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「世界競争力年鑑2020」34位、「国民はそれほど馬鹿なのか」、「ビジョンハッカー」

2021-6-18 NEW!

ご無沙汰しております。相変わらずのコロナ禍で、通常とは全く違う状況が続いておりますが、更にオリンピックも重なり始めて、日本は何処に向かっているのか、不安な日々にストレスばかりが蓄積されている感じです。 なのでズルズルと長くなりますがご了承ください。

 

 

少し前になりますが、こんな記事を目にしました・・・。
【IMD「世界競争力年鑑2020」日本の総合順位は30位から34位に下落】
【世界競争力年鑑】とは、国の競争力に関連する統計データと企業の経営層を対象とするアンケート調査結果を63カ国から収集し、作成される競争力指標で、全ての分野を合わせた競争力総合順位のほか、四つの大分類「経済状況」「政府の効率性」「ビジネスの効率性」「インフラ」の順位、更に各大分類に5個含まれる小分類の順位として公表されるものです。

 

【世界競争力年鑑】における2020年の総合順位を見ると、1位のシンガポールから始まって、日本の総合順位は63カ国・地域中34位で、アジア・太平洋地域でも14カ国・地域中・・・なんと10位・・・。G7でありながら、こんなに酷いとは…。ちなみに主な順位は・・・1位 シンガポール、2位 デンマーク、3位 スイス、4位 オランダ、5位 香港、6位 スウェーデン、7位 ノルウェー、10位 アメリカ、11位 台湾、20位 中国、23位 韓国、29位 タイ・・・34位 日本・・・。

 

日本の総合順位の変遷を見ると、同年鑑の公表が開始された1989年からバブル期終焉後の1992年まで1位を維持し、1996年までは5位以内の高い順位を維持した。しかし、金融システム不安が表面化した1997年に17位に急落し、その後は一時的に上昇する年はあったものの、基本的には20位台の中盤前後で推移しました。その後、2019年には30位となり、最新版の2020年では過去最低の34位まで落ち込んだのです。

 

日本の状況を項目別に見ていくと、「経済状況」は11位(前年16位)、「政府の効率性」は41位(前年38位)、「ビジネス効率性」は55位(前年46位)、「インフラ」は21位(前年15位)である。経済状況の順位はやや上昇したもの、「政府の効率性」「ビジネス効率性」「インフラ」の順位は更に悪化しているのです。特に「ビジネス効率性」は2015年以降、大幅な順位の下落が続いています。

 

競争力年鑑では、先に挙げた統計とアンケート結果から作成される競争力指標のほか、経営層を対象に自国の強みと認識する項目を選ぶアンケート調査も行っています。この結果を見ると、質の高いインフラや労働力(高い教育水準、熟練労働力、労使関係)が強みと認識されている一方、税制や政府の競争力、開放性・積極性の評価が低いのです。なお、強みと認識される項目は、前年調査から大きな変化はないものの、「強い研究開発力」が約13%ポイントの低下となっている点が注目されます。

 

先日、こんな記事もありました。
【菅総理と玉川徹氏どっちが正しい? 「国民はそれほど馬鹿なのか」】

 

古賀茂明さんによる記事です・・・
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「6月9日に2年ぶりに行われた党首討論。弁論能力では野党第一党の立憲民主党・枝野幸男代表が菅義偉総理よりはるかに上だ。しかし、最大の論点、コロナ対策については、菅氏が、「ワクチン、ワクチン」と叫ぶだけで、全くかみ合わない。五輪も補正予算も時間不足で、実のある論戦ができずに時間切れ。枝野氏圧勝を予想した向きには肩透かしの結果だった。この結果に菅氏はほっと胸をなでおろしていることだろう。いや、むしろ、計算通りだとほくそ笑んでいるかもしれない。」
これまで菅総理は、国会でも記者会見でも、質問にまともに答えることができず、それが支持率にも響いてきた。最近では、これが日常化して、どんなにふざけた答弁でも、ニュースとしての価値がなくなるほどにまでなった。
夏の間は、コロナで人がたくさん死ぬかもしれないが、気にしなくて良い。五輪でお祭り気分となり、さらには、GoToも一部地域限定で開始を宣言すれば、雰囲気は一気に変わる。9月までにはワクチン接種の拡大で死者や重症者が減り、高齢者を中心に安心感が一気に広まる、という「思い込み」が菅氏を支えている。
9月の自民党総裁選での再選が最重要課題の菅総理にとって、できればその直前に衆議院の解散総選挙を行い、そこでまあまあの結果を出して無投票再選に持ち込みたい。したがって、ワクチンの効果は、9月までに出ればなんとかなると考えているのだ。
しかし、仮にワクチンの接種が順調に進んで、9月に感染が多少落ち着いても、国民がそれまでのコロナ対策の拙さを許してくれるだろうか。ことは自分たちの命や暮らしに関わることである。この点について、テレビ朝日コメンテーターの玉川徹氏は、「日本人ってそんなもんですかね。もうオリンピックの2週間ですっかり忘れて、あー良かったねって言って投票するんだろうか」と述べている。国民はそんなにバカではないと言いたかったのだろう。逆に言えば、菅総理は、玉川氏とは逆のことを考えているということだ。菅総理の余裕の裏にあるもう一つの要因。それが、菅氏が安倍前総理から引き継いだ哲学である。
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記事を書かれた古賀茂明さんは、今から7年前の2014年7月18日にこうツイートされたそうです。
『安倍さんの政治哲学:「国民は馬鹿である」 1.ものすごく怒っていても、時間が経てば忘れる  2.他にテーマを与えれば、気がそれる  3.嘘でも繰り返し断定口調で叫べば信じてしまう  私たちは、そんなに馬鹿なのでしょうか?』

 

