ティータイム

こんなに酷い緊急事態宣言があって許されるのは日本だけ?

2021-1-8 NEW!

 
とうとう、緊急事態宣言が再度発令されましたね。時短要請しても援助金なし。

一部援助はしても、一生懸命大きくなってきた会社ほど報われる事がない助成金。

そして、前から言って生きた、発掘して貰えない業種や裏方への配慮・・・

 

こんなに酷い政権を実現したのが国民の投票であったかと思うと、今更何も言え

ないのかもしれませんが、腐りきった自民党よりも、未熟な政権に期待してきた

私にとっては、「だから言っただろう!!」と半狂乱したい感じです。安定とか

新しいものに心を預けられない日本人のマイナス面が、こんな形で実現されて

しまうとは、思ってもみませんでした・・・。

 

腹が立って居酒屋に行きたくても行けず、ストレス発散も出来ない。大好きな

居酒屋さんたちの悲鳴を思うと、やりきれなさも酷すぎます。

 

ちゃんと営業が行えるように、感染防止策のウィルス除菌空気清浄機の無料配布

とか、「こうすればやっても良いし、その為の費用は国が全部持つよ」ぐらいの事が

できないんですかねぇ。居酒屋だけでなく、心の癒しの為にある業種にも、もっと

心を配って欲しい・・・

 

居酒屋さん・・・飲みに行けない私たちに、おつまみのウーバーイーツみたいなの

できないですかね。お酒は買ってこれるけど、美味しいつまみは、家で作るのは

難しいし、2000円以上からの受付でも、全然喜んでオーダーしますよ!!  個々に

作れないなら、食材を有効に使う為に、決まった家族2000円コースとか、仲良し

2000円コースとか、コース料理にしてしまうのだって、ありじゃないですか?

それこそ、これまでの経験と知識を使って、ダメな国の支援に期待せず・・・

 

特措法・・・なんとかなりませんか? 助成金どころか、罰金やら、店名の公開って、

公開処刑にするのは今更積極的になってしまって、弱っている所に爆弾投下しようと

するなんて可笑しくないですか? 防衛費という名の軍事費には巨額を投じ、なぜ、

庶民の為に金を使えないのか? 独自の飲み会だけは続けようと心砕いたりして・・・

 

如何に助けを求めている所に素早く必要な額を助成するかの仕組みづくりを・・・

この半年、何故手付かずに来れたのか…。100万円必要な企業に、5万円を倍の10万円

にして助成したところで・・・足りないものは足りない・・・。借りても返さなければ

ならない物は負担が大きくなるだけで、更に首を絞める材料になりかねない・・・。

そんなことくらい、子供だって分かるのに・・・

 

コロナ禍に陥って、このブログ更新の頻度も非常に少なくなっておりますが、楽しめる

ネタを書く気になれないので、読者の方々には本当に申し訳なく思っております。

こんな状況下にあっても、「風邪と変わらない」と言って、油断に結び付けてしまえた

影響力のある方々が、もし、こんなブログを読んで頂けたのなら、改めて発信して

流れを変えることに御協力頂けませんか?

 

リスクの低い若い人であっても、後遺症は酷く、長期が経過しても改善されない人が

多くいる事を・・・

 

医療体制は既に崩壊していて、コロナ以外の病気への対応も、既に困窮し、仮に

交通事故の様な不慮の事故に遭ったとしても、簡単には受け入れ先が見つけられ

なくなってきていることを

 

飲食店だけでなく、飲食店に食材を提供している仲介者、生産者も困っている事。

普段なら、人が人として生きるために貢献してきた娯楽施設が、軒並み息絶えよう

としていることを・・・。落ち着いていたかのように思えた半年の間に、思いを寄せて

くれた政治家は居たのでしょうか・・・

 

正直、弊社も、大勢の研究者が会するイベントをサポートする会社ですから、

こんな状態が続くと、会社として成り立たなくなってしまうのではないかと

不安があるのも事実です。休業すれば雇用調整助成金が得られますが、それでは

1年後・・・2年後に行われるであろう大会の準備が出来ません。休業は出来

ないのです。家賃や人件費は止められないから・・・こんな会社への助成金は

少しでも考えの及ぶ政治家はいるのでしょうか?

 

沢山の困窮している企業がある物と思います。誠実な会社であれば、借金抱えての

無責任な倒産よりも、自主廃業を考えるのではとも思ってしまいます。困窮状態に

大企業も中小もないと思っています。もっともっと、本気で企業の事、国民の事、

人の命の事・・・思いめぐらせてほしいものです・・・

 

追伸・・・こんな時だから、明るい記事を書きたいと思いつつも、こうした記事に

なってしまう事・・・ご了承ください。どうか、こんな小さな叫びが、必要な所まで

届きますように・・・。まだ声をあげずに我慢している人・・・そろそろ、堪忍袋の

緒が切れても良いのでは??

 

 

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ニューノーマルに思うこと・・・

2020-6-22 NEW!

