ティータイム

究極の蒸したお米と、バリスタなコーヒーメーカー

2017-2-20 NEW!

 

1月31日のガイアの夜明け『家電で“究極の味”をつくる!』ご覧になられましたか?

最近の日本の家電メーカーは、すっかり元気がなくなったと囁かれていますが、そんな

中、斬新な発想や機能を備えた家電を生み出している会社もありますよね。 分かり

やすく言えば昔のSONY、今で言えばダイソンのような会社。

 

まず紹介されたのは新興家電メーカーの「バルミューダ」。社長の寺尾玄さんが

「常識を信じない」という考えがあるからか、他社と全く違うアプローチで商品が

開発されていきます。

 

バルミューダと言えば、これまで扇風機を始め、革新的な家電を世に送り出して

きました。最近では価格が2万円を超えながらも大ヒットした『オーブントー

スター』。水蒸気を発生させることでパンをモチモチに焼き上げ、このジャンルに

新たな価値を加えています。

 

そんなバルミューダの今回の主役は『炊飯器』。テーマは「美味しいご飯は“ふっくら

やわらか”」を疑うこと。日本人は古来より様々な炊き方でご飯を食べてきましたが、

電熱(IH)で炊くという“常識を疑って”基礎研究から始め、蒸すことで米の形を壊さず、

旨味も閉じ込めたまま炊き上げてみせたのです。うーん、水蒸気付きのトーストも、

蒸すタイプのご飯も食べてみたいですよねぇ。
 
 

もう1つ取り上げられた会社はインテリアや雑貨、衣料品などで人気の高い無印良品。

家電メーカーではありませんよね。最近では家具や住宅まで、ジャンルを超えた

商品展開をしているようですが、更に力を入れているのが家電なんだとか。「本当に

必要とされる機能と形を追求する家電」を目標にコーヒーメーカーに着手したらしい

のです。

 

作るなら高級喫茶のマスターが淹れる味を再現する…。そのためには、プロ仕様に

迫る豆の挽き方。湯の温度、湯の注ぎ方、という3つの課題をクリアしなければ

ならないと…。バリスタ殺しですよね。

 

そんな「究極のバリスタの味」を実現していくのが2番目の家電メーカー、ツイン

バード工業。大手が手を出せない隙間を狙って地味な商品をヒットさせ続けている

会社ですが、そんなバリスタ殺しのコーヒーメーカーも、見事に仕上がって、

なんと先日2月16日の発売だとか。もう店頭に並んでいるのかもしれませんが、

プロが認める味を作り出せるようになっているとかで、是非、こちらも試飲して

みたいものです。

 

お金があれば、みんな買いたいところなんですが、そうもいかないのがサラリーマンの

切ないところですねぇ…。あぁ、でも、マジで食べたい・・・飲んでみたい・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

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『プラネットアースII』第3回は何故か都市へ?

2017-2-16 NEW!

 

昨年の12月25日『第1集 極限の地のサバイバル』、今年の1月29日『第2集 激変の大地に

生きる』とシリーズで放送されてきたNHKスペシャル『プラネットアースII』。とても

楽しみにしているシリーズですが、第3集がいよいよ今度の2月19日日曜日に放送されます。

 

極上の映像で描いた大型自然ドキュメンタリー「プラネットアース」(2006年放送)は

NHKとBBCが国際共同制作し、大きな反響を呼びましたが、あれから10年。待ちに待った

IIが放送されはじめています。

 

前シリーズの「天空からの目線」に加え、ドローンや超小型防震雲台を駆使し「生き物の

目線」で、全く違った世界が広がっていきます。その映像の美しさは前回よりも更に進化

した美しいもので、1・2回と圧巻でした!

 

『第3集新天地への挑戦』では、南極海の絶海の孤島、サヴォドフスキーや、あの進化論

の島として知られるガラパゴスをはじめとして、とうとう新たな新天地まで踏み込んで

いきます…。それは地球上で今、急速に拡大を続ける環境、『都市』です。

 

ニューヨークの摩天楼を断崖のかわりにして獲物を待ち伏せするハヤブサ…。インドの

ムンバイでは、夜な夜なヒョウが現れるそうです。生き物たちは驚くほどの適応力を見せ

ているようで、とても楽しみです。皆さんも是非録画などして見逃しませんように!

 

今日は、いつもの見た感想ではなくて、珍しく放送前の宣伝に終わります・・・

別にNHKからは、何もいただいていませんが・・・(^ ^;)
 

 

 

 

 

 

 

 

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卓球 全日本選手権史上最年少優勝 平野選手

2017-2-15 NEW!

