6月1日月曜日の未来世紀ジパング【“世界一幸福な国”北欧デンマークの真実】
ご覧になられましたか? 丁度タイムリーな自転車の話が扱われていましたが…
日を同じくして、6月1日から大幅変更された自転車の道路交通法…
警察官に注意されている人たちの映像をテレビで見られた方も多いですよね
デンマークの映像を見て取り組み方を知ってしまうと…
法律だけで何とかしようとしている日本の姿勢とは大違いな気がしました
その辺が世界一幸福と言われる国と、先進国でありながら
ランキングで40位にも入れない日本の違い・・・痛い話です・・・
実際のところ、自転車で歩道を走りたくなくても車道が危険すぎて
警察官ですら歩道を走っている姿を何度か見ています
今朝の東京は雨でしたが、傘をさして走る自転車をかなり見かけています
3年以内に2回以上違反すると、自転車運転者講習の受講が義務付けられ
従わなければ5万円の罰金…
以前、車道の右側を走っているだけで5万円の罰金という話をお伝えしましたが
3年で2回という話は…どこから出てきたんでしょうか…
昨年の交通事故71万5487件のうち、自転車に乗っていて亡くなった人の割合は13.1%
けがをした人は15.2%です。さらに東京都内では、その割合はそれぞれ22.1%と28.1%
自転車が起こしている事故が多いことを、まずはしっかり受け止めていきたいものです
それにしてもデンマークの自転車専用道路や電車、駐輪場、住宅…
どれを取っても、凄いなぁと感心するばかりでした
税金が高くても、使う側がきちんと国民の為に使ってくれればこうなる
どこかの国のように、税金や年金を、重さを受け止めず、使う側のものと勘違いして
「消えてしまった・・・」とか「施設を活かせなかった」
・・・なんて馬鹿な話・・・許されませんよねぇ・・・