安倍政権では、とんでもないスキャンダルや失政で内閣支持率が落ちてもすぐに回復し、不利だと言われた選挙でも必ず自民党が大勝してきました。スクープされた嘘で、後から証拠が出てきても知らんぷり、関連者の自殺…人の命が失われたって知らんぷり・・・。国民は今もそれほど馬鹿なのか。分かっていても、それでも自民党なら安定して任せられる…なのか?そんな国民の「気持ち悪い」までの安定志向が、【世界競争力年鑑】の総合順位まで下げているんじゃなかろうか・・・

 

これまた少し前になりますが、NHKスペシャルで【ビジョンハッカー 世界をアップデートする若者たち】という番組が放送されました。

 

マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏の語る【ビジョンハッカー】。1980年代以降、インターネットによるグローバル社会を作り上げた立役者の1人です。経営から退いた現在、社会問題の解決に取り組む若者を、積極的に支援しています。その原点は、学生時代の体験にありました。

 

「僕は両親が寝た後、こっそりと大学の研究室に通っていた。そこにあったコンピュータは、ものすごく大きいものだった。君たちのポケットにあるスマホの8千分の1の能力しかなかったけれど、どんな魔法が使えるのか知りたくていじりまくったんだ。何かを変えたい、良くしたいと夢中になるのは、若者の特権だよ」

 

新型コロナによって、グローバル資本主義が行きついた先で様々な矛盾が噴きだしている今。かつてのゲイツ氏のように、社会システムを根本から変えようという若い世代が、世界各地で活躍しています。その名も【ビジョンハッカー】。スマートホンを武器にしながら、仲間や資金を集め、軽やかに行動しています。これまでの世代が解決できないままの問題に立ち向かう若者たち。今回のNHKスペシャルでは、そんな世界各地のビジョンハッカーを追っていました。姉妹サイトの方で次回書きたいと思っていますが、興味ある方は、是非、再放送で見てみて下さい。

 

・・・で、最後に何で、こんな話を取りあげたのか・・・。悲しいかな、自民党でテレビに出て来るのは大昔の異物の様な気持ち悪いお爺さんばかり。こんな人たちに日本の将来を任せ続けるのですか?政府を変えるのが一番早い?安定を望んだことで、世界から大きく遅れた社会になってしまった?デジタルの遅れが、どれほど世界的に遅れていたかも、コロナ禍で痛い程思い知ったはず。いざデジタル庁と言ったところで、その先頭も傲慢で、自民党らしい酷い人物でした。国民の意志を無視し、嘘をつき、嘘がバレても開き直る・・・そんな政党を、これからも野放しにしていくのですか?自民党にだって若い政治家はいますが、上に媚びているばかりで、体質は変わり様がない・・・。

 

私は、お年寄りの駄目な政治家を退けて、新たな可能性にかけたいと思いますよ。【ビジョンハッカー】、変えられるのはスマートホンを武器にできる【志ある若い人】たちなんだと思っています。簡単に繋がれる時代だから、声をあげていきましょうよ!!

 

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スーパードライ生ジョッキ缶 アサヒビールの熱い志

2021-5-3

 4月29日放送のカンブリア宮殿【新時代の幕開け!アサヒビールの戦略に迫る】の回、ご覧になられましたか?

 

アサヒビールが常識をひっくり返す新商品を発売しました。おなじみスーパードライの「生ジョッキ缶」タイプです。ビール好きの方で、まだ知らないという方は居ないと思いますが、缶のフタが全開すると泡が自然に出てきて、居酒屋やレストランで出てくる生ジョッキのような味わいが家庭で楽しめるというものです。泡も非常に細かく、今までの様にコップに注いで飲むと、かえって泡が荒くなるので、そのまま飲んで欲しいという、洗い物も増えずに手間いらずの優れもの。コロナ禍の今、居酒屋に行けずに生ビールの禁断症状が出かけている人には、家呑みに是非欲しい一品。

 

1987年の発売以来、アサヒビールの屋台骨となったスーパードライですが、近年は若者のビール離れ、コロナによる外食不況などにより苦戦を強いられています。その反撃ののろしがスーパードライ生ジョッキ缶。「こんな商品、今までに無かった」とすでに大きな話題になっています。お試し販売としてローソンで扱われるや否や、大騒ぎとなって、店頭販売が始まると大騒ぎになって、あっという間に完売。生産が追い付かなくなって、一時休止状態に追い込まれる次第です。

 

コロナ禍・・・お酒を扱うお店は目の敵にされ、売上も大きく落ち込んでいます。そんな中にあって、レストランと共存共栄を目指すアサヒビール。素敵な事にコロナと闘う飲食店を陰ながらバックアップしていました。飲食店に新人が入ると聞くと、営業担当がさっそく出向き、ビールサーバーの使い方・洗浄方法からグラスの拭き方まで、ビールを美味しく飲むノウハウをレクチャー。さらに、支援給付金など支援制度の活用方法からテイクアウトを始める店の容器の相談まで、ビールだけにとどまらない様々な相談に応じているのです。

 

新型コロナも第4波を迎えていますが、ワクチン接種率が経済協力開発機構(OECD)加盟37カ国中、何故か最下位という恥ずかしいレベルの日本。何度か緊急事態宣言を行ってきましたが、この1年以上もの間、場当たり的な…表面的な対応に終始追われていたかのような政府や知事さんたちの、あまりの対応の不十分さに、ほとほと嫌気がさしていますが、こうした民間の動きには、本当に心動かされるものがあります。自粛しろ、動くな、休業しろ・・・と命令に近いお願ばかりで、具体的で充分な支援のない事を思えば、どれだけ財源のない民間の方が心強い事か・・・

 

社長の塩澤賢一さんの座右の銘…「降り止まない雨はない」。今だからこそ、心の中にしっかり置いて、この苦境を乗り越えていきたいものです。

 

ついでになりますが、先日【2030年 未来への分岐点】というNHKの特番を見ました。『第1回 暴走する温暖化 “脱炭素”への挑戦』『第2回 飽食の悪夢〜水・食料クライシス〜」と、未来の為に、今すぐ行動を改めなければ…と思わせてくれる良い番組を見させて頂きました。今、自分の立つ場所・環境をしっかり理解して、未来に活かせる生き方がしたいものです。

 

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「1回失敗したら終わり…それっておかしくない?」

2021-3-29 NEW!

