ティータイム

たばこの日(ピース記念日)

2017-1-13 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 

1946(昭和21)年、高級たばこ「ピース」が発売されたのがこの日です。今、1番高価な

タバコは、2,100円のトレジャラー・ブラックだそうですが、発売当初、他のたばこは

4円なのに対し、ピースは10本入り7円でパッケージは鳩のデザインと贅沢なものでした。

 

ピースは、日曜・祝日のみ1人1箱に限って販売されていましたが、東京・有楽町の

売店では、千箱が1時間で売り切れたといいます。

 

私は10年ほど前に禁煙しましたが、タバコは中毒性の高い嗜好品ですから、簡単には

やめられません。ちなみに私は子供が出来たのでやめましたが、病気を患ったり、

子供が出来るなどの特別な理由がなければ、なかなか出来るものではありませんよね。

 

そんなこんなで、改めて喫煙のデメリットについて触れたいと思います。

タバコの煙には、以下の3種類があるのはご存知だと思います。

 

•主流煙:本人が吸い込む煙
•呼出煙:吸った人が吐き出す煙
•副流煙:タバコの先から出ている煙(火を付けた時からゆらゆらと立ち上っている煙)

 

このうち呼出煙や副流煙は、本人だけでなく周りにいる人達も吸ってしまうことになり

ます。タバコを吸ってはいないのに、副流煙によって煙を吸い込んでしまうことを

「受動喫煙」と呼んでいます。

 

タバコには約4,000種類の化学物質、約200種類の有害物質、約60種類の発がん物質が

含まれています。そして副流煙には、主流煙の何倍もの有害物質が含まれていることが

分かっているのです。

 

厚生労働省「喫煙と健康」第2版によると、主流煙より副流煙の方が以下の物質を多く

含んでいるといいます。

 

•ニコチン(血管を収縮させて血行を悪くする):2.8倍
•タール(数十種類の発がん物質を含んでいる):3.4倍
•一酸化炭素(組織の酸素欠乏を起こす):4.7倍

 

タバコは身体に悪いといいますが、吸っている本人以上に、周りの人達に大きな影響を

与えているのです。そこのところを充分に理解した上で、それでも吸いたいという人は

やはり周りの人に迷惑をかけないように喫煙して欲しい物です。

 

長期間継続して喫煙を行うと、色々な病気が生じやすくなってしまいます。タバコ関連の

病気として有名なのが、喫煙関連三大疾患と呼ばれていますが、「慢性閉塞性肺疾患」

・「ガン」・「虚血性心疾患」。喫煙者がボケやすいことも最近では有名な話です。

 

自分の病気は自己責任と言うかもしれませんが、いざ病気になってしまうと、家計を圧迫

するだけでなく家族にも迷惑をかけてしまいます。まさに「百害あって一利なし」。

灰皿に火をつけたタバコを置きっぱなしにするのは勿論あり得ない行為ですが、喫煙

しながら対面する人と話すことも実際失礼な話です。

 

自分や家族の為にも、この記念日に真剣に禁煙を考えてみてはいかがでしょうか???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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うまくいくのかプレミアムフライデー

2017-1-12 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 

プレミアムフライデーご存知ですか?

 

経済産業省が推進する新しい政策で、昨年の12月12日に第1回推進協議会が開催され、

実施方法やロゴマークも決定されました。個人個人がもっと幸せを感じたり、楽しい

時間を多くすごすことができるように、月1回仕事を早めに切り上げてプライベートを

満喫していきましょう! というものです。

 

その月1回というのを、金曜日としたことからプレミアムフライデーと呼ばれることに

なったようで、記念すべき第1回は2月24日の金曜日。どうなることでしょうか・・・

 

経済産業省は以下の効果を期待しているとのこと・・・

 

①充実感や満足感が実感できるライフスタイルの変革機会

②コミュニティ機能強化と地域等の一体感向上

③デフレ傾向(ただの安売り)の風潮を変えていくきっかけ

 

ようするに経済の活性化を図るためという事で、経団連が率先してプランニングを

行っている事から、公務員や大企業の参加が見込まれるようですが・・・

 

そもそも残業が当たり前の中小企業のお仕事では、いくら制度にした所で実現不可能。

実質賃金が上がらない現実からすると、仮に休めてもお金を使うゆとりもない・・・。

そんな企業や労働者が多いのではないでしょうか・・・

 

ロゴマークが決まったという事で、皆さんにご紹介しようと思ったのですが、申請を

しないと使うことが出来ないので、残念ながらそれを見せることも出来ません。

昔ながらのスマイルマークをもじったデザインで、オリジナリティがない感じも…。

 

