今日5月9日は私の大好物アイスクリームの日です。いや、正確にはソフト
クリームが大好物なんですが…まぁ、ザックリひとまとめという事で。
この日は、日本アイスクリーム協会が1965(昭和40)年に制定しました。
1869(明治2)年、町田房蔵さんという方が横浜の馬車通りに開いた
「氷水屋」で、日本初のアイスクリーム「あいすくりん」を製造・販売
したのがこの日だそうです。1人前の値段は2分(なんと現在の8000円相当)
で、一般に普及し始めたのは30年後でした。めっちゃ高かったのですねぇ(^ ^;)
私の一番のお勧めアイスクリームは、Donatellosさんのイタリアンジェラート。
これが季節ごとに色々な種類が登場して、どれも素晴らしく美味しいのです。
ウェブを通しての購入も出来るようですが、やはり、お店で食べた方が、
その美味しさを満喫できるはず。機会があれば、是非一度ご賞味ください。
また、更に、どうでも良い話ですが、未体験で、一度食べてみたいと
思っているのが、トルコの伸びるアイスクリーム『ドンドゥルマ』。
(ゲーム『風来のシレン』に登場してくる『ンドゥバ』を思い出す名前…)
日本ではトルコアイスという呼び方で通じるようになっていますが、
是非その食感を体験したいと思っています。
5月5日の子供の日には立夏を迎えていますが、暑くなるこれからの季節、
アイスクリームは欠かせませんよね。
ガソリンが安く買えるということで、ゴールデンウィーク中に車で遠出を
された方が多いと聞きます。実は私も、一昨日から昨日にかけて筑波山まで
1泊旅行に行って来たのですが…。なかなか快適に車を走らせることができました。
今の中古車に買い換えたのは一昨年の秋でしたが、それから1年半、初の
ETCを装備しておきながら、遠出の旅行に行く機会もなく、ETC を使うことは
ありませんでした。
…ということで、今回が初の試みであった訳ですが、皆さんは初のETC で
ドキドキしたりしませんでしたか?
私なんぞは小心者なもので、もう何日か前から『もしも、料金所でETCを
感知してもらえず通してもらえなかったらどうしよう』『渋滞を招いて
後方の車からクラクションを鳴らされたり、怒鳴られたら…』とか…
そんな心配ばかりして、ド緊張の中の高速ドライブでした。
料金所が近づいてきた時の緊張感…そして、無事バーが上がって通ることが
できた時の爽快感、感動と喜び…たまりませんでした。何よりも料金所で
小銭を用意する必要がないのと、減速するだけでスムーズに通過できることの
素晴らしさ。ETCって、本当に便利な機能ですねぇ。
今度使うのは何年後か分かりませんが、今度は数日前からの緊張もなく
ドライブができるでしょうから、それを楽しみに仕事を頑張りたいと思います。
とりあえず弊社は今日から通常業務に戻ります。もっとも、明日から土日
なので、またお休み。6日の今日、有給休暇を取られている方は、今日も
含めて、あと3日のお休みですね。ただ、1週間も休んでいると、今日1日、
出勤して感覚を取り戻した方が、身体は楽なような気もします。とりあえず
無事に通常業務に戻れることに感謝しつつ、気を引き締めていきたいと思います。
ETC万歳!って、これで、気が引き締まっているのでしょうかねぇ………。
今日はシニアの日です。「シ(4)ニ(2)ヤ(8)」の語呂合せからきているようです。
そもそも「シニア」という言葉は非公式な一般用語で、もともと英語では
「年長」を意味する“senior”からきているようで、2000年代から「高齢者」
ないし「中高年者」を指す言葉として徐々に使われるようになっていきました。
ですから、例えば特別扱いとなるシニアの割引条件も、東京ディズニーランド
なら60歳から割引が適用されるのに対して、ユニバーサルスタジオジャパンでは
65歳以上…といった具合に、基準が曖昧で、扱うところによって差が出てしまう
わけです。…とは言うものの、おおむね60歳以上または65歳以上を「シニア」
としているものが多いという事は分かったのですが、多いというだけで・・・
私が丁度、51歳になった頃だったでしょうか…TOHOシネマに映画を見に
行った際、チケットを買う窓口でシニア扱いで割引された事があり、
『シニア?って』と思わず聞き返すと、うちでは50歳からシニア割引が
適用になります。…と言われたりして、嬉しいやら、悲しいやら・・・
『まだシニアじゃねーだろ』と思ったり…ちょっと複雑な気持ちになった
のを覚えています。
それでも、アマチュアスポーツ界では、“シニア国体”とも呼ばれる「日本
スポーツマスターズ」が原則35歳以上を対象としているそうで、30歳代
からすでに「シニア」クラスになることもあるようです。
なんか、もっと、はっきり定義して欲しいですよね。シニアの日ってある