 

ご無沙汰しております。

 

新型コロナ下で、在宅勤務が主流となりつつある昨今。リモート勤務?プロ野球の観戦もリモート観戦・・・。Socialdistanceを意識しながらの生活なんて、通常のオフィス内では困難で、対応できずにオフィスの在り方そのものも考え直さなければならない?・・・

 

ニューノーマルという言葉も、随分と聞かれるようになりましたが、言うは易く行うは難し・・・

 

在宅での仕事は、専用スペースもなくストレスもたまります。確かに通勤時間はなくなって、その分時間が有効に使えるはずですが、不自由な部分も多く、それが故に短時間で終わっていたことが、短時間で終えられない事も発生しています。

 

以前、鉄道にまつわる、心に“沁(し)みる”エピソードを取り上げ、紹介していく「沁(し)みる夜汽車」としいう番組をご紹介させて頂きましたが、こんな時、改めて見ると、ほっこり肩の力も抜けたりします。

 

https://www.nhk.jp/p/ts/GQ8PWYMK6W/list/

 

先日、NHKのザ・プロフゥッショナルで三ツ星シェフの米田さんが、こんな事を話されていました。

 

『諦めそうになった時こそ、もう一歩前へ』

 

「沁(し)みる夜汽車」でも、こんな事を言っていた気が・・・

 

『やりきれないをやり通す』

 

やり抜く事が大切だと・・・

 

こんなコロナによる強制的な大変革の中、戸惑う事も多々ありますが、やるしかない・・・

 

でも、これだけは意識したいんですよね。こんな厳しい状況だからこそ、黙って、支えて

くれている家族、特に奥様への感謝の気持ちを態度で示さなくてはと・・・。

 

思えば、在宅になる事で奥様の負担は相当大きなものになっているはず。家事もそうだけれど

ガス抜きの時間が無くなっているのではないかと・・・

 

仕事を思えば、余裕がなくなりがちかもしれませんが、黙って色々と気づかいしたりお世話を

してくれている事に感謝し、少しでも、その一部でも担ってあげる気持ちが大切な気がします。

 

世界の感染率が加速的に拡大し、一度おさまっている地域でも再拡大するなどの不安もある中

日本は、解除解除で、先週末の人の動きは信じられないほどの混雑状態でした。

 

大丈夫なのでしょうか?

早くトンネルを抜け出したいですよね。

 

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宝くじが当選した男の悲劇・お金・友情…映画「億男」

2019-8-23 NEW!

ご無沙汰しておりました。一昨日、ようやく前年度の会計監査が一段落し、ホッとしているところですが、気付けば1ヶ月以上もブログの更新をしていなかったのですよね。姉妹サイトも含めて、こんなのは初めての事。今回は決算のタイミングに重なって、働き方改革の影響で就業規則の大改定、フレックスタイム制度の導入と就業システムの導入まで重なってバタバタでした・・・。

 

・・・と姉妹サイトの冒頭をコピペして書き出しとさせて頂いておりますが・・・

 

先日、人気俳優の佐藤健さんと高橋一生さんが主演を務める映画「億男」を観ました。公式サイトの書き出しを引用しながら簡単に説明させて頂きますと・・・映画は『ハゲタカ』や私の大好きな『るろうに剣心』シリーズを作られた大友啓史監督によるもの。原作は、2015年に「本屋大賞」にノミネートされ、累計発行部数66万部を突破した話題作「億男」(川村元気著)。お金とは?幸せとは?お金を巡って、幸せのあり方、家族のあり方、友情のあり方などを問う普遍的なテーマながら、まるで“地獄めぐり”のように個性的な億万長者たちと主人公が向き合い、その答えを探しだす姿を描くという、まったく新しいお金のエンターテインメント作品。

 

物語はこんな感じです。
・・・兄が3,000万円の借金を残して失踪して以来、図書館司書の一男(佐藤健)は、夜もパン工場で働きながら借金を返済していました。妻・万左子(黒木華)は度重なる借金の返済に苦心し窮屈に生きることしか選んでいない一男に愛想を尽かし、離婚届を残して娘・まどかと一緒に家を出てしまいます。そんな踏んだり蹴ったりの一男でしたが、突然宝くじが当たります。当選金額3億円!これで借金を返せるだけでなく、家族の絆を修復することができるはず・・・と一度は喜んだものの、ネットを見ると、宝くじの高額当選者たちはみな悲惨な人生を送っているという記事ばかり・・・。

 

怖くなった一男は、大学時代の親友であり、起業して億万長者となった九十九(高橋一生)にアドバイスを求めることにします。15年ぶりの親友との再会に一男はすっかり酒に酔ってしまいます。酔いつぶれた一男が目を覚ますと九十九は3億円を持ち去って姿を消していました。親友の九十九に何があったのか?? 一男は九十九の行方を追いながら、大金をめぐり家族や友情のあり方を探していくことになります。・・・

 

ラストシーンでは、やっぱり高橋一生さん、惚れちゃうなぁって感じで納得のエンディングを迎えていきますが、映画を通して「お金」や「友」というものについて考えさせられるのですが、「変わらないもの」「変えられないもの」「変えたいもの」そんな思いが交錯していくので、観る前と見終わった後での満足感は全く違い、期待以上の満足感を得られた映画となりました。「友情って良いなぁ」と改めて思わせてくれた映画でした。お金も欲しいけれど・・・それが全てを良くしてくれる訳ではないですからね・・・

 

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選挙は、【木を植えられる人】が代表になれる政党へ

2019-7-19 NEW!

