1986年の今日、5月27日、RPGの代表作『ドラゴンクエスト』がエニックスから発売されました
今ではライバル?だったスクエアと合併してスクウェア・エニックスとなっていますが
スクウェアと言えば『ファイナル・ファンタジー』で有名ですよね
ドラゴンクエスト…通称ドラクエは可愛らしいキャラで面白い仕上がり
スライムなどの人気キャラや裏ステージといったクリアした人だけが進める
特別ステージも楽しみの一つでした…私のお薦めはⅣあたりだったでしょうか…
一方ファイナルファンタジー…通称FFは、召喚獣という最強の必殺技を携え
同様にチョコボなどの人気キャラも存在しましたが、こちらは
なんと言っても涙を誘うドラマティックなストーリーとグラフィックが売りでした
こちらのお薦めはダントツでⅩですねぇ
ともに人気を2分する代表的なロールプレイングゲームでしたが…
時代の流れとともにロールプレイング自体が衰退していったんでしょうか…
モンハンやパズドラ、ツムツムと言った短期決戦のようなものに舞台を譲っている気がします
確かにロールプレイングは時間が大量に必要で、会話を進めなければ
イベントが発生しないこともしばしば…今の人たちの気質に合わなくなったんでしょうか
電車の中で携帯ゲームに夢中になっている人たちを見ていると
じっくりできるほどの時間もなくなってきているという事でしょうか…
1923年5月26日の今日、 第1回ル・マン24時間レースが開催されました
ル・マン24時間耐久レースと、『耐久』の字が入った方が馴染み深い方もいますよね
なんとなく『耐久』の字が入ってくると圧倒的に日本車が強い気がしてしまうのですが
1991年に日本車として唯一の総合優勝を果たしたのは
ロータリーエンジン搭載車として参戦したマツダだけなんですよ
ちなみに優勝回数トップ10は…
1位. 16回 - ポルシェ
2位. 13回 - アウディ
3位. 9回 - フェラーリ
4位. 7回 - ジャガー
5位. 6回 - ベントレー
6位. 4回 - アルファ・ロメオ
6位. 4回 - フォード
8位. 3回 - マトラ
8位. 3回 - プジョー
10位.2回 - ブガッティ
10位.2回 - ロレーヌ・ディートリッシュ
10位.2回 - メルセデス・ベンツ
そんな感じでした・・・
ル・マンに初めて日本の自動車メーカーのエンジンが登場したのは
主要自動車生産国としては最も遅い1970年ということで確かに遅かったけれど
まずは個人レベルでの地道な活動からル・マンへの挑戦が始まり、
1980年代以降、マツダや日産自動車、トヨタ自動車、本田技研工業などが
ワークス・準ワークスチームで参戦していきました…それでも
総合優勝したことのあるのは1991年のマツダだけ(海外メーカー車を使用する)
日本チームや日本人ドライバーも優勝しているけれど
日本メーカー車に日本チーム、日本人ドライバーというオールジャパンチームとしての優勝はなく
やはり日本車のプライドをかけて、まずは1回オールジャパンで勝って欲しいものですよね
情熱大陸に先日出演していた画家ですが、御存知ですか?