ぐらいなんだから。そんな風に思うのは、私がもう微妙な時期を通っている
からなのでしょうか・・・いやいや、もう、祖父になっとるしなぁ…。
今日4月27日は、『哲学の日』だそうです。紀元前399年、ギリシアの哲学者
ソクラテスが、時の権力者から死刑宣告を受けて、刑の執行として獄中で毒を
飲んで、この日亡くなりました。
アテネで活動し、対話的問答を通じて相手にその無知(無知の知)を自覚させよう
とましたが、アテネ市民には受け入れられず、告発され死刑判決が下されました。
弟子たちは脱獄を勧めましたが、「悪法も法」だと言って毒杯を煽ったのでした。
『哲学』と言えば、『旅に出たい願望』に暫く取り憑かれている私は、京都の
『哲学の道』を思い出してしまいます。つい最近も、『極上!旅のススメ』
《テレビ朝日系列で毎週日曜日の朝に放送されている番組》で目にしたばかり
ですが、やはり、1度ゆっくりと京都の緩やかな時間を味わいながら歩いて
みたい憧れの道…。
京都には何度か行っていますが、ゆっくり観光する事など出来た事がないので、
老後の夢でしょうか…。『哲学の道』を思い、日常と比較し・・・今の生活を
哲学してしまうと・・・だめだ…考えると眠くなる…私でありました。
今日4月26日は、良い風呂の日。「4(よい)2(ふ)6(ろ)」の語呂合わせですね。
良い風呂の日は、親子でお風呂に入って親子の対話を深めたり、家族同士の触れ
合いを促すことを目的にしているそうですが、なかなか難しいハードルです。
普通の家は、1人が入るのに精一杯の大きさしかありませんからね…。
そもそも大昔の入浴は湯につかるわけではなく、薬草などを入れた湯を沸かし、
その蒸気を浴堂内に取り込んだ蒸し風呂形式だったとか…それって、ハーブの
ミストサウナではないか!…と、ある意味凄い…。風呂は元来、蒸し風呂を
指す言葉と考えられていて、現在の浴槽に身体を浸からせるような構造物は、
湯屋・湯殿などといって区別されていたそうです。
浴槽にお湯を張り、そこに体を浸かるというスタイルがいつ頃発生したかは不明
のようで分からないとか。古くから桶に水を入れて体を洗う行水というスタイルと、
先程の蒸し風呂が融合してできたと考えられるのが主流のようですが…今一つ
納得いきません。
この融合型の入浴方法が一般化したのは江戸時代に入ってからと考えられ、まずは
戸棚風呂と呼ばれる下半身のみを浴槽に浸からせる風呂が登場したとの事。
慶長年間の終わり頃に、すえ風呂、または水(すい)風呂と呼ばれる全身を
浴槽に浸からせる風呂が登場したそうですが、温泉とは程遠い話…。
…とは言え、戦国時代に領主によって囲われていた隠し湯が存在していたとか…。
そう、信玄の隠し湯とか…。…と言うことは、それまで一部の環境に恵まれた
金持ちの中では温泉が当たり前だったのではないかと思ってしまう私。猿だって
温泉浸かっていたのだし…。
今では、秘湯や隠し湯という宣伝文句で人を引き寄せているように、部外者で
体験した人が黙っていられずに広がっていったとか…。勿論、勝手な思い込み
ですが…。
ところで、まもなくゴールデンウィークになりますが、旅行の目的地の条件として
『良い温泉がある事』なんてのをあげている人、少なくないですよね。
良い温泉、良い宿、良い食事…。あぁ、でも先立つものは時間とお金のゆとり、
それに旅する人同士の都合かぁ。我が家も子供が大きくなると、部活とか
バイトとか、友達と遊ぶ…とかで、日にちを調整するのも一苦労です。
そんなことを考えていると、なかなか自由になれない自由な国ですねぇ…。
ムヒカさんの言葉を思い出してしまいます…。欲深いのか…とほっ。
今日25日が給料日という方も多いのではないかと思いますが、『楽しみな日』
から…ローンに追われての『倒れる寸前の日』になってきた人も多少は…
…そんな4月の給料日ですが、新入社員として働き始めた人にとっては、
初めて給料を受け取る日になります。
殆ど白髪となってしまった今の私には、本当に考えられないくらい昔の
話になってしまいますが、何とも言いがたい喜びと期待があった気がします。
初給料は、そのお金で、それまでお世話になってきた親に対して、何かを
買ってプレゼントするものだなんて事を周りから言われて、私も何か
親に買っていったとは思いますが、全く記憶にありません…。
いざ手にしてみると、生活費で結構失い、貯金で残す事が難しかったのは、
よく覚えているのですが…。
かくなる弊社でも、今年の春は2人の新入社員がスタートしていますが、
18日からのスタートなので、日割り計算で初給料は雀の涙…。
それでも、これからが勝負ですから、少なくても頑張って、自力で給料を
増やしていってくださいね。それが会社のためにも自分のためにもプラスに
なる事なんですから。
応援してるぞ!新入社員よ!未来の幹部候補さんよ!!