ご無沙汰しております。6月決算に加えて会社システムの切り替えやら、就業規則の大改定やらも重なって、アップアップの状態が続いてしまい、アップができずに間が空いてしまいました。…と、姉妹サイトの出だしをコピペ(^^;)…とは言え、21日の選挙も近づいている訳で、世の中を良い方向に向かわせたいと切に願っている私としてはブログを通して訴えるくらいしか「できる事がない…」と今回の更新に至っております。・・・とここまでがコピペです。

 

姉妹サイトと言えば【リーダーとして望まれるもの】そんなタイトルのシリーズものとして書かせて頂いたことがありますが、正に今週21日は選挙の日。私たちがリーダーを選ぶための大切な日になっていきます。ちなみに前回姉妹サイトのシリーズはこちらから・・・
https://www.labinnew.net/blog/リーダーとして望まれるものプロローグ/

 

選挙の直前には年金の騒ぎがあって、そんな事が選ぶ基準と語る人も多いようですが、年金の無駄遣いについては、グリーンピアの損失から、不必要な高級車の購入等、それこそ【悪夢の自民党】が長年メチャクチャにしてきたので、簡単に改善できるものではなくなっています。そんな事より、まだまだ安倍首相が語る良さげなアピールはデータ改ざんやら良いところだけアピールと言った裏が沢山あるではありませんか。

 

注目すべきは所得が増えて豊かになったというお話。1世帯当たりの平均所得金額は2017年に551万6千円。全世帯の「平均」は551万円ですが、「中央値」は423万円。「100万円~200万円未満」と「200~300万円未満」がそれぞれ13.7%、「300万円~400万円未満」が13.6%と多く、平均の551万円以下の割合は62.4%に上っています。平均値で良さをアピールしようとも、平均値を押し上げているのは、極一部の富裕層であって、大半は平均以下なのです。

 

「老後2000万円」問題が取り沙汰されていますが、収入は公的年金・恩給だけという高齢者世帯は51.1%と、ほぼ半数。生活意識では「大変苦しい」(24.4%)、「やや苦しい」(33.3%)が合計57.7%だったのに対し、「普通」は38.1%、「ややゆとりがある」「ゆとりがある」は合計4.3%にとどまりました。安倍さんや麻生さんの周りにいる豊かな人たちしかゆとりは感じられないものかと…。特に児童のいる世帯では、「大変苦しい」(27.4%)、「苦しい」(34.6%)が合計62.1%にも上っていました。

 

姉妹サイトのラビニューでも昨日書かせて頂きましたが、「日本には民主主義によく似た形があるだけ」を彷彿とさせる、加計学園の獣医学部新設問題、文書改竄問題、沖縄への強硬、役人の自殺、挙げ句の果てには数で相当有利に立っているはずなのに、立憲民主党の枝野幸男代表を「民主党の枝野さん」とわざと「言い間違い」をして選挙妨害とも思える言動を続け、ズル賢いのかSNSを上手く活用して若い世代を手玉に取ろうとしています。

 

立憲民主党の枝野さんが「一種の選挙妨害だ」と批判をすると、今度は「毎回(党名が)変わると間違えてしまう。そんなに怒るんだったら、何年も同じ党名で頑張ってもらいたい」と発言するなど、悔い改めるどころか数の有利に立っている事で「言いたい放題」「やりたい放題」。それこそ民主党の歴史をちゃんと知っているハズなのに、狸もほどほどにして欲しいもの。

 

これこそ「日本には民主主義によく似た形があるだけ」であって、新たな法案を通す過程にしても、討論ではなくて強硬ばかり…。今、『新聞記者』が大ヒットしているそうですが、こんな政治の状況に酷似した中身となって注目を集めているようで、今一番見たい映画となっています。

 

原作は、菅官房長官の会見で、他の記者が聞かない質問を次々に浴びせかけ、菅の顔を歪ませたことで名をはせた、東京新聞の望月衣塑子さんの『新聞記者』(角川新書)というもの。菅義偉官房長官が記者会見で「ここは質問に答える場所ではない」と発言した時は、本当に驚かされましたよね。ちなみに公式サイトはこちら。https://shimbunkisha.jp/
関連する映画の紹介ニュースがこちら。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190710-00029272-president-soci&p=1
記事の中では、筆者がこんな事を話していました。

 

『安倍政権になって、言論・報道の自由度はさらに狭められている。国民に寄り添うといいながら、都合の悪い質問は、無視する、答えない、話を違う方向にねじ曲げてしまう。これほど、国民をばかにした政権を、私は知らない。』全く同感です。

 

また昨今気になるのが韓国との関係。今や77%もの人が日本人嫌いという数字まで見せつけられ、韓国に在住の日本人の身の安全まで心配になってきました。沖縄問題にしてもそうですが、どうも真摯に向き合って、話し合う事が出来ない人なんでしょうね。それゃ、韓国がしている可笑しな事は沢山ありますが、常任理事国を目指しているのであれば、トランプの様なやり方ではなく、負けても会場の掃除をしていくサッカー選手の様に、日本人としての誇りを持って接して欲しいものです。

 

先日の事務レベルの話し合いにしても、あんなに酷い会場での対応は日本人のおもてなしの心に反するし、失礼極まりないこと。相手の話を受け入れるかいなかは別として、国としての品位に欠けていたかと私は感じました。韓国の可笑しなことを、しっかりと提示してそれを広く伝え、納得のいく対応をして欲しいものです。争いごとは好きではありません。話し合う事で分かりあえる道を探すべきです。

 