とりあえずは月末の金曜日で、2ヶ月に1回程度実施されるとのことですから、今年は

2/24 4/28 6/30 8/25 10/27 ・・・というところでしょうか・・・

初日の2/24には、きっとテレビでも大きく取り上げられるのでしょうが、どんな

反響になるのでしょうか…。

 

ちなみに公務員と言っても学校はすぐに対応できないでしょうし、もともと皆が休みの

時にサービスを提供している人たちは、いったい、どうなっていくのでしょうね…。

ますますプレミアムから遠ざかってお休みが減ってしまうのかも・・・。

 

2ヶ月に1回だけだから、何とかなっていって貰いたいし、休みが嫌いな人もいないで

しょうし、日本人は働き過ぎと言われていますから…、本当にゆとりある生活が送ら

れるようになると良いですねぇ…。今年注目のイベントでしょうか・・・
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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おおむね鏡開き…時々…11日

2017-1-11 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 

今日はおおむね鏡開き…。お正月、年神様にそなえた鏡餅を、一家円満を願いながら

お雑煮やお汁粉にして食べる日です。鏡餅を刃物で切るのは切腹を連想されるために

敬遠されるそうで、手や木づちで割ったり、砕いたりしますが、最近は既に細かく

切られた物が中に入っているケースが多く、細かくする苦労はなくなりましたよね。

 

鏡餅の名前は、日本に伝わる三つの宝、三種の神器に出てくるカガミの形に似ている

ことから名付けられたそうですが、宝が家にやって来るようにとの意味が込められて

おり、同時に年神様の依り代でもあります。神様に供えた食べ物には力が備わると

考えられることから、神様や仏様に感謝しながらそれを食べることによって、無病

息災を祈願するんですね。

 

ところで、「おおむね鏡開き」と言ったのは、関西では1月15日に行われることが多く、

京都や近隣の一部の地域では、1月4日に行われるようなので、そういう表現にしたの

ですが、日本古来の行事が、何でこんなにバラバラになってしまったのか…

 

そもそも昔、鏡開きは“松の内”が終わった後、1月20日に行われていたそうです。とこ

ろが、徳川家光が亡くなったのが4月“20日”で、 以来1月“20日”を忌日として避け、

1月11日に行う風習が徳川幕府のある関東を中心に広まったとのこと。この風習が

関東から遠い関西には、正確に広まらなかったため、 1月15日に鏡開きを行っている

ということらしいのです。

 

また、鏡開きの日にちの変更に伴い、 元々全国的に1月15日までだった“松の内”の

期間も1月7日に変更されたとのこと。なんと徳川が鏡開きの日にちをバラバラにした

原因だったんですねぇ。

 

まあ、そんな事はどうでも良いとして、昔は鏡餅を食べやすくするために、使っては

いけないとされる包丁で切り刻んで、お雑煮を食べていた私。罰当たりなことをしていた

ものです。ちなみに、今年は七草粥もまだ食べていない状態ですが、去りゆくお正月

気分も…七草粥・鏡餅でのお雑煮もないまま過ぎ去っていくのでしょうか…。

 

お餅なら・・・一度に10個は平気で食べられるくらい大好物なんですがねぇ・・・
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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井伊直虎は女性?男性?

2017-1-10 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 

NHKの大河ドラマ「おんな城主 直虎」が始まりましたが、放送直前に、「直虎は

男だった?」なんて話が持ち上がって可笑しな話になってきているのを御存知でしょうか。

 

12月14日、井伊家の史料を収集する井伊美術館が発表した話ですが、直虎は女性では

なく、今川家の家臣の男性であった可能性を示す文書を見つけたとか。文書には今川家の

家臣の息子が「井伊次郎」という名を使っていたことが記されており、美術館は「もしか

したら男だったかもしれない」とコメントしているそうです。ただ、ここには「井伊次郎

(直虎)」が井伊家の当主だったかどうかなどは触れられていなかったとか…。

 

これまで直虎については、江戸時代中期に龍潭寺(浜松市)の和尚が記した『井伊家

伝記』で、度重なる当主の戦死などで幼い男子しか残らず、その後見人として井伊直盛の

一人娘の「次郎法師」が「井伊直虎」と名乗って井伊家を救ったとの内容が、残されて

いるとのこと。

 

どうなんですかねぇ…とは言うものの、詳しい資料はあまりなく、男か女かはハッキリ

分からない…とか…。それなら、そんな話を気にしながら娯楽大作を見ても仕方がない

ので、あくまでもドラマとして楽しませて頂こうかと思っている私です。

 