 『セブンルール』川口加奈さんが理事長を務めるHomedoorの回、ご覧になられましたか?
3月23日放送の「セブンルール」(カンテレ・フジテレビ系 全国ネット)に登場した、認定NPO法人Homedoor(ホームドア)理事長の川口加奈さん。14歳でホームレス問題に取り組みはじめ、「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」も獲得。彼女が立ち上げた事業のひとつ、路上生活者の就労支援を兼ねたシェアサイクルサービス「HUBchari(ハブチャリ)」は、コロナ禍で通勤の足として注目され、利用者が前年比で2倍となるなど事業としても伸びています。番組MCの長濱ねるさんが「絶対に見てください」と予告で語るほどの衝撃を与えた川口さん・・・。

 

川口加奈さんは1991年、大阪府生まれ。14歳でホームレス問題に出合い、ホームレス襲撃事件の解決を目指し、炊き出しやワークショップなどの活動を開始。17歳で米国ボランティア親善大使に選ばれ、ワシントンD.C.での国際会議に参加。高校卒業後は、ホームレス問題の研究が進む大阪市立大学経済学部に進学。19歳のとき、路上から脱出したいと思ったら誰もが脱出できる「選択肢」がある社会を目指してHomedoor(ホームドア)を設立し、ホームレスの人の7割が得意とする自転車修理技術を活かしたシェアサイクルHUBchari(ハブチャリ)事業を開始。また2018年からは18部屋の個室型宿泊施設「アンドセンター」の運営を開始します。

 

これまでに生活困窮者ら計2000名以上に就労支援や生活支援を提供している。世界経済フォーラム(通称・ダボス会議)のGlobal Shapersや日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2019」、フォーブス誌による日本を変える30歳未満の30人「30 UNDER 30 JAPAN」、青年版国民栄誉賞とされる日本青年会議所主催の「第31回 人間力大賞グランプリ・内閣総理大臣奨励賞」など、受賞多数。

 

そんな川口加奈さんが出会った、あるおっちゃん・・・
センターと呼ばれる釜ヶ崎の象徴的な建物の軒下で、他のおっちゃんたちと並んで寝ていました。もともと自分で会社を経営していたそうだが、親会社の倒産にともない自分の会社も倒産。多額の借金を背負い、迷惑はかけられないと家族とも離別し、借金の取り立てから身を隠すように、日雇い労働を求めて釜ヶ崎にやってきたそうです。おっちゃんはもともと心臓が弱く、過酷な日雇い労働では働けず、またたく間にホームレスになってしまいます。

 

川口加奈さんそんなおっちゃんのことを「自己責任だから、ずっとホームレスでも仕方ない」で済ませたくありませんでした。おっちゃんの身の上話を聞いて、私はより一層、何かできることないかなと思い、尋ねるとこう返ってきました。
「せやな……とりあえず、もう一度ちゃんとした仕事で働きたい。わしにもできる仕事ないかな」
おっちゃんの口からこぼれた「働きたい」という言葉。やり直したい。もう一度働いてがんばりたい。それを応援せずにはいられないと奮起したのです。

 


その日から川口加奈さんは、おっちゃんに内緒で、63歳の男性が働ける仕事はないだろうかと探しはじめます。求人情報誌に掲載されている会社に片っ端から電話していきました。しかしいざ、具体的に仕事を探そうとすると、ホームレス状態から働く状態に至るには、さまざまなハードルがあることに気づいていきます。

 


まず連絡手段について。今は私の携帯電話から電話しているけど、もしおっちゃんが面接に行くとなったら、面接の合否の連絡はどの電話にしてもらったらいいんだろうか? 働くとなったら、やっぱり携帯電話はマストアイテムだけど、おっちゃん、携帯電話代払えないし、そもそも、ホームレスの人でも、携帯電話って契約できるんだろうか? ほとんどの求人票には給料翌月払いと書かれているけど、これって働いてもすぐにはお金がもらえないってこと? そしたら給料がもらえるまでの生活費、どうしたらいいんだろう? 今は昼間に炊き出しに並んでご飯を食べているけど、日中に働くようになったら炊き出しには並べなくなる。そもそも、交通費もないのにどうしたらいいんだろう? 働くんだったら、身なりもちゃんとしないといけないし、そのお金はどうしたらいいんだろう?
仕事を探せば探すほど、ホームレスの人が働くには大きな壁があると感じました・・・。

 

結局、大した仕事も見つけられず、おっちゃんにどう話そうと考えあぐねながらおっちゃんを探すも、そんなときに限っておっちゃんがいない。川口加奈さんは、いつもおっちゃんが寝ていた場所の近くにいる別のおっちゃんに聞きました。

 

「あそこで寝てたおっちゃん、どこ行ったか知ってます?」
「ああ、あの人。こないだ亡くなったで」

 

頭を殴られたような衝撃でした。結局、その方は身分を証明するものを持っておらず、無縁仏になったという話もあとから知ります。もう一度やり直したい、そんな思いが叶わず、路上で名前も知られず亡くなってしまう。そんな社会、もう嫌だと思ったのです。
だから、川口加奈さん夢を描きました・・・

 