とは言え、出口調査では、相変わらず自民党の支持が多いようで、こんな事を書いている私は異端なのかもしれませんが、例えば「国の安定」さえ良ければ、人として納得できない首相が上に立っても構わないという事なのでしょうか。恥ずかしい首相をトップに立たせて、ただ同調ばかりする政党も信じられません。長きに渡って政治を動かし、様々な利権を手にし、富裕層と癒着している現状を守る事が、平均以下の所得を得ている私たちが望むことなのでしょうか。

 

野党の中から新たに政権を得る政党が出たとしても、当面は不安定になるかも知れません。それでも、これからの若い世代に自信を持って日本を自慢できるようになってもらうために、新たな勢力に任せてみませんか。

 

「木を植えた男」というお話をご存知でしょうか。フランスの作家ジャン・ジオノの短編小説で、1953年に発表されたものですが、私はこのお話がとても好きで、1987年には同作を原作として、フレデリック・バックの監督・脚本で同名の短編アニメが公開され、アカデミー短編アニメ賞を受賞。1989年には絵本も発表され、私はそれを宝物のように保管しています。

 

物語は若者が荒れ果てた高地で、一人暮らしをしている初老の男と出会う所から始まります。選別された【どんぐり】を荒野に埋め続ける初老の男。直ぐに結果を見る事は出来ませんが、年月が流れると荒野は豊かな森へと変貌していくのです。誰にも知られることなく【どんぐり】を埋め続ける男。自民党なら【安定】ではなくて、本当に真摯に国民と向き合う、声を聞ける人たちに、木を植える時間を持ってもらいませんか?今の自分の都合ではなくて、これからを担う若い人たちの為に「芽が出て木が育ち、本当に豊かになる世の中」を目指しませんか??

 

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【菜の花の沖縄日記】を通して教えられたこと

2019-7-2 NEW!

 

先日、【菜の花の沖縄日記】という沖縄テレビのドキュメンタリー番組を見ました。同番組は、日本民間放送連盟賞 テレビ報道番組部門の優秀賞 に選ばれると共に、第38回『地方の時代』映像祭2018グランプリも受賞している、素晴らしいドキュメンタリー番組です。

 

石川県・能登の中学を出た15歳の少女「坂本菜の花」さんは、いじめにあっていたこともあって、進路は好きな所へと両親に任せられ、親元を離れて、沖縄の「珊瑚舎スコーレ」というフリースクールで3年間を過ごすことになりました。「心の距離を縮めたい」という女の子が、料理店で働きながら、珊瑚舎スコーレというフリースクールに通い、沖縄の人々との交流を通して、この島ではずっと「戦争」が続いていることを肌で感じ取っていきます。

 

菜の花さんは、こうした貴重な体験を故郷の新聞のコラム【菜の花の沖縄日記】に書き続けました。この作品は、基地政策によって人々の暮らしが脅かされる沖縄の現実…、その中にあって希望を抱き、生きる若者を追った、忖度のないドキュメンタリー番組です。

 

坂本菜の花さんと番組ディレクターとの出会いのきっかけは、3年前、彼女が通うフリースクールに併設されたお年寄りが通う夜間中学を取材していた時の事です。その時の学校の掲示板には、菜の花さんが書いたコラム「菜の花の沖縄日記」(北陸中日新聞掲載)第1号がありました。タイトルは「おじい、なぜ明るいの?」。そこには、菜の花さんが中学3年生にして、オスプレイヘリパッド建設反対運動が続く東村高江集落をこの目で見たいと思い訪れたこと、そして、出会った人々と交流を通して感じたことが素直な言葉でつづられていました。

 

それから3年間、彼女は沢山の沖縄の人たちと出会い、さまざまな場所に自ら足を運び、感じたことを書き続けていきます。高江、辺野古、そして、米軍属による女性暴行殺害事件に至るまで…。事件で犠牲になった20歳の女性と歳が4つしか変わらない坂本さんが紡ぐからこそ、その言葉は重く、読む人の心を揺さぶるものとなっていきました。

 

また、彼女が通う学校に併設された夜間中学に通うのは、73年前の戦争で子どもの頃学ぶ機会を奪われたお年寄りたち。そうした人々との交流を通して彼女は、沖縄では「戦争」がずっと続いていることを肌で感じ取っていきます。彼女のまっすぐな瞳を前に、基地問題について沈黙しがちな多くの沖縄の大人たちが本音で語っていきます。彼女を追って取材に行った先々で、事件事故のニュースだけでは伝えられない、人々の心の痛み、生活が政治によって壊されていく現実を捉えられたように思えたと番組スタッフは話しておられました。

 

沖縄の言葉・ウチナーグチには「悲しい」という言葉はないと言います。悲しいに近い言葉は、「ちむぐりさ」と言い「人の痛みを自分のものとして胸を痛め、一緒に悲しむ…」という意味だそうです。

 

先日、沖縄の慰霊の日を迎え、読まれた詩。若い人だからこそ伝えられる素直な気持ち。基地反対の投票も、投票率の事を取りあげて民意を語る人も居ますが、同じ沖縄の中で移転する基地について、思いやりある人たちが、自分の立場だけを優先させて、「移転させろ!」「ここに作るな!」って我儘な事は言いにくいですよね。もしも、投票が「沖縄に作るな!」というものであったなら、結果は明らかだった気がします・・・。

 

今回の【菜の花の沖縄日記】という番組。見られなかった方は、是非、再放送の機会に見て頂ければと思います。他人事としてしか感じにくい現実を、しっかり知る事が出来るのではないでしょうか…。そうそう、菜の花の沖縄日記は、書籍にもなったようですので、本を買って読むのもお薦めです!!