今日はアースデー(地球の日)。地球環境について考える日として提案された
記念日です。…って、地球…というか『地』の字が入っているだけで、
どうしても九州で続いている地震が頭に浮かんでしまって、人の力の無力さ、
限界を思い知らされてしまいます。
生き残っても寝起きする家がない…ローンを抱えていたお宅などは、国等からの
助成金300万円あまりがあったとしても、2重ローンを組まなければ・・・。
そんな事を思っていると、運良く生き残れたとしても、万が一の事も考えて
地震保険に入っておきたいところですが…
この地震保険は、独立の保険ではなく、火災保険の契約に付帯する形
(オプション)になっています。そこで、こんな嫌な裁判の話…
1993年に発生した北海道南西沖地震。この地震では火災や津波で多くの家が
被災しましたが、そんな中のお話です。
住宅購入時に金融機関で住宅ローンを組む際に加入した火災保険を保険会社に
請求しようとした際、地震による被害を理由に支払いを拒否されたというのです。
理由は契約書の「地震保険に入らない」という項目に印鑑が押されていた為
ですが、実際には住宅ローンを組む際、地震保険の話自体がなかったと…。
さらに、警察や消防から火災原因が不明と発表され、火災保険と地震保険の
どちらが適用されるか分からない状態でした。そのため、被災者は保険会社に
契約の瑕疵と原因不明を理由に保険金支払いを求める訴訟を起こしました。
裁判では当時の状況から火災の原因が地震によるものとする判断だけなされる
形になり、2005年まで最高裁判所で争われたものの、原告側敗訴が確定した
というのです。ひどい話です…
保険に入るだけでなく、どんな時に支給されるのかも、よく確認しておき
たいものですね。保険会社からすれば、何かしら理由をつけて、少しでも
支出を減らしたいでしょうし・・・
今日4月18日は、発明の日です。1885(明治18)年のこの日に専売特許条例
(特許法)が公布されたことを記念しています。工業所有権制度の普及・
啓蒙を図ることを目的として、1954(昭和29)年1月28日、日通商産業省
(経済産業省)省議決定に基づいて制定され、同年4月18日に施行されました。
発明と言えば米国の発明家、起業家で『発明王』の名を持ち、生涯に
約1,300もの発明を行ったエジソンが浮かんで来ますが、今日は、そんな
エジソンの名言をご紹介したいと思います。
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私は失敗したことがない。
ただ、1万通りの、
うまく行かない方法を
見つけただけだ。
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ほとんどすべての人間は、
もうこれ以上アイデアを考えるのは
不可能だというところまで行きつき、
そこでやる気をなくしてしまう。
勝負はそこからだというのに。
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大事なことは、
君の頭の中に巣くっている
常識という理性を
綺麗さっぱり捨てることだ。
もっともらしい考えの中に
新しい問題の解決の糸口はない。
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エジソンの言葉ではありませんが、こんなエジソンの名言を聞いていると、
『同じ事を繰り返しながら、違う結果を望むのは愚かである』そんな言葉を
思い出します。行き詰まった時の為に、心に置いておきたい言葉ですね。
震度は、日本で使用されている独自の指標で地震の揺れの大きさを階級制で
表したものです。かつては、体感および周囲の状況から推定しており、そんな
いい加減な基準では…と思ったこともありました。しかし、そんな批判も
あってか、平成8年(1996年)4月以降は、計測震度計により自動的に
観測され、速報するようになってきています。
気象庁が発表する震度は、気象庁、地方公共団体及び(独)防災科学技術
