 

新しい試みが盛り沢山で、日本の技術力の高さを充分に感じさせるものでした…

私も、しっかりカセットテープ対応の、今からするとデカいウォークマンを買ったものでした

 

今では、すっかりお家芸も影を潜めていますが、これも悪い意味での

安定志向の日本人らしさが原因になっているのでしょうか…

 

 ソニー元会長、盛田昭夫さんは、こんな事を言っておられました

『自分を開発し、発展していくためには、他人と同じ考え、同じ行動をしてはいけない』

『アイデアの良い人は世の中にたくさんいるが、良いと思ったアイデアを実行する勇気のある人は少ない』

 

 いくらアイデアが浮かんでも、いくら様々な開発研究が進んでも

それを活かせる環境や、人の決断がなければ思うようにはいかないんですね

 

シャープだって、開発力は素晴らしいものを持っているのに…残念ですねぇ…

 

 

 

 

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ウィンブルドン

2015-6-30 NEW!

 

待望のウィンブルドンが昨日から始まりましたね

日本人選手は守屋選手がいきなりのチリッチ戦で敗退

添田選手も初戦敗退でテレビで3番目に登場したのが錦織選手

 

第1セットはすんなり取ったものの、まもなく左足を意識する場面が目立ち…

最初からテーピングをしての試合でしたが、2セット目を相手に奪われると

私は「これゃ足のせいで勝てそうもないなぁ・・・」と諦めて布団へ…

 

ところが、朝、起きてニュースを聞くとフルセット闘って3-2で勝ったとか

途中、左足をグルグル巻きにしてまで棄権せずに戦い抜き勝ったんですよねぇ

 

ひと昔前なら九分九厘棄権していたところを、最後までやり抜いただけでなく

粘りに粘って良くぞ勝ってくれました!!

 

あの足の状態で明日の2回戦も含め、今後勝ち抜いていく事は難しいと思いますが

選手生命を脅かすような無茶はせずにベストを尽くして欲しいと思います

 

次は世界ランキング60位のサンティアゴ・ヒラルド選手

 

錦織選手、頑張れ!!

 

 

 

 

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iPhone

2015-6-29 NEW!

 

2007年の今日6月29日 初代iPhoneがアメリカで販売開始それました

以降、順調に拡大し、日本で独自に進化していたガラケ-の時代に終わりを告げました…

 

まさか、あの時、ドコモでiPhoneを販売するようになるとは思ってもみませんでした…

 

…とは言うものの、毎月の通信料は非常に高く必要のない機能もいっぱいあって

どうも日本人には向かないのではと…というか、ガラケ-が素晴らしかったのです…

 

そんなこんなで今年の夏モデルとして、とうとうガラホなるものが登場して逆襲が始まりました

スマホの機能を搭載するガラケー、いわゆる"ガラホ"が注目を集めています

NTTドコモでは2機種、KDDI(au)では春モデルの後継機となる1機種のガラホが販売

 

OSにはAndroidが採用され、「LINE」の利用も可能になっています

我が家は4人家族で月3万円近くを持っていかれているので

やはりガラホにはとても注目しています…家計を助けて欲しい!!!

 

と言う事で、再び日本ならではの独自の進化を期待したいものです

 

 

 

 

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アントニオ猪木対モハメド・アリ

2015-6-26 NEW!

 

1976年の今日6月26日、アントニオ猪木対モハメド・アリによる異種格闘技戦が行われました

 

あまりにも昔過ぎて知らない人の方が多いのかも知れませんが、私は、実況を見ていた一人です

そして、期待とは裏腹に、なんてつまらない試合なんだと思ったものです…

 

ところが、後で知ったこと…

 

当時、日本のプロレス界のエースであるアントニオ猪木と、ボクシング

世界ヘビー級チャンピオンのモハメド・アリによる世紀の一戦と騒がれた試合

 

試合開始のゴングと共に、タックル、チョップ、投げ技、関節技など

ほとんどのプロレス技が反則になるという猪木は、足元にスライディングをして

アリを転倒させる作戦に出ましたが失敗・・・

 

それから猪木は幾度となくリングの上に寝転がり、アリの足を集中的に狙いました…

結局、15ラウンドのほぼ全ての時間を寝ながら戦った猪木に対して

ボクサーのアリは、何もなす術もなく引き分け…観客の殆どは怒り心頭…

 

入場料金はロイヤルリングサイド席が30万円、特別リングサイドが10万円

リングサイドAが8万円、リングサイドBが6万円…これだけ支払ってこの試合では…

 

結局、エキシビションのつもりで来日したアリにとって、こんな試合で怪我をするわけにもいかず

アリ有利な形で急遽変更・決められたルールでしたが、その為につまらない試合になり

そればかりが、この試合をきっかけに2人とも足を痛め、選手生命を短くする事に…

 

その後の異種格闘技戦への影響は、良い形で進化していきましたが

なんとも残念な奇跡の試合でした…

やはり、各々が持てる力を出し尽くしてこその試合でなければ、闘う意味が…

 血を見るのは好きではありませんが、フェアに闘う姿は良いですよね

 

 

 

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富士山

2015-6-23 NEW!