 

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スマホの進化で、障害や事故が更に拡大激化していくのでしょうか?

2019-6-19 NEW!

 ちょっと前、新聞の記事に、こんな事が書かれていました。【クラウドゲーム進化中!!】ゲームの進化と聞いたら、ゲーム好きな私は耳がダンボになってしまいますが・・・日本が優位だったゲーム市場に大手ITが次々と乗り込んできたというお話です。

 

アメリカで6月11日に開幕された世界最大級のゲーム見本市「E3」に合わせて、IT大手が相次いで、スマートフォンなどで楽しめる「クラウドゲーム」への参入を発表したそうな。クラウド上のサーバーの処理能力や通信環境の変化で、専用機がなくてもゲームができるようになってきた事が大きな理由。任天堂やソニーといった日本勢が存在感を誇ってきたゲーム市場に、海外のIT大手も参入することで、新たな主導権争いが起きてきたというのです。

 

アメリカ・マイクロソフトは9日、ロサンゼルスでクラウドゲームの新サービス「Xcloud」を10月から北米向けに始めると発表。マイクロソフトと言えば、もともと専用機「Xbox」を手がけており、言うまでもなくインターネットで膨大なデータをやりとりするクラウドの技術にも強い。

 

マイクロソフトは、同日7年ぶりとなる次世代の専用機を来年2020年冬に投入する事も表明しています。「SCARLETT」という名称で開発を進めているらしく、グラフィック性能を現行のXboxの4倍に高め、クラウドゲームにも対応させていくらしいのです。

 

また、Googleは更に数日前の6日に新サービス「Stadia」の概要を発表しています。幹部は「利用者は、ゲーム専用機ではなく、グーグルのデータセンターを(情報処理の)基盤に使う」と強調。手軽にゲームを楽しめるサービスを11月から欧米14カ国で始めるんだとか。

 

あのアップルも、有料ゲーム事業参入を表明しており、IT大手の相次ぐ参入は、スマホなどの高性能端末が幅広く浸透し、背後で動くクラウド上のサーバーも大きく発展してきた事から実現してきたお話。重たい荷物だった携帯用電話機から進化を続け、スマホが登場する事でPC機能まで持ち運べるようになってきましたが、今後は娯楽にまで貢献する事で、更に加速して通信環境の進化が期待できそうなお話。

 

ひと昔前は、プレイヤーが手元の操作で指示を出し、それに沿った動きを「映像」として受け取るまでにはイラつくほどタイムラグがあって、どうしても臨場感がなくなってしまう為に、スマホはパズルやじっくりできる旧タイプのRPGになりがちでした。ところが、課題とされたタイムラグが解消に向かい、次世代高速通信規格「5G」の登場で、今や操作と映像のやりとりが瞬時にできるようになってきました。

 

今でさえ、電車などで周りを見回すと、スマホでゲームをしている事の多い事多い事…というのに・・・。今後は、そんな光景も更に拡大し、町のあちらこちらで「ちっ!」とか「くそっ!」とか「ふぅ・・・」とか・・・いろいろな小声が聞こえてくるようになるんでしょうか。スマホによる脇見運転での自転車や自動車の事故、スマホの使い過ぎによる『スマートフォン症候群』。肩こりや首のこり、腱鞘炎、眼精疲労、視力低下、ドライアイ…果てはうつ症状まで・・・。

 

気軽・お手軽に質の高いゲームができるのは有難い一方で、それに夢中になることで起こる様々なトラブルへの対策も、しっかり取り組んでいきたいですよね。

 

2019年2月のスマホ利用率は全体で85%超え、10代~20代では約9割、40~50代も8割超、60代ですら7割に迫っているという現状・・・。様々な連絡伝達事項まで利用されるようになってきているので、持っていないと1人だけ取り残される危険性だって生じてきているのです。こんな事を考えていると、進化も怖くなって来たりしませんか?

 

切れやすい人が増えたり、仲間で集まっているのに、皆がスマホの画面に見入って、直接の会話もない世界・・・。やがては、それが普通の当たり前になっていくのでしょうか???

 

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尊重すること

2019-5-30 NEW!

 
『尊重すること』

 

あなたは 容姿淡麗ですか?

あなたは 頭脳明晰ですか?

あなたは 明朗快活ですか?

あなたは 欠点のない人ですか?

あなたは 完璧な人ですか?

 

誰にも欠点や不足しているものがあるはず

なのに何故、欠点や不足しているものを見つけて

バカにしたりひどい仕打ちをするのですか?

 

みんな心を持った同じ人間です

みんな同じように傷つく心や身体なのだから

差別や偏見を無くしてください

 

どんな人であっても、尊重できる人でいてください

そして、同じように、自然や動物達も尊重できる人でいてください

 

お互いの命を全うできるように

お互いの命が生かされるように

 

              詩集「道しるべ」より

 

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「地球が滅ぶのに学校なんか行けない」という子供の叫び・・・

2019-5-9 NEW!