結局、これまで川口さんが取り組んできた事は、ホームレス問題の根本原因にアプローチできていない。ホームレス問題への偏見をなくして、ホームレス状態をちょっとだけよくしたという対症療法的な活動にとどまっていたんじゃないだろうか。そうじゃなくて、本当に必要なのは根本的に問題を解決すること。ホームレス状態から脱出したいと思ったら誰でも脱出できるし、そもそも、ホームレス状態になりたくないって思ったらそうならずに済む。そんな社会にする必要があるんじゃないか。
そんな思いから、川口加奈さんは1枚の絵を描いていきます。

 

とりあえず、ここに駆け込んだらなんとかなる。そんな施設の間取り図を描いたのです。
ここに来てもらったらその日からゆっくり休んでもらえる個室を用意しよう。3時間も寒いなか並んでおにぎりをもらうんじゃなくて、いつ来ても温かいご飯が食べられる。そんな場所があったらなぁ。やっぱり、お腹がいっぱいにならないと頑張ろうっていう気力も湧かないんじゃないかな。日本では廃棄食品も多いっていうし、その食品を集めて、カフェもできるんじゃないかな。よし。栄養の取れる食事ができるカフェもつくろう。さらにそのカフェでは、おっちゃんたちに就労支援として働いてもらおう。それ以外にも、どんな人でもその日から働ける仕事をたくさんつくろう。職業訓練が受けられるように、教室もつくろう。ホームレスの人の中には児童養護施設出身の人も多いなぁ。児童養護施設は18歳(現在は20歳)を過ぎると退所しなければならなくて、急に頼れるところがなくなってしまうのがよくないんじゃないかなぁ。それなら、成人向けのこの施設に併設したら、大人になっても帰ってこられる場所がある状態をつくれるんじゃないかな。おっちゃんたちの中には子ども好きの人も多いし。よし、施設の真ん中には公園をつくろう。ホームレスの人たちにも優しい、安心して医療を受けられる病院も描こう。路上から搬送された場合に備えて、救急車が直接、施設に入れるようにしよう。悩みを抱えた人も多いから、カウンセリングルームもつくろう。音楽は人を癒やすっていうし、私の好きなオーケストラの楽団もつくろう。自分の趣味も織り交ぜつつ、そうして1枚の絵を描き上げられました。

 

「1回失敗したら終わり。……それっておかしくない?」

 

そんな思いが詰まった1冊の本、是非、手に取って読んでみて下さい。

 

【14歳で“おっちゃん”と出会ってから、15年考えつづけてやっと見つけた「働く意味」 】
著:川口加奈

 

 

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「純正自然」で菓子職人の技術に拘る【ユーハイム】さん。

2021-2-22 NEW!

 

カンブリア宮殿「ユーハイム」の回、ご覧になられましたか? 今から101年前、日本で初めてバウムクーヘンを販売したのがユーハイム。神戸・元町の商店街の一角にあるユーハイムの神戸元町本店。ここでは全国でもわずかな店でしか味わえないバウムクーヘンを売っています。しっとりとした味わいを楽しむことができる「切りたてバウムクーヘン」(1枚108円)。社長の河本英雄さんが率いるユーハイムは全国278店舗、年商280億円超。しかし、その強さを支えているものは、大手とは全く真逆の菓子作りにありました。

 

大規模なユーハイムさんの工場を訪ねると「工場に来る人はみんな人が多いことに驚く」と言います。確かに最新の生産ラインなどは一つもなく、いたるところで膨大な人数の菓子職人が忙しそうに動き回っています。生クリームを塗る工程は、他の大手の場合、機械化されているところですが、ユーハイムは手作業。焼き菓子に模様を入れていく作業も、他の大手では自動化されていたりするところもあるそうですが、ユーハイムではやはり手作業。製造の工業化に頼らない大手とは思えない職人たちの菓子作り。これこそがユーハイムが他に負けない強さを支えていたのです。

 

「非効率ですよね。でも効率を何と考えるか。数字か味か。数字に関していかに効率が良かろうが、味に対して非効率であれば、それは効率的ではないと思います」と話す河本社長。

 

千葉・船橋市のユーハイム船橋工場が映されていましたが、ここで職人たちが作っていたのは「モリヨシダ」の「モンブラン」。特にこだわっているのはモンブランクリーム。驚いたのは、大企業にも拘らず機械を使わず、手作業できめ細かい滑らかさが出るまで延々と混ぜ合わせていたこと。「機械でやるとつぶれすぎてしまう。ふんわりしたモンブランクリームを作るにはやはり手で」と言うのです。「モリヨシダ」のおいしいモンブランはユーハイムの腕利きの職人たちが作っていたのです。別の職人たちが作っていたのは「フィリップ・コンティチーニ」の「タルトタタン」。スライスしたリンゴを、これまた手作業で丁寧に重ねていました。「角にリンゴが入ってないと、型を抜いた時にきれいに台形にならない。噛んだ時の食感も違ってくる」と言いいます。さらに別の職人が型から取り出したのはかわいらしいムースケーキ。これも「スクランブルスクエア」に入るドイツの洋菓子店「グマイナー」の商品「ヴァルト」。ユーハイムは海外スイーツ店の製造・販売を請け負い、日本進出を支えている、とても貴重なメーカーだったのです。

 

「渋谷ヒカリエ」に店を構えるのは2018年に日本に初上陸したパリの超人気店「ミシャラク」。その斬新な菓子作りにセレブの顧客も少なくないそうですが、実はここも日本での製造をユーハイムが任されているのです。その理由をクリストフ・ミシャラクさんは「技術の完成度が素晴らしい。ユーハイムは本当に進んでいると思いました。ユーハイムと組めてうれしいです。なぜなら僕のケーキをパリと遜色なく完璧に再現してくれるから。それがなければパートナーに選ぶことはありませんでした」と・・・。

 