大和絵や浮世絵のようなタッチで、非常に緻密に
人物や建築物などを描き込む画風で知られる方ですが
作品が出来上がるまでの苦悩がひしひしと伝わってきていました
面白い絵を描かれるので、機会があれば是非ご覧ください
番組の中では、もともとの日本の体質に苦しめられた体験も語られていて
昔は『油絵の世界は不自由』、『枠にはめられて窮屈』…そんな事を語られていました
確かに日本の展覧会などを見に行くと、会によって雰囲気が統一されていて
自由な絵が多く見られるものは少ない感じがします
事実として、どうしても日本の油絵は土臭いというか、暗い印象を受けてしまいます
そんな中で、自分を見失うことなく、自分なりの世界を作り上げていくのは
大変だっただろう…そんな事を思ってしまうわけです
大勢があって、それに流されずにしっかり前進していくこと…
苦労が多くても、自分を表現していくためには頑張らなくてはなりませんよね
2012年の今日、5月22日 東京スカイツリーが開業しました
まだ3年しか経っていなかったんですね…
東京タワーの333メートルを遥かに超える高さで634メートル
ムサシと言われて、恐ろしい高さになってしまいましたよね
スカイツリーと言えば、一番見たいのは夜空にライトアップされた姿
江戸で育まれてきた心意気の「粋」(青)と、美意識の「雅」(紫)という
2つの姿が1日毎に交互に現れる新しいスタイルのライティングで
初の試みに果敢に挑んだ照明コンサルタントの戸恒浩人さんによるものです
出来上がるまでの取り組みがテレビの特集で扱われたのを見ていましたが
本当に素晴らしいタワーができて良かったと思っています
日本の美意識のもと下町の歴史や地域性とともに時代を象徴する計画となるべく
陰影の美しさによって表現されたデザインと合わせて、地球環境に配慮した
照明計画であるべきと考え、オールLEDで省エネルギーと美しさを両立するデザインとなりました
LEDを使うことで、タワー頂部の光と二つの展望台を挟んで鉄骨構造体を照らす光が
タワーの裾野に向かってグラデーションを描き地面に溶け込んでいく演出を実現し
江戸の原風景である富士山が雪を頂いた姿を重ねています
また、時を刻む光展望台の上部に並ぶ流星のようなきらめき
これは、一定の速さで周り続け、過去と未来を結ぶ時を刻む光を表現しているそうです
人ごみが苦手なため、私はまだ見に行っていませんが、
この夜にライトアップされたスカイツリーは、一度は見てみたいと思っています…
昼間見たり、中に入っていく勇気はないかなぁ・・・大地震怖いし・・・
1961年の今日5月21日は、 国際オリエンテーリング連盟が設立された日です
オリエンテーリング? なんか、イメージ的には、ゆっくりポイントを通過していく
健康的な散歩・レクリエーションのように思っていたのですが、全然違うものでした
勿論、身体の不自由な人でも参加できる激しくないオリエンテーリングもあるのですが…
クロスカントリー走のイメージで捉えた方が実際には近く、トレイルランというスポーツも
ありますが…このスポーツは、ポイントをチェックして走るコースを自分で決めていく
というタイムトライアルで、まず地形図が読み取れないと話になりません・・・
競技前に渡されるのが地図とコンパスとコントロール位置説明…こんなものです
地図は起伏が分かるようになっていて、通過ポイントへの経路の選択しだいで
走るスピードも体力消耗も大きく違っていき、タイムトライアルに影響していくという
なかなか頭を使うスピード競技です
ユニフォームもシューズも機能性の高いものが多く、びっくりです
うちの息子が大学でこのオリエンテーリング部に入ったのですが
なかなかハードで苦戦しているようです・・・本当に・・・
興味を持たれた方は、トライしてみてはいかがですか???
私は・・・足腰ボロボロなんで遠慮しておきますが・・・
(※画像はWikipediaより転載させていただきました)
今日5月14日は第58代横綱だった千代の富士が引退した日
なんとこの日は第48代横綱だった大鵬の引退した日でもあるようです
千代の富士の引退といえば・・・
『気力・体力の限界』というセリフから、小さな身体で背負ってきた
大きな角界という世界を感じさせてくれた気がしたものです
小さな身体でありながらも、大きな力士を振り回し勝っていく
筋骨隆々でウルフという名前からファンも多かった気がします
もう、千代の富士のような力士は出てこないかも知れませんねぇ…
今日はメイストームデー…5月の嵐??…そう言えば昨日は凄かった…
…ではなくて、こんな日があるんですね
「バレンタインデー」から88日目…「八十八夜の別れ霜」ということで
別れ話を切り出すのに最適とされる日とのこと…
5月病とダブルパンチなんて事もあるのですかねぇ
ちなみに1年の関連記念日?は・・・
•聖バレンタインデー <2月14日>
•ホワイトデー <3月14日>
•オレンジデー <4月14日>
そして今日のメイストームデー
これを乗り切れば晴れて?