 

 先日Yahoo!ニュースの「地球が滅ぶのに学校なんか行けない」16歳のノーベル賞候補と140万人の子ども達が大人達を叱る(志葉玲)という記事を読みました。
https://news.yahoo.co.jp/byline/shivarei/20190422-00123218/

 

4月22日…アースデイというその日は、地球環境に想いを寄せ、行動しようという日として設けられた日です。世界中で頻発する異常気象など、地球温暖化が猛威をふるう中、十分な対策を取らない政治家達へ、子どもや若者の怒りが爆発し、各国では抗議デモが行われるようになっています。

 

3月15日には、世界125カ国、約2000ヶ所で子ども達が温暖化対策を求めるデモに参加しました。そのきっかけとなった一人の少女「グレタ・トゥーンベリさん」をはじめとして、心に突き刺さる大切な事が多く書かれた記事でした。

 

2018年末、ポーランドで開催されたCOP24(気候変動枠組条約第24回締約国会議)で、当時15歳のグレタ・トゥーンベリさんが語った言葉・・・

 

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「子どもの未来、奪わないで」(全文)

 

私はグレタ・トゥーンベリといいます。15歳です。スウェーデンから来ました。「クライメート・ジャスティス・ナウ」の代表として演説しています。スウェーデンは小国なので、私たちが何をしようと問題ではないと言う人がたくさんいます。でも私は、どんなに小さくても変化をもたらすことができると学びました。もし、たった数人の子どもが学校へ行かなかっただけで世界中の注目を集めることができるのなら、私たちが真に望めば力を合わせて何ができるかを想像してみてください。しかしそのためには、それがどんなに不快なことであっても、はっきりと発言しなければなりません。

 

あなた方は人気低落を恐れるあまり、環境に優しい恒久的な経済成長のことしか語りません。非常ブレーキをかけることだけが唯一の理にかなった対策なのに、あなた方は私たちをこの混乱に陥れた、あの悪いアイデアを推進することしか口にしません。それは大人気のない発言です。その重荷をも、あなた方は私たち子どもに負わせているのです。でも私は人気取りのことは考えません。私は気候の正義と生きている惑星のことを考えます。私たちの文明は犠牲にされています。ごく少数の人たちが莫大なお金を稼ぎ続ける機会のために。私たちの生物圏は犠牲にされています。私の国のようにお金持ちの国の人たちがぜいたくな生活をするために。その苦しみは、少数の人のぜいたくのために、多くの人たちが払う代償なのです。

 

2078年に、私は75歳の誕生日を迎えます。もし私に子どもがいたら、一緒に過ごしているでしょう。子どもたちは私にあなた方のことを尋ねるかもしれません。まだ行動できる時間があるうちに、なぜあなた方は何もしなかったのかと。あなた方は、自分の子どもたちを何よりも愛していると言いながら、その目の前で、子どもたちの未来を奪っています。

 

政治的に何が可能かではなく、何をする必要があるのかに目を向けようとしない限り、希望はありません。危機を危機として扱わなければ、解決することはできません。化石燃料は地中にとどめ、公正さに目を向けなければなりません。この制度の中で解決することがそれほど難しいのであれば、制度そのものを変えるべきなのかもしれません。

 

私たちは、世界の指導者たちに相手にしてほしいと懇願するためここへ来たのではありません。あなた方はこれまでも私たちを無視してきました。そしてこれからも無視するでしょう。私たちは言い訳を使い果たし、時間も使い果たそうとしています。私たちは、あなた方が望もうと望むまいと、変化は訪れると告げるためにやって来ました。真の力は人々のものなのです。ありがとうございました。


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書かれたYahoo!ニュース記事の中で一番印象的だったのはこんなところ・・・

 

「温暖化による破局的な影響への危機感が高まる中、その防止に逆行する動きもある。悪目立ちしているのが、日本だ。CO2等温室効果ガスの直接の排出量自体は中国や米国等が圧倒的に多く両国の責任は一際重いものの、安倍政権は温暖化対策として最優先に規制しなくてはいけない石炭火力発電を「成長戦略」に組み込み、インフラ輸出として推進してきた。邦銀メガバンク三行も化石燃料への莫大な額の投融資を行い、パリ協定以後の2016~2018年の、石炭火力発電企業上位30社への投融資額の多さでワースト1位なのが、みずほフィナンシャルグループ、2位は三菱UFJフィナンシャルグループ、4位がSMBC(三井住友銀行グループ)と、石炭火力発電への投融資額は世界でも日本からが最大なのだ。」

 

【〇〇ファースト】という言葉が度々使われたりもしていましたが、こうした動きは何ファーストだと思いますか?トランプの事が、また頭をかすめたりもしますが…私は、同じ日本人として恥ずかしい気持ちで一杯になりました・・・。

 

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人の心に寄り添い、涙まで流れてしまう【こんまり流片付け法】とは

2019-4-19 NEW!