 

先日放送された『アスリートの魂』、「東京五輪へぶっちぎる 卓球・平野美宇」の回、

ご覧になられましたか?史上最年少の16歳で卓球の全日本選手権優勝をはたした平野美宇

選手。幼い頃から同い年の伊藤美誠選手とともに注目を集めてきましたが、リオデジャネ

イロオリンピックでは日本代表に落選し、現地に同行しながら試合ができなかったのが

『生きてる中で一番悔しかった』と話していました…。

 

オリンピックを終えて間も無く、平野選手は武者修行の為、中国のスーパーリーグに参戦

します。スーパーリーグとは中国が誇る世界最高峰のプロ卓球リーグ。リオオリンピック

での悔しさを胸に中国へ渡った平野選手は、卓球のスタイルを1から変える決断をしていま

した。

 

東京オリンピックで勝つために、守備的スタイルから攻撃的スタイルへの変更を目指したの

です。相手のミスを待つ守備的スタイルだったので、ともすると手打ちになりがちだった

打ち方でしたが、下半身を使って打てるようフォームを改造し、筋力強化に取り組んだの

です。16歳とはいえ、さすが本物のアスリートです。

 

平野選手は中国各地でスーパーリーグの試合に出場。リオ五輪金メダリストの丁寧選手や

フフホトで団体金メダルの劉詩ブン選手と対戦しますが、高速バックハンドのスピードに

ついていけず、レベルの違いを思い知らされます。

 

平野選手が卓球を始めたのは3歳のとき。福原愛選手を目指して練習に励んだそうです。

本当に幼い頃の映像も流されましたが、球を返せなかった時に倒れ伏して泣き叫びながら

悔しがる姿は、福原選手を思い出させるものがありました。悔しさをバネに小学1年生全日本

選手権バンビの部では初優勝。愛ちゃん2世として注目されるようになっていったのです。

 

2016年の全日本選手権決勝、平野選手は石川佳純選手の高速バックハンドに苦しめられ、

速いラリーについていけず完敗。打倒石川に向けて、平野選手は高速バックハンドを練習

していました。今年の全日本選手権決勝には過去最多の6,100人が詰めかけました。相手は

去年と同じ石川選手。平野選手はこれまで石川選手に一度も勝ったことがなかったのです。

 

全日本選手権決勝。平野選手は序盤で石川を圧倒。スーパーリーグを経験したことで、日本

選手のボールが遅く感じるようになったと話していました。プロ野球ではボールが止まって

見えたと話した人が居ましたが、違う次元に入った証なのですね。結果、ゲームカウント

4-2で勝利し、見事史上最年少で日本一に。

 

石川選手は「正直何が起こったかわからない感じで試合が終わった」とコメント。平野選手の

目覚ましい成長ぶりに驚きを隠せなかったようです。そんな平野選手は、優勝から2日後、

練習を再開。東京オリンピックに向けて、「団体と個人戦両方で金メダルを取りたい」と

話していました。頼もしい限りです。

 

最近は東京オリンピックに向けて、中学生のバトミントン選手をはじめ、期待される選手が

多く取り上げられていますが、期待に押しつぶされる事なく、実力が発揮できますように

祈るばかりです。それにしても、若い世代、力を持った選手が沢山いて楽しみです。東京

オリンピックへの熱も次第に高まっていくのでしょうねぇ・・・。
 

 

 

 

 

 

 

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異国の地で悪魔の伝染病と闘った日本人…

2017-2-14 NEW!

 

またまたテレビ番組の話ですが、第二次大戦直後のドイツで悪魔の伝染病と言われる発疹

チフスとの闘いに力を尽くし、若くしてこの世を去った医師・肥沼信次のお話…「ドイツが

愛した日本人~佐々木蔵之介が巡る、ある医師の物語~」という番組が。今月5日放送され

ました。

 

第二次世界大戦前夜の1937年、アインシュタインに憧れ放射線医学の研究者を志しドイツへ

渡り、29歳で名門・フンボルト大学への留学を果たした肥沼さん。ナチスドイツの独裁が

進むドイツで懸命に学んだ肥沼さんは、功績を認められアジア人初の教授資格を得るところ

まで来ましたが、第二次世界大戦の戦況が悪化して“アジア人初の教授資格獲得”という栄誉も

戦争の混乱の中に消えてしまいました。

 