•恋人の日 <6月12日>を迎えられるのだとか・・・
•サマーバレンタイン <7月7日>
•セプテンバーバレンタイン・メンズバレンタイン <9月14日>
•恋人達の日(くつしたの日) <11月11日>
•ダズンローズデー <12月12日>
•遠距離恋愛の日 <12月21日>
いろんな日があるものです・・・
2008年の今日4月28日 日本で、全国初の緊急地震速報が発表されました
未明に沖縄県宮古島近海で発生した地震で、実際の最大震度は4でした…
大した地震でもないのにうるさいと思うときもありますが
おかげで心の準備だけでもできるようになっている日本…
地震といえば、4月25日に発生したネパールでの地震
周辺国も含めて、死者が4,000人を超えており、建物や文化財も多数倒壊しています
犠牲者も倍に増えるのではないかと言われるほど・・・
ネパール政府からの要請を受け、日本政府も国際緊急援助隊・救助チームの派遣を
行っていますが、受け入れ態勢が整わず、支援が思うようにできていないとか…
また、地震で陰に隠れてしまったチリ南部のカルブコ火山の噴火…
火山灰は成層圏まで届いて日傘効果で異常気象などが懸念されています
日本にとって、地震や火山活動は身近なもので、それだけに気にせずにはいられません…
日本の建築技術や 地震早期警報システムなどの優れた技術が世界に広がりますように…
http://donation.yahoo.co.jp/detail/1630016/
http://www.unicef.or.jp/kinkyu/nepal/
1994年の今日4月27日 南アフリカ共和国で初めてとなる全人種参加の
ネルソン・マンデラ率いるアフリカ民族会議が第一党となって、マンデラさんが大統領に
若くして反アパルトヘイト運動に身を投じ、1964年に国家反逆罪で終身刑の判決を受けたマンデラさん
27年間に及ぶ獄中生活の後、1990年に釈放されると、翌1991年にアフリカ民族会議(ANC)の議長に就任
デクラークと共にアパルトヘイト撤廃に尽力し、1993年にノーベル平和賞を受賞
『42~世界を変えた男』という映画で知られているジャッキー・ロビンソンさんもまた
1890年頃以降、有色人種排除の方針が確立されていたメジャーリーグで
アフリカ系アメリカ人選手としてデビューし、有色人種のメジャーリーグ参加の道を開きました
大統領といえばバラク・オバマさんもまた、建国以来初めてのアフリカ系アメリカ人で
「核なき世界」に向けた国際社会への働きかけが評価されてノーベル平和賞を受賞
こんなに様々な人が人種の壁を乗り越えて素晴らしい足跡を残してきたのに
根強い人種差別がまだまだ存在しているのは、とても悲しいことです…
先日『それでも夜は明ける』 という、あのスティーヴ・マックイーンが監督した映画を見ました
第86回アカデミー賞の作品賞をはじめ、様々な映画賞を受賞した素晴らしい作品ですが
私は最初の20分を過ぎたぐらいから胸が苦しくなって、40分を過ぎると
もう見ていられなくなって見るのをやめてしまいました…
自由黒人ソロモン・ノーサップさんによる奴隷体験記『Twelve Years a Slave(12年間、奴隷として)』
彼は解放されるまでの12年間ルイジアナ州のプランテーションで働いていました
実話をもとにして作られた映画ですが、こんなにも酷いことが平然と行われていたかと思うと
晩御飯を食べながらなんて、どうにも見続けることができなかったのです…
連休中、何かをしながらではなくて、しっかり腰を据えて再度見たいと思っています
また、時間に余裕のある方で、まだご覧になっていない方も是非お勧めです
1854年の今日4月24日(嘉永7年3月27日)吉田松陰が…
下田で黒船への密航に失敗し、翌日幕吏に捕縛されることになってしまいました
って言うか、NHK大河ドラマ『花燃ゆ』…イケメン揃えたのに残念です…
NHK大河史上最低レベルの視聴率が続く『花燃ゆ』ですが
プロデューサーの狙いも外れて15話(4月12日放送)で
視聴率がとうとう1桁の9.8%(ビデオリサーチ調べ)に転落してしまいました
私は…と言うと、世の中からズレているのか、流行っていると見たくなくて
流行っていないと、何故か見てしまっているようなで、欠かさず見ているのです
別に役者なんてどうでも良く、これまで特に興味もわかなかった吉田松陰の話
意外に面白く見させてもらっているのです
馴染みのある萩が舞台というのも一役かっていますが、面白くないですかね?
珍しくその時代の本まで買い込んで、「みんな若くして亡くなっていったんだなぁ」と
その時代の命のはかなさに心痛めたりもして…
まぁ、人それぞれ…流行とか、口コミとかに騙されず自分の価値観で見ていきたいですね
どこぞの通販の口コミじゃないけれど、そんなものまで商売にしてしまう世の中ですから…