バウムクーヘンが生まれたと言われる町、ドイツ・コトブス。街中に立つ女性の像の手にはバウムクーヘンがありました。ところが、そのドイツでバウムクーヘンについて聞くと「あまり食べない」「年寄りのもの」という声が聞かれたのです。ドイツでは既に時代遅れの菓子になっていたのです。ではユーハイムはなぜ、バウムクーヘンを日本でブレークさせることができたのか。

 

社長の河本さんが拘るのは、保存料などをゼロにする「純正自然」というキャッチフレーズの商品づくり。ショートケーキに使うイチゴジャムも自社で作ることに挑戦していました。ケーキの材料を一つずつ、元となる原料までさかのぼって「純正自然」を進めているのです。
「全部本来のものが入っているのがいいと思うんです。それが、僕らがやっている『純正自然』。現在、ユーハイムの商品はその8割が『純正自然』で作られているとのこと。
そんなケーキ作りをユーハイムに根付かせた夫婦・・・それがユーハイムの創業者、カールさんとその妻エリーゼさん。ドイツの菓子職人だったカール・ユーハイムさんんは、1909年、当時ドイツの租借地となっていた中国・青島でユーハイムを創業。その後一生の伴侶となるエリーゼさんと出会いますが、お2人の歩みは苦難の連続でした。

 

1914年、第一次世界大戦が始まると青島が陥落。カールさんは日本軍の捕虜となってしまいます。終戦後は日本にとどまり横浜で小さな店を開業するも、今度は関東大震災が起き、またすべてを失ってしまいます。それでも諦めなかった2人は、1923年、神戸で店を開業。そこでヒットしたのが故郷のバウムクーヘンだったのです。苦労して店を軌道に乗せたお2人でしたが、店舗の急激な拡大には否定的でした。エリーゼさんを直接知る現会長の河本武さんは次のように・・・。
「エリーゼさんに店を出すと怒られる。『あなたは何をやっているんだ』と。『お菓子屋には「3S」というのがあって、それは「スモール・スロー・ステディー」。「小さく・ゆっくり・着実に」やっていくのが菓子屋。店を何店も出したというのは自慢にならない』と。

 

1945年、終戦の1日前、59歳でカールさんが死去。その後、エリーゼさんの経営を手伝ったのが、当時ユーハイムにバターを卸していた、現社長の祖父・河本春男さん。カールさん亡き後もエリーゼさんは、お菓子のおいしさを決める原材料にこだわり続けました。
「エリーゼさんは『乳化剤を混ぜるのは簡単だけど、うちは乳化剤などの食品添加物は使わない』と。素材のおいしさを組み合わせてお菓子を作る。『見えるところは丁寧に、見えないところはより丁寧に』と言っていたカールさん。

 

ユーハイム夫妻の口癖は「お菓子は平和の象徴」という言葉。戦乱に翻弄された2人の思いが込められているのです。実は、カールさんが日本で最初にバウムクーヘンを販売したのは広島市。破壊される前の原爆ドーム、物産陳列館。101年前のことだったのです。
その因縁に、カールさんの菓子作りへの決意があったのではと河本さんは考えていました。
「ドイツへ帰る選択肢も別の所に行く選択肢もあった。でもユーハイムさんが日本に残ると決心したのは、おそらくこの国の平和のためにはお菓子が必要だと思ったからじゃないかと思うんです。ずっと平和を思いながらお菓子を焼いて、ここからバウムクーヘンが日本全国へ広まっていった。本当に感無量です」と。

 

全国でもわずかな店でしか味わえないという「切りたてバウムクーヘン」。実は、つい先日、あるショッピングモールに期間限定で出店していたので、買うチャンスがあっのですが、2日しか日持ちしなくて、買うからには家族そろって食べたいという思いもあって、揃うのが1週間後だった私は断念したのでした。・・・いやぁ、やっぱり買って、1人でも食べておくべきだったか・・・。私が生まれ広島で、カールさんが日本で最初にバウムクーヘンを販売したことも、身体に良い「純正自然」を目指している事も、大いに応援したい気持ちにならざるを得ないのです。その後、お菓子を買おうとしてユーハイムを見つけてしまったら、やはり、ちょっと手を出してしまうようになったのでした・・・。

 

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「勝手屋本舗~どん底からの再建ビフォーアフター」

2020-10-21 NEW!

 

ご無沙汰しております。気付けば2ヶ月以上も書かないまま今日に至り

やはり、たまには書かないと・・・と思って、無理をして描いております。

正直、コロナのストレスと、在宅中心となって、不自由やら、色々な仕事が

重なって来てしまってパンパンの状態です。

 

とは言うものの、こんな時だからこそ力をくれる番組をご紹介したいと思います。

 

逆境に耐えて乗り越えていく事がテーマの番組は、既に御紹介している【ガイアの夜明け】

や【逆転人生】などがありますが、最近はまっている番組で他にも気金が貰える【激レア

さんを連れてきた】や【勝手屋本舗~どん底からの再建ビフォーアフター】などもあります。

 

今回は、最後の【勝手屋本舗~どん底からの再建ビフォーアフター】についてお話しできればと

思います。

 

この夏、熊本を襲った令和2年7月の豪雨。老舗うなぎ店・上村うなぎ屋は外見の店舗こそ

何とか残ったものの、店内は全て流されてしまって再起不能な状態。上村うなぎ屋に人は

おらず、ご自宅を尋ねて状況を伺うと、店の中のものが流されただけでなく、大切な家族の

思い出までも無くなってしまったとのこと。震災から3ヵ月、ほぼ毎日のように従業員たちが

無償で泥出しなどの作業を行っているが、先が見えない・・・。ご主人は1度再建を諦めた

ものの、店のファンからの手紙でやる気になったとは言うものの、あまりの辛さに、自宅から

すぐの店舗を見に行く事すらできなかった。震災後、どこも人出不足で再建は進まない・・・。

 