大使館から帰国指示が出るなかでドイツに残ることを決断した肥沼さんは、ベルリンを離れ

ドイツ北東部、ポーランドとの国境に近い古都・ブリーツェンへ行きます。当時のブリー

ツェンでは発信チフスが猛威を振るっており、十分な薬もないなかで肥沼さんはチフスに

苦しむ人々の治療にあたり続けました。寝る時間も惜しみ、自宅に帰る時間すら惜しんで、

自らがチフスに感染し亡くなる2日前まで全力で人々を救おうと努力していたのです…。

 

ブリーツェンの学校を尋ねた佐々木さんは、肥沼さんに祖父の命を救って貰ったという少年、

ルイスに出会います。ルイスの祖父は5歳のときに肥沼さんにチフスを治してもらったのです。

そんなルイス君は、学校の授業でヒーローについて書きなさいと言われて、迷わず肥沼さんの

ことを書いたと言います。

 

「だって、肥沼さんは僕にとってお爺ちゃんの命を助けてくれたヒーローだから、先生が

いなかったら、お爺ちゃんも今ここにいないし、僕も生まれていなかった」と話していました。

ブリーツェン市長をはじめ肥沼さんを知る人々との出会いのなかで献身的だった彼の人柄や

医師としての姿などが浮かび上がっていきますが、本当に異国の人間が、なぜ、ここまで

というくらい…涙なくしては見られない壮絶さ・・・。

 

1986年2月、ついに肥沼さん自らも発疹チフスに感染します。気づいた看護婦が治療薬を

すすめますが、肥沼さんは治療薬を拒み「患者に使うように」と指示していました。死の

床で「故郷に帰って桜をもう一度見たい。2人にも桜を見せてあげたかった」という言葉を

遺して同居していたシュナイダーさんや看護婦に見守られる中、37歳でこの世を去ります。

 

長らく日本に伝わることがなかった肥沼さんの功績ですが、ブリーツェンの町の人々は

肥沼さんを永遠に忘れないと、お墓を作り、献花を絶やさず、子や孫に代々語り継いで

きました。東日本大震災の時も、支援金を送ってくれるほどでした・・・。

 

冷戦が終わり、ドイツ統一後の1992年、肥沼さんにブリーツェンの名誉市民の

称号を授与。探し当てた弟の栄治さんから贈られた桜の木が市内に植えられ、その桜は

肥沼さんの墓所にも。激動の時代のなか、日本から遠く離れたドイツの人々の命を救い

続けた肥沼さんの生き様は、勇気と誇りと感動を与えてくれました。

 

とても良い番組でしたので、きっと再放送されるものと思っています。

   その時は是非、ご覧ください。本当に素晴らしい人でした・・・
 

 

 

 

 

 

 

 

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小さな善意が大きな力になるとき

2017-2-13 NEW!

 

2月2日放送のカンブリア宮殿『NPO法人Table for two 』はご覧になられましたか?また

とっても素敵な団体のご紹介です。

 

世界人口の約70億人のうち、開発途上国では約10億人が食糧不足で飢餓に苦しむと言われ

ていますが、一方では、先進国を中心に約20億人が過食による肥満や生活習慣病を抱えて

いるとも言われています。恥ずかしながら私も過食による肥満で、その為に医療費も

かさんでいるという情けない状態…。

 

この"飢餓"と"肥満"の不均衡を解決するために立ち上がったのが、NPO法人のTABLE

FOR TWO、略してTFT。このTFTの仕組みはとってもシンプルで、社員食堂や学食

などで、低カロリーのヘルシー料理を作ってもらい、その代金のうち20円を開発途上国の

学校給食(1食20円)の支援に充てるとういもの。1食20円の金額から1食の給食が支給

という分かりやすさと、金額からして20円と安いので、協力しやすいものになっています。

 

そんな事もあってか、2007年に始まったTFTの仕組みを導入する団体は年々増え続け、

現在では650団体になっているそうです。その寄付金をもとに、この9年間で海外

8カ国に4,300万食の給食を提供してきたとの事。

 

一例として寄付を受けているケニアの様子が放送されていましたが、貧しいために朝晩

食べられずに学校に来る子がかなりいて、給食は、朝昼の2回支給。学校に来れば朝昼と

給食が食べられるので、給食が就学率をも高めて、もともと四割だった就学率が八割に

増加したそうです。

 