研究所が全国各地に設置した震度観測点で観測した震度です。主に気象庁が
中心となって定めたもので、2012年時点で、4,300地点で観測が行われて
います。過去に基準や段階が変更されたこともありますが、現在は震度0
から7まで(5と6にはそれぞれ強弱の2段階がある)の10段階で設定されて
います。
そう言えば、昨日は政府の発表で震度7強なんてあり得ない話がされていま
したが、大間違いでしたね。「えっ?」って思った人いましたよね。
そもそも、マグニチュードと震度の違いですが・・・「マグニチュード」は、
地震そのものの大きさ(規模)を表すもの。一方「震度」は、ある大きさの
地震が起きた時の私たちが生活している場所での揺れの強さのことを表して
います。マグニチュードと震度の関係は、例えば、マグニチュードの小さい
地震でも震源からの距離が近いと地面は大きく揺れ、「震度」は大きくなり
ます。また、マグニチュードの大きい地震でも震源からの距離が遠いと
地面はあまり揺れず、「震度」が小さくなるという訳です。
1996年10月1日以降
◾以上の表は『気象庁震度階級関連解説表』(当時)に倣い、記述をさらに追加したもの。
◾2009年3月31日の改訂から、建物・設備・インフラ・地形の被害をより詳細に別記するようになりました。
◾震度7から上はない!!(どんなに揺れが激しく、また被害が大きくても全て震度7)。
今日 4月14日は、SOSの日(タイタニック号の日)。
イギリスを出発し、ニューヨークを目指して航行していたイギリスの豪華客船
「タイタニック号」が、1912(明治45)年のこの日、ニューファンドランド島の
沖で氷山に衝突し沈没しました。2000人を超える乗客・乗組員のうち約1500人が
犠牲となりました。
このときにタイタニック号から発せられたSOS信号が世界で初めてのマル
コーニ式電信機によるSOS信号といわれています。ご存知の通り、SOSは、
世界中で用いられるモールス符号のための遭難信号です。 また一般的には
遭難に限らず救助や助けを求める際の合図として使用することもあります。
モールス符号の3短点、3長点、3短点(・・・---・・・)の信号で
構成されるので、覚えやすいし、万が一の時の為にも、是非、覚えておきたい
ものですよね。それぞれ1文字ずつ送信されたならばアルファベットのS O Sと
同じになるそうですが、各文字の間に間隙を入れずに続けて送信されます。
SOSの上に線を引くのは、字間を空けずに送信する符号であることを示すそうです。
つまり覚えやすく緊急時にも打ちやすい信号となっている訳です。
“Save Our Souls”(我らを救え)または“Save Our Ship”(我が船を救え)の略と
言われる事もありますがこれは俗説で、SOSという文字列自体は何かの略称
だったり救難信号以外の意味があるわけではないそうです。
タイタニックと言えば、ジェームズ・キャメロン監督・脚本による1997年の
大ヒット映画が印象的でした。セリーヌ・ディオンによる名曲「マイ・ハート・
ウィル・ゴー・オン」やレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレット
による数々の名シーンが今でも頭に浮かんで来ます。ヒットした頃には船の
先端でケイトさんが両手を広げ、ディカプリオに支えられて鳥のように風を
切るシーンが、よくマネをされていましたよね。ケイトさん、美人でした。
スケッチのシーンなんてドキドキしながら見たものです。美男美女に美声の歌、
ヒットの要素は充分あった訳ですよね。
そう言えば、ディカプリオと言えば映画『レヴェナント 蘇えりし者』が
間もなくの4月22日公開予定となっていますが、タイトルの「Revenant」の
意味は「帰ってきたもの」「亡霊」などという意味を持つそうです。
ディカプリオのタイタニックから20年後の役者姿、予告を見ましたが、
随分と男臭さも感じられるようで楽しみです。是非、見たいと思っています。