番組が選んだ最終提案は「オンラインサロンメンバーで人海戦術支援」。何の見返りもなく、

無償での支援が始まると、店舗に行く事が出来なかったご主人が店舗に足を運んでいく・・・

人の心の温かさを実感できる瞬間でした・・・

 

同日、放送された中には、盗難被害にあった草津熱帯圏もありました。800万円入っていた

金庫が盗まれたとのこと。草津熱帯圏は50年愛され、最大の売りは熱帯大ドームだ。老朽化で

スタッフで修繕しエサ代も浮かせるよう努力しています。草津熱帯圏の目標は来園者を増やし

800万円を取り戻すこと。

 

番組では、ナイトクルーズ動物園やクラウドファンディングを活用したネーミング公募などの

アイデアが出され、ネーミング公募が動き出していきます・・・

 

コロナ禍で多くの人が苦しんでいる時に、困っている人から盗んだり、つくられた助成金を

不正受給したり、ゴートゥーイートの裏技で飲食店を困らせたり、飲食店の批判をしたり…

嫌な話が多い中、救われる気のした番組でした。

 

大変な方が多くいるコロナ下ですが、なんとか無事乗り越えていきたいですね。

 

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ニューノーマルに思うこと・・・

2020-6-22 NEW!

 

ご無沙汰しております。

 

新型コロナ下で、在宅勤務が主流となりつつある昨今。リモート勤務?プロ野球の観戦もリモート観戦・・・。Socialdistanceを意識しながらの生活なんて、通常のオフィス内では困難で、対応できずにオフィスの在り方そのものも考え直さなければならない?・・・

 

ニューノーマルという言葉も、随分と聞かれるようになりましたが、言うは易く行うは難し・・・

 

在宅での仕事は、専用スペースもなくストレスもたまります。確かに通勤時間はなくなって、その分時間が有効に使えるはずですが、不自由な部分も多く、それが故に短時間で終わっていたことが、短時間で終えられない事も発生しています。

 

以前、鉄道にまつわる、心に“沁(し)みる”エピソードを取り上げ、紹介していく「沁(し)みる夜汽車」としいう番組をご紹介させて頂きましたが、こんな時、改めて見ると、ほっこり肩の力も抜けたりします。

 

https://www.nhk.jp/p/ts/GQ8PWYMK6W/list/

 

先日、NHKのザ・プロフゥッショナルで三ツ星シェフの米田さんが、こんな事を話されていました。

 

『諦めそうになった時こそ、もう一歩前へ』

 

「沁(し)みる夜汽車」でも、こんな事を言っていた気が・・・

 

『やりきれないをやり通す』

 

やり抜く事が大切だと・・・

 

こんなコロナによる強制的な大変革の中、戸惑う事も多々ありますが、やるしかない・・・

 

でも、これだけは意識したいんですよね。こんな厳しい状況だからこそ、黙って、支えて

くれている家族、特に奥様への感謝の気持ちを態度で示さなくてはと・・・。

 

思えば、在宅になる事で奥様の負担は相当大きなものになっているはず。家事もそうだけれど

ガス抜きの時間が無くなっているのではないかと・・・

 

仕事を思えば、余裕がなくなりがちかもしれませんが、黙って色々と気づかいしたりお世話を

してくれている事に感謝し、少しでも、その一部でも担ってあげる気持ちが大切な気がします。

 

世界の感染率が加速的に拡大し、一度おさまっている地域でも再拡大するなどの不安もある中

日本は、解除解除で、先週末の人の動きは信じられないほどの混雑状態でした。

 

大丈夫なのでしょうか?

早くトンネルを抜け出したいですよね。

 

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心の傷を癒すということ・・・寄り添う心

2020-2-28 NEW!

 今年の1月下旬から4回にわたってNHKで放送された【心の傷を癒すということ】というドラマを見られた方は居られますか?阪神・淡路大震災の時、被災者の【心のケア】のパイオニアとして奮闘し続けた精神科医の、実話を基にして作られた物語です。

 

本作のプロデューサー京田光広さんは神戸市出身で、阪神・淡路大震災の時に実家が半壊されたそうです。東京で勤務していた京田さんは使命感に駆られて神戸へと戻り現地取材班の一員として寝る間も惜しんで取材に従事しますが、はたして取材活動は被災者の助けとなっているのか、家族が被災し故郷が悲しみに暮れる中で取材を続ける意味に疑問を抱き続けたそうです。

 

後に大阪へ異動となってからも被災地取材や震災番組から目を背けてきましたが、安克昌著の『心の傷を癒すということ』と出会い、自ら被災しつつも被災者に寄り添い続けた安氏の姿に触れたことを契機に、「自分も故郷を覆った悲しみに、もう一度しっかりと向き合ってみよう」と決意。

 

当初は安氏のドキュメンタリー番組の制作を検討していたそうですが、その大きな人間性や生い立ちを知ることで「ドキュメンタリーでは描ききれない」と感じ、ドラマとして表現することにしたそうです。「心のケアのパイオニアだった安さんのことをみなさんに知ってもらいたい」として企画を温め続け、約10年の年月を経て制作へと至った作品。

 

脚本は第54回ギャラクシー賞奨励賞を受賞し本作が初の連続ドラマとなる桑原亮子さんが担当。中学2年生の時に兵庫県西宮市で被災した桑原さんは、地震体験装置に入って当時の記憶を呼び起こすことで同じく25年間「小部屋の中に閉じこめていた」と語る震災体験と向き合い、「想像で書いてしまうと、失礼な気がした」として安氏の遺族へ丁寧に取材を重ねて、生い立ちや苦悩、家族との絆から、夫人との出会いやデートのエピソードまで細かく聞き出し、本作を執筆しています。

 

主演の柄本佑さんもまた、遺族に会って話を聞いた上で、「寄り添う」ことをテーマに本作の撮影に臨みました。また、撮影開始の2か月以上前から「まったく初めての体験」と語るジャズピアノの練習を続け、劇中では華麗な演奏シーンをたびたび披露。本物の役者さんですよね。そんな物語のあらすじは、こんな感じです。