 

2013年の6月22日世界遺産委員会にて、富士山が三保松原をはじめとする

構成資産群とともに「富士山と信仰・芸術の関連遺産群」として

世界文化遺産に登録されました・・・あれから2年

 

国内外を問わずに活気づいた富士山ブームではありましたが

ゴミの不法投棄、登山者急増に伴う宿泊施設やトイレ数の不足による劣悪な環境

 

登録時の“条件”として、ユネスコの付属機関であるイコモスから突きつけられた

富士山を取り巻く環境全般に対する「保全状況報告書」の提出期限が来年2月に迫っています

 

世界遺産になったことは嬉しいけれど、心無い人たちによって汚されたり

荒らされたりするのは嫌ですよね。 入山料での制限…大賛成です

できることなら、こうして世界遺産になったことをきっかけに

もっともっと良い環境にしていけたら良いですね

 

 自慢の富士山、いつまでも美しくあって欲しいものです

 

 

 

衣笠祥雄

2015-6-22 NEW!

 

1987年の今日6月22日、プロ野球選手の衣笠祥雄さんに国民栄誉賞が贈られました

連続試合出場の記録で『鉄人』と呼ばれるほど様々な苦境に置かれながらも

試合に出続けたことで知られています

 

連続試合出場は簡単な事ではなく、途中、左の肩甲骨を骨折する重傷を負ったときも

全治2週間と診断が下されながらも、次の試合で代打として姿を見せ

あの江川卓の投球にフルスイングで挑んで三球三振という記録を残すこともありました

そう言えば通算三振記録は歴代8位でした(ちなみに1位はあの清原和博選手)

 

通算安打2543本(歴代5位で福本豊と同数)、通算本塁打504本(歴代7位で張本勲と同数)

通算打点1448(歴代10位)、通算得点1372(歴代5位)を記録しています

また、1976年に盗塁王を獲得するなど史上3人しかいない500本塁打

200盗塁(他は張本、山本)を記録し、ゴールデングラブ賞を3度受賞した

屈指のオールラウンド・プレーヤーです

 

通算被死球161は日本プロ野球史上3位ですが、非常に振る舞いが紳士的で

どんなに危険で痛い死球を受けても怒るどころか、左手で「いいよ、大丈夫だから」と

逆に相手投手を気遣いながら1塁へ向かうほど、人としても尊敬できる選手でした

 

国民栄誉賞も様々な人が受けていますが、衣笠さんもふさわしい受賞者の一人だったと思います

 

 

未完成のうた

2015-6-19 NEW!

 

今日は絵本作家の詩を御一つご紹介

 

 

未完成のうた

 

想いはいつも 描きあがらない絵

 

言葉はいつも 聞こえない歌

 

約束はいつも あて名のない手紙

 

夢はいつも 流れない河

 

愛はいつも 終わりのない物語

 

(※永田 萠「妖精の季節」より)

 

 

ヤジ

2015-6-18 NEW!


昨年2014年の今日6月18日、東京都議会でセクハラヤジ問題が起こったのは
記憶に新しく、未だに思い返すと不愉快になってしまう情けなさですが…
女性議員塩村文夏さんが妊娠や出産に悩む女性への支援策について
都側に質問していた際に、「自分が早く結婚したらいいじゃないか」
「産めないのか」といったセクハラ的なヤジを受けた事に端を発した事件でした

発言者は自民党会派の鈴木章浩でしたが、当初鈴木は発言を否定
自民党も発言者の特定に動きませんでしたが、世論の高まりと党内の批判を受け
後日、鈴木の名前を明かし、本人も発言を認め、謝罪・・・
この際、鈴木は会派離脱を申し出、これが受理されましたが議員辞職については否定
問題は「子供を産めないのか」といったほかのヤジ発言について鈴木が否定したことです

事件から2ヵ月後の8月19日、みんなの党は、専門の鑑定機関から、雑音が多いなどの理由で
「発言者の特定は困難」と指摘を受け、ほかの発言者特定を断念することになりました…
結局、犯人を捕まえて謝罪させる事もできず、犯人は今も尚、平然としています…

ヤジと言えば日本の国会でも、よく聞かれますが、あの 安倍晋三首相も辻元清美議員に
「早く質問しろよ!」とヤジを飛ばして、この日の「NHKの午後7時ニュース」が
志位委員長の質問内容を報じないばかりか、安倍首相にとって都合のいい部分だけを
切り取って編集し、放送していたという事実。某国を思わせる悲しさです…

安全保障法案の国会審議が先月5月26日から始まっていますが、
NHKは初日の中継をしませんでした。各方面からの批判を受けて翌27日からは
ようやく一般国民も論戦が視られるようになりましたが、分かったのは、
とにかく安倍晋三首相の答弁がデタラメで、とてもまともな議論になっていないということ
何を聞かれても正面から答えずに話をそらす。明らかな嘘をさも本当のように言い張る…
バカの一つ覚えのように同じ答弁を繰り返すのは、昨日6月17日の答弁も同じ…

党首討論では、民主党の岡田克也代表が安倍晋三首相に対し、集団的自衛権の
行使容認を中心に論戦を挑んだが、ともに持論を繰り広げるばかりで
憲法学者3人が安全保障関連法案を「憲法違反」と指摘して以降、法案成立を急ぐ与党と
民主党など野党の距離は更に広がり、お互いに「質問に答えていない」と批判し合う展開…

ヤジもひどいけれど、党首討論のやりとりも大人とは思えない情けないやり取りばかり…
こんな一部の情けない議員、こんな総理大臣、こんなNHKで、世界の信頼を獲得しようなんて
それ以前に、答弁の中に、本当に国民、庶民の気持ちって考えられているんでしょうかねぇ…

戦争の正当化は有り得ないし、ごまかしで憲法を押し曲げてしまったのでは
法治国家なんて恥ずかしくて言えなくなってしまいますよね…


 

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