問題はそんな資料の少ない話をどれだけ間延びさせずに1年余りの放送をしていくのか

という所。正直、NHKの大河ドラマを1年通して最後までしっかり見られたことが

殆どなく、途中で飽きてしまう私ですので、今年こそはと期待している部分もあったり

して…。話的には、直虎が女性であった方が圧倒的に面白いとは思うのですがねぇ…
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「六日年越し」…「七日正月」

2017-1-6 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 

正月六日に行われた正月行事の一つで、六日の日を「六日年」や「六日年越」と呼ぶ

そうです。もう一度「年をとり直す」という日なのだそうで、元旦気分を2度味わえる

のでしょうか…。また、翌七日は「七日正月」といい、六日年越しと七日正月は一対

として使われてきたとのこと。

 

六日年越しは、神年越し、女の年越し、馬の年越しなど呼んでいた地域もあるようで、

この夜の行事は、大みそかに似たものが多く、麦飯を食べ、沢蟹をちがやの串に刺して

玄関口にはさんだり「蘇民将来」と書いた札を張ったり、柊(ひいらぎ)などとげの

ある木の枝を飾るなど、さまざまな習慣が地域ごとに見られるようです。

 

六日に採ってきた七草などを切りながら、六日の夜から七草囃子(ななくさばやし)を

歌いながら準備した菜草は、七日の朝には七種粥に入れ、一年の無病息災を願い

七日正月を祝いました。これが七草粥だったのですね。

 

ついでですが、元日から、七日までを「松の内」と言います。正月飾りは新年に迎える

年神の依り代ですが、この正月行事の期間は、家の中に年神様を迎え入れていますから、

この間は家自体が神聖な場所となります。そんな処で呑んだくれていて良いのかと今更

焦ってみても仕方ないですね・・・。家の玄関などに飾り付ける正月飾りは、この神聖な

場所と俗世間を区切るもので、神社などの示す注連縄(しめなわ)の形を変えたものだ

そうです。

 

元日から続いた正月行事も1月6日を越すと一段落となる頃で、家自体が神聖な場所で

あった正月も、七日でその正月行事を解き、また日常生活をする場へと戻っていきます。

七日の朝以降は行事もなく、家は年神様の座所としての場所から日常の生活空間へと

戻ります。正月飾りを外すことから、門松など松がとれて7日には「松の内」が終わる

ということですね。

 

でも、鏡餅は10日まで飾って鏡開き(鏡割り)を待つのですから、なんかお餅の大好きな

私にとっては、お預けを食らっている感じですかねぇ…f(^ ^;) 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

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酉年・・・今年も宜しくお願いします

2017-1-5 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 

弊社は今日が仕事始めとなります。今年も、宜しくお願い申し上げます。

さて、2017年は酉年、正確に言うと干支は“丁酉”(ひのととり)になりますが、もともと

干支というのは十干(じっかん)と十二支を合わせもので、十干(甲、乙、丙、丁…)と

十二支(子、丑、寅、卯…)を順番に1つずつ合わせたものが干支になるとのことです。

 

高校野球で有名な「甲子園球場」の名前は、干支が甲子の年にできたのでこの名前が

ついたと言われています。甲(きのえ)+子(ね)で甲子(きのえね)になり、音読みにすると

「こうし」となるという訳です。もっとも、年賀状を出す習慣がなくなりつつある昨今

ですから、こんな干支もどうでもよくなってきているような気もしますが…

 

で、『酉』って何で「鶏(にわとり)」の字が一般的に使われなかったのか…。

そんな疑問を抱いての今回の話になりますが、本来十二支は古代中国で方角や時刻、

月を表すものとして用いられてきたそうです。この十二支に十干を合わせて暦年を

表すことにも使われていたそうです。ますます今は縁遠い話ですが・・・

 

「酉」という漢字は酒つぼを描いたもので、「酒」に関する字に使われてきました。

収穫した作物から酒を抽出するという意味や、収穫できる状態であることから

「実る」ということも表しているそうです。そんな事から、果実が成熟した状態を

表しているとされています。

 

もともと十二支の子、丑、寅、卯…亥には動物の意味はなく、無学の庶民が十二支を

覚えやすくするために身近な動物が当てられたということです。ちなみに酉は十二支の

中で10番目で、雑学になりますが、酉年の西暦年を12で割ると1余る年になるそうです。

実際に今年で計算してみると、2017÷12=168あまり1・・・なるほど。

 

私の今年の年賀状の絵柄は『酉』から『鶏』という流れではなくて、『鳥』と広くとらえて

オカメインコの絵柄を使わせて頂きました。そもそも覚えやすさを求めて動物になぞらえた

なら、ゆるく考えても許されますよね・・・きっと・・・
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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