 

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ジャズピアノはプロ級の腕前、レコードと読書をこよなく愛する“はにかみ屋”の若手精神科医・安和隆(柄本)。自分の居場所を探し続ける青年時代を送ってきましたが、明るい妻・終子(尾野)と出会い、同じ在日としての悩みを共にできたことでようやく心穏やかな日々を送っていきます。第一子が誕生した直後、阪神・淡路大震災が起きると、精神科医としてできることは何か…模索の日々が始まります。
和隆は被災者に寄り添い話を聞き続ける中で、精神科医にできることは、被災者を治療することではなく、治癒力を回復させる手助けをすることだと気づいていきます。その後、精神科医として見た被災地の様子を一冊の本にまとめ、学芸賞を受賞。明るい兆しが見えはじめた、39歳のある日、がんが発覚します・・・。
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私は、「心の傷を癒すということ (角川ソフィア文庫)」を読んだことがないもので、本屋さんで探しましたが見つける事が出来ず、Amazonで検索すると、とても高額で取引されていて断念・・・。いつか、読んでみたいと思いますが・・・

 

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気付けば師走、いろいろ番付2019年

2019-12-10 NEW!

 

ご無沙汰しておりました。・・・と気付けば師走。・・・ということで色々と1年を振り返るには、年末恒例の番付シリーズが手っ取り早く・・・


日経トレンディ&日経クロストレンド発表
2019年ヒット商品ベスト10

1位  ワークマン
2位  タピオカ(食品)
3位  PayPay(スマホ決済)
4位  ラグビーW杯2019
5位  令和&さよなら平成
6位  ボヘミアン・ラプソディ(映画)
7位  Netflix(動画ストリーミング)
8位  米津玄師
9位  ルックプラスバスタブクレンジング(洗剤)
10位  ハンディーファン(日用品)

 

まぁ、いずれも納得行きますが、5位は商品なのかと疑問符も・・・。
そして次は、ワールドビジネスサテライトでも紹介される・・・

 

日経MJ
ヒット商品番付2019

横綱 ラグビーワールドカップ
大関 令和
関脇 天気の子
小結 ウーバーイーツ
前頭1 ルックプラスバスタブクレンジング
前頭2 渋谷スクランブルスクエア
前頭3 ハンディファン
前頭4 渋野日向子
前頭5 アナと雪の女王2
前頭6 お皿いらず冷食
西
横綱 キャッシュレス
大関 タピオカ
関脇 ドラゴンクエストウォーク
小結 こだわり酒場のレモンサワー
前頭1 任天堂「ニンテンドースイッチライト」
前頭2 バスチー
前頭3 鬼滅の刃
前頭4 八村塁
前頭5 すみっコぐらし
前頭6 カニカマ

 

私が姉妹サイトでお薦めしていた「鬼滅の刃」が入っていましたねぇ・・・一方・・・

 

三井コンサルティング発表
2019年ヒット商品番付

横綱 平成から令和へ
大関 ノーベル化学賞 吉野彰氏
関脇 サブスクリプションサービス
小結 TOKYO2020へのカウントダウン
前頭1 SDGs
前頭2 「こども六法」
前頭3 渋谷再開発
前頭4 映画「天気の子」
前頭5 リングフィットアドベンチャー
前頭6 瀬戸内国際芸術祭
西
横綱 ラグビーワールドカップ
大関 渋野日向子選手・八村塁選手
関脇 消費税ポイント還元
小結 タピオカドリンク
前頭1 ドレスコードフリー
前頭2 プログラミング教育
前頭3 和製ウィスキー
前頭4 映画「ボヘミアン・ラプソディ」
前頭5 ハンディ―扇風機
前頭6 ムーミンバレーパーク

 

日経と三井を見ていると東西が逆な所もあって、東と西の棲み分けがよく分かりませんが、なるほどと言うものもあれば、何これ?みたいなものもありまして・・・。今更、何じゃこれと調べてみるのも、勉強にはなりますよね・・・。知らないまんま、年を越すのも・・・。で! いつもの・・・

 

今年の漢字は間もなく・・・12月12日発表となります。
昨年2018年は「災」、2017年「北」、2016年「金」、2015年「安」
毎年何かと一応考えてしまいますが、当たった例がありません…。
それでも一応と考えたのがラグビーから得られた「ワンチーム」「ノーサイド」、そして「平成」から「令和」へと流れて共通するイメージ・・・。それは1つになるという意味の「和」でした。なので、私はこの「和」で予想したいと思います。果たして今年もハズレるのか・・・

 

先週はNHKが珍しく"体感 首都直下地震ウイーク"として帯番組を企画し、それに合わせるかのように関東では地震が頻発。何となくNHKのにんまり喜ぶ映像が浮かんできたり・・・さながら、ラグビーで喜んだ日テレのごとく・・・。無事、来年を迎えていきたいですよねぇ・・・


 

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「廃業を決める農家を1人でも減らしたい」という強い思い

2019-10-9 NEW!