 

先日NHKスペシャルの「片付け〜人生をやり直す人々〜」という密着ドキュメントを見させて頂きました。番組の主役は【こんまり】の通称で呼ばれている近藤 麻理恵さん34歳。若いながらも、既に世界で高い評価を得ている片付けのプロです。2015年には、米『TIME』誌の「最も影響力のある100人」の中の1人としてartist部門で選出されています。

 

2019年現在、アメリカ合衆国カリフォルニア州に拠点を置いていますが、同年1月1日よりNetflixにおいて、近藤さんが米国の家庭を訪問し片づけ法を伝えるドキュメンタリーのシリーズ番組『KonMari〜人生がときめく片づけの魔法〜』が公開され、アメリカを中心とした諸国で片付けブームを巻き起こし、リサイクルショップに大量の不用品が持ち込まれるなどの社会的影響まで与えられたそうです。

 

NHKスペシャルでは、実際に片づけられない事で困っているケース3件に密着して、片づけられていく過程を見せてくれました。片付けというと、ヨーガの行法が元になっている『断捨離』を思い浮かべてしまいますが、似て非なるものだったのでしょうか・・・。

 

1人目の片づけ依頼者は、ルミさん46歳。東京近郊の3LDKのマンションで、夫と息子との3人暮らし。目標は「ママ友を気軽に呼べる家」だといいます。5年前に住み始めた直後に妊娠・出産。育児やパートに追われ、部屋が散らかってしまったのです。こんまり流の片付けは、思い入れの関わる順番から手をつけるようで『衣類→本→書類→小物→思い出の品』の順になります。…ですので、ルミさん、まずは衣類の片づけから。

 

部屋別でなくモノ別に片付けるのがこんまり流。頭ではなく体の感覚で、ときめくものだけを選んで残すという手法です。選び方は、過去のトキメキではなく、今この瞬間のトキメキで選ぶという方法です。触って嬉しいものを感覚で選ぶ。迷うものは横に置いておく。痩せたら着られるからではなくて…と、私もしばしば思ってしまう痛い指摘もあったりしましたが、始めたばかりの段階では、簡単な事ではありません。結局、捨てるか残すかの判断は、後日に持ち越し、この日に捨てられたのは僅か2袋分でした。

 

2人目の依頼者は、8LDKの戸建てに住む千恵さん32歳。夫の実家で2人の子を育てる専業主婦。片づけて気持ちもスッキリさせることが目標とのこと。千恵さんも衣類から片づけ開始していきますが、中高生時代の服で捨てられずにいました。当時、不登校で辛い思いをしていた時期のもので、それでも頑張っていたという複雑な思い入れもあったのです。結局、千恵さんも判断を先送りにしていきますが、この事を通して、「片づけとはモノを通して自分と向き合うこと」だと。コンサルタントは話しておられました。

 

3人目の依頼者は、館山市の3LDKに住む奈々美さん49歳。夫と娘の3人暮らしで、モデルルームのような家が目標。衣類の片づけは順調に終え、書類の片づけに入りました。未処理の書類や契約書だけを残していきますが、こんまり流では書類は全捨てが基本。奈々美さんは障害者向けのグループホームを経営し、副業でアロマテラピーもしており、多忙過ぎて片付けが追いつきません。家で過ごす時間を増やすよう提案されても、奈々美さんは、本当は家にいたいのに、外に出てしまいます。

 

実は暴力的な家庭で育ったことが原因だったようで、うつ病に苦しみ、自殺未遂も経験されていました。だから家庭という存在が怖いというのです。すると、コンサルタントは、玄関を毎日掃除するよう提案していきます。玄関を箒で掃き、濡れ雑巾でタイルを磨いていくと、何故か涙を流し始める奈々美さん。毎日出入りする玄関を綺麗にしていく中で、奈々美さんは、足元の大事なものに対して傲慢だったことに気付かされていったのです。

 

ルミさんは、モノが捨てられない状況が続きましたが、近藤麻理恵は、こう話されていました。

   「人がモノを捨てられない理由は、過去への執着と未来への不安だ」と。

 

千恵さんは、コンサルタントの提案で実家へ。不登校だった中高時代、アルバイトを転々とした20代、そこで自分を責める日々を過ごしていたのです。千恵さんが一番つらかった時代と向き合い、過去にカタをつけることが必要だとコンサルタントは考えていました。同じ捨てるにしても、簡単にエイヤーで捨てるのではなくて、思いを整理して捨てる。出来れば感謝の気持ちを込めた形で綺麗にして捨ててあげる。捨てられずに残すのなら、過去の戒めではなくて、明るく素敵に残した方が良いと。千絵さんは、自分が良くなれた原点だったとモノに感謝して手放す事が出来ました。こんまり流・・・なかなか素敵な作業です。

 

奈々美さんは、6畳間をアロマ部屋にすべく片づけをしていきます。コンサルタントは、モノをカテゴリー別に分類して、それぞれ1か所にまとめることを指示していきます。アロマ関係のモノは全て6畳間に移動。モノの住所を決め、立てて収納するのがこんまり流。5時間後、きれいに片づいた部屋に、夫の克己さんが驚く様子は、その素晴らしさを充分に伝えてくれる物でした。奈々美さんは大切なパワーストーンも笑顔で手放すことを決心していきます。

 

衣類→本→書類→小物と半年にわたって片づけを続けてきた奈々美さん。最後は最も判断の難しい思い出の品です。奈々美さんの高校1年の身分証明書は角刈りで、父親に髪を切られたというつらい過去について打ち明けていきます。ここまで気持ちを整理しながら、自分と向き合ってきた奈々美さんにとって、本来難しいはずの思い出の品の整理はスムーズに進んでいるように見えました。

 