 

先日の【セブンルール】『ITで農家救う!次世代担う野菜直販サイト・食べチョクの若き社長』の回、ご覧になられた方は居られますか?この【セブンルール】という番組は、7つのルールを手掛かりに、輝く女性たちの素顔を映し出す新感覚ドキュメント番組で、スタジオではYOU、オードリー若林、俳優・青木崇高、芥川賞作家・本谷有希子の4人が自然体でコメントを発していくので、なかなか面白く毎回楽しく見させて頂いております。

 

今回の主役は「世界を変える30歳未満の30人」に選ばれた女性、秋元里奈さん。神奈川県相模原市の農家に生まれ育った彼女は、大学卒業後、大手IT企業のディー・エヌ・エーに入社し、農業とかけ離れた生活を送っていました。ある時実家に帰省すると、廃業して荒れ果てた畑を目の当たりにしたのです。

 

「自分が好きだった畑がもうないんだと思った時、圧倒的な悲しさを感じた」

 

そう話す秋元さんは“農家が稼げる世の中にしたい”と思い始め、入社4年目でディー・エヌ・エーを退職。前職で培ったITの力を使って、オーガニック野菜をはじめ、生産者が品質にこだわった食材を消費者に直接届けることが出来る直売サイト「食べチョク」を運営する会社を立ち上げたのです。「食べチョク」は、生産者が自ら価格を決めて出品し、利用者は450を超える農家から選択して商品を購入することが出来ます。

 

渋谷区の住宅街に建つ一軒家が、秋元さんの自宅兼オフィス。3年前にたった一人で始めた会社は、現在社員10人にまで増えました。平日昼夜を問わず仕事に打ち込み、社員がお休みの土日は、農家を訪ねて栽培方法などに耳を傾けながら心をしっかりと掴んでいきます。こうした取り組みが評価され、「Forbes JAPAN」による「世界を変える30歳未満の30人」の一人にも選出されました。

 

「農家は儲からない」という周囲の言葉を打ち消すように、走り続ける秋元さんは「20代を捨ててでもやりたい」と、己の全てを農業に捧げています。「5年以内に上場できないと私たちがいる意味がない」と番組の中で話されていた姿勢には感服しました。ご自身が書かれている”クリエイターと読者をつなぐ”【note】というサイトには、こんな事も書かれていました。

 

「5年以内に…」というのは、『あくまで弊社の存在意義だけの話です。事業にはそれぞれ経営者の思いがあり、その全ては肯定されるべきものです。私の場合、「廃業を決める農家を1人でも減らしたい」という思いで起業していて、そのためにはスピードにこだわりを持っています。』また、こんな事も書かれていました。

 

『上場はあくまで通過点の一つです。私たちは「事業をしている一分一秒の間に廃業を決める生産者がいる」という危機意識をもち、スピード感ある事業展開を目指しています。あくまでその一つの指標が5年以内の上場です。全てのステークホルダーに利益を還元し、持続的な事業を構築していきたいと思っています。』同サイトには【食べチョク】の行動指針も書かれていました。

 

ちにみにサイトは、こちらです。
https://note.mu/akirina/n/n2e3c768acf1e
とても魅力的な女性でした。

 

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忘れられた“在宅被災者”の深刻さ・・・

2019-9-11 NEW!

 

先日、NHKドキュメンタリーのBS1スペシャル「忘れられた“在宅被災者”~東日本大震災からの警告~」を見ました。東日本大震災から8年以上たった今も壊れたままの家で暮らす「在宅被災者」。宮城県石巻市だけでも2,400世帯を超え、西日本豪雨など全国の災害でも数多く生まれていることが明らかになってきています。

 

在宅被災者とは、自宅に何とか住める被災者を指していますが、番組を見て住めるという基準は建物の倒壊具合と言った表面的な部分が大きく、実際に電気、ガスや水道等が使えず、とても人が住めないような家もあり、酷い物でした。自宅は全半壊していても、何らかの理由で自宅生活を続ける人たちもいました。「避難所は満杯で入る余地がなかった」「要介護者や乳幼児がいて避難所での生活は困難」といった状況はあちこちで生じる可能性があります。

 

宮城県石巻市のボランティア団体「チーム王冠」の代表・伊藤さんは、石巻市を中心に被災者支援を続けており、被災者の生活再建の相談に乗ったり、家屋の補修を手伝ったりしています。伊藤さんは、家を外から見ても分からない。住んでいる人は、恥ずかしがって、なかなか中に入れてくれず、状況の把握が容易ではないそうです。震災から7年が経つのに、いまだに家の中は震災当時の状況のままの人もいるそうです。

 

また、災害危険区域に指定されたため、建て替えや増改築ができなくなった地区もあり、長期化すると娘や息子夫婦の家に避難していても迷惑をかけてしまうからと「全壊」判定を受けた家に帰る人も居るようです。チーム王冠は2014年に石巻市の約1,100世帯を訪問調査しています。その結果、有効回答538世帯のうち半分近い243世帯は、修復未了の住宅に住んでいることが判明。

 

代表の伊藤さんは「石巻市内の全数調査は今もできていません」と言い、全体像は不明のままなんだとか。在宅被災者は家屋の外見で判断できないこともあり、いったん実態把握の網の目から抜け落ちると、支援の手を差し伸べることは難しくなるようです。また、在宅被災者には、他の被災者との「支援の差」もあります。例えば、仮設住宅や「みなし仮設」の借り上げ住宅などに入ると、冷蔵庫やテレビなど家電の6点セットが無償で支給されるほか、家賃も発生しませんが、在宅被災者への個別施策は事実上、存在しません。

 

同じ被災者でも「在宅」の負担は相対的に重くなるのです。同じ被災者なのに、避難所にいるかいないかで支援に差が出る制度…番組の中では、まともな生活ができていない事を訴えて仮設住宅への入居を希望される方が取り上げられていましたが、入居資格がないと撥ねられた時は、制度の問題もそうですが、お役所…お国の取り決めは、何とも柔軟性に欠けるものだと、またしても思わされたのでした。

 

某首相は、某アメリカから大量のトウモロコシを購入する約束をして成果と喜び、大量の武装にもお金を投じていますが、もっと違う使い方は出来ないものなのでしょうか。首都直下地震が起きた場合、最大で死者9,000人超、全壊・焼失約30万棟、避難者数339万人の被害が出るという今。まだまだこれからも、大量の在宅被災者が出来てしまう事は容易に予想されます。年金の将来も不安ですが、こうした不安も早めに解消して欲しいものですね・・・
 

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