捨てられずに残すのなら、過去の戒めではなくて、明るく素敵に残す。奈々美さんは、笑顔で身分証明書を宝箱にしまうと、片づけが終わったことを親に報告するため実家へ。奈々美さんの片づけは見事に終わり、家で過ごす時間も増えていきました。千恵さんは、ひきこもり時代の服を手放し、過去にカタをつけました。ルミさんは片づけ開始から9か月が経ち、今も、一つ一つのモノと真剣に向き合い続けています。散らかっていた部屋は床が見え、3年ぶりに窓が開いていました。片付けのスピードに個人差はあっても、もはやそれは、単なる家の片付けではありませんでした。

 

【こんまり流片付け作業】は自分と向き合う作業…『自分にとって大切なもの・自分の人生の価値観』が見えてくる作業だったのです。【断捨離】は、不要な物を断ち、捨てることで、物への執着から離れ、自身で作り出している重荷からの解放を図って、身軽で快適な生活と人生を手に入れることが目的ですが、この【こんまり流片付け】は、それを更に進化させて人の心に寄り添う片付け法のような印象でした。2010年に出版された『人生がときめく片づけの魔法』という本、2011年には100万部を超えるベストセラーとなっているそうですし、ちょっと本屋で購入して読んでみようかと思いました。
 

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八割の人が反対するなら、むしろ、やる価値がある

2019-3-13 NEW!

 

2月21日放送のカンブリア宮殿『常識を打ち破る味噌メーカーのサバイバル経営』の回、ご覧になられましたか?

 

1854年に長野で創業した味噌で有名なマルコメさん。今や味噌の国内シェア約25%を占めるという、押しも押されぬトップメーカー。地方の味噌メーカーが、どうやってここまで成長できたのか?そこには、次々に業界の常識を打ち破ってきた歴史がありました。

 

特に業界を驚かせたのが「味噌汁は出汁をとって作るもの」というのが当たり前の時代に、開発した出汁入り味噌『料亭の味』。出汁は各家庭の好みがあるから、受け入れられないという意見が多かったのです。会議の中で皆が反対すると、『だからこそ、やろう!』と決断されたのだとか。『全員が賛成するような商品は上手くいかない』『八割の人が反対するなら、むしろ、やる価値がある』『常識の範囲では上手くいかないから』と。

 

そうして発売に至った『料亭の味』は、大ヒット。これが飛ぶように売れると、その後、液体の味噌をペットボトルに入れた『液みそ』を発売、若者をターゲットに開発した商品でしたが、予想外にシニア世代にも歓迎され、こちらも大ヒット。信州味噌の本場・長野で生まれた老舗の味噌メーカーは、次々に業界の常識を打ち破り、その挑戦は味噌に留まることはありません。

 

青木社長は、「経験を活かして次の展開へ進んでいるだけ」で、無謀な挑戦ではないと話され、また、「何が必要かを考えて取り組めば答えは得られる」そんな事も話されていました。

 

「飲む点滴」とまで呼ばれ、数年前からブームになっている甘酒。その甘酒を新たな形で広めているのも、味噌メーカーのマルコメさん。味噌づくりのノウハウを生かして「糀」を使った甘酒を発売。2016年から“発酵食アンバサダー”として、「プラス糀 無添加 糀美人」「ダイズラボ 大豆粉」などのテレビCMにトップモデルのミランダ・カーさんを起用。

 

「オーガニックみそパウダー」は、有機みそを粉末化したもので、「野菜だし」「かつお昆布だし」の2種類をラインアップしており、オーガニック食品を好むミランダさんが監修し、化学調味料を一切使用していない点が特徴となっています。今度、我が家でも試してみようと思っています。

 

糀甘酒は、飲むだけでなく、料理の調味料として使うことで更なる人気を生んでおり、マルコメは新潟に甘酒専用の工場も建設、日本人の味噌の消費が減り続ける中、新たなビジネスに果敢にチャレンジすることで、売り上げを伸ばしているのです。これが如何に凄い事か、ひたすら感心するばかりです。

 

社長の金言に「若手は任せて伸ばす」とあったように、今、マルコメは、若い人材を積極的に活用しているそうです。若い女性たちのプロジェクトチームが味噌づくりのノウハウを活かして“第2の矢”ともいうべき「糀甘酒」を生みだし、さらに“第3の矢”として、大豆を加工して作った大豆ミート「大豆のお肉」を開発、健康ブームの中、次なるヒットも期待できそうです。

 

いつもの村上龍さんの編集後記では、こんな事が書かれていました。

 

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創業160年超の老舗だが、重大な危機を迎えたことがないように思えた。だが青木さんに、きっぱり否定された。「とんでもない、危機の連続です」実際、危機はあったのかもしれない。だがその都度、先駆的な試みと商品開発で、乗り越えてきた。危機は、顕在化しなかった。「出汁入り味噌」はコロンブスの卵のように画期的で、味噌の地域嗜好性を超え、あっという間にナショナルブランドに成長した。米糀甘酒も、3年で売上を10倍に伸ばした。マルコメは、挑戦を止めない。「危機の顕在化」を防ぐのは、「危機感」しかない。
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これだけの老舗が危機感を持ち続けられるのは、凄い事ですよね。何より、『八割の人が反対するなら、むしろ、やる価値がある』そんな決断ができるからこそのトップに立つ人。こんな人がトップにいる限り、マルコメさんに敵なしといったところでしょうか。

 

追伸…こちらの更新頻度が減っていますが、立ち上がって間もない姉妹サイトBLACK BOXに比重を置いておりますので、御興味のある方は、是非、一度お訪ね下さい。
 

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