貧困層が給食をきっかけに学校でしっかり勉強できるようになり、そうなれば得られた

知識で豊かな将来作っていく事も可能になるかも知れません。わずか20円の寄付が、

こんなにも大きな力となって役立てられるのですから、そりゃ賛同する人も多い訳です。 

 

今、TFTメニューは大学の学食にも広がりを見せているそうで、その数、全国で120校に

及び、さらにTFTの活動を後押しする2,000人の学生ボランティアも生まれている

そうです。学生たちは寄付を集めるために独自のアイディアも実行しており、一例

として挙げられたのは、学生が参加するフットサル大会で、得点した数だけ寄付金を

出すというもの。楽しみながら社会貢献できるというもので、学生たちによる地道な

草の根運動も、少しずつすそ野を広げているとのこと。

 

番組の中でも触れられていましたが、どうしてもNPO法人というと利益を上げてはいけ

ない団体の様に見られてしまいますが、そこで働く人たちや支援する人を支えて行く為

には、寄付以外に必要なお金を稼ぎだすことも大切なこと。今後も導入される企業や

学校が増えていくものと思いますが、受け身ではなくて、積極的に導入していきたいもの

ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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運命の日…氷彫刻展

2017-2-9 NEW!

 

この『運命の日』という番組は、新しいステージへ挑戦し続ける人々の運命の日を追い

2回にわたって放送されるカウントダウン・ドキュメンタリー番組ですが、今回は氷の

彫刻展。北海道の雪まつりは知っていましたが、東京の…それも…明治神宮でこのような

大会が毎年行われていたとは全く知りませんでした。

 

東京・原宿に鎮座する明治神宮。初詣には毎年多くの参拝者が訪れ、幅が広く長い参道が

人で埋まると、よくもこんなに大勢が集まったものだと思ってしまいます。

 

そんな明治神宮で行われるのが「明治神宮奉納 冬季全国氷彫刻展」…要綱は…

第40回 明治神宮奉納 冬季全国氷彫刻展
主催:全日本氷彫創美会
場所:明治神宮 境内表参道第二鳥居より本殿前
日時:2016年1月9日(土)16:00 開会式 16:30 制作開始
   1月10日(日)5:30 制作完了 7:00 審査開始 10:00 表彰式
展示期間:2016年1月10日(日)~11日(月)
■競技規定
制作方法:1名で制作
制作時間:13時間
使用氷:135kg×5本
作品規模:2m(横)×2.3m(高)×1m(奥)パレット2枚
採点方法:NICA審査基準に準ずる

■参加規定
参加資格:全日本氷彫創美会に登録、平成27年度会費が納入済みであること(申込時登録可)
募集人数:40名(申込順)
出展参加費:会員 ¥10,000(申込時納入)、一般 ¥13,000
全国から氷のプロが集まり、氷の美を競う祭典です。

 

今回の主人公は、昨年3位・一昨年2位だったベテランで、今度こそ優勝を掴みたい

という木村さんと、2015年のスイーツの世界大会で氷彫刻を担当し、みごと準優勝に

輝いた実績をもつ、杉田さんの2人。1月の寒空の下、夜を徹して、12時間かけて行わ

れる過酷な大会ですが、真夜中の作業とは思えないほどの熱気でいっぱいでした。

 

大会に長年出続け、いまだ優勝を手にしたことがないベテランの木村さんは、今度こそ

優勝をと、いつにも増して作品のハードルを上げています。一方、スイーツの世界大会、

クープ・デュ・モンド2015で氷彫刻を担当し、準優勝に輝いた実績をもつ杉田さんは、

お店のオープンを控えて、〈最後の挑戦〉と万全の体制で大会に臨んでいました。

 

結果は、残念ながら氷彫刻を仕事にしている前年優勝者が3連覇で勝利を手にしていました。

木村さんは素晴らしい出来でしたが今回も2位。杉田さんは、まさかの14位で、引退を

撤回し、悔しさから再チャレンジを誓っていました。

 

北海道の雪の祭典は、なかなか見に行くことが難しいけれど、明治神宮で行われる彫刻展

なら何とかなりそうです。来年は事前に予定を確認して、ぜひ見に行きたいと思ったの

でした。 

 

 

 

 

 

 

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アスリートの輝石…大久保嘉人

2017-2-8 NEW!

 

2月4日BS日テレ放送の『アスリートの輝石』大久保嘉人選手の回、ご覧になられ

ましたか? J1歴代最多の171ゴールを誇るストライカー、大久保嘉人選手は、

今シーズンからFC東京に移籍し、新たな挑戦を始めています。

 

実は大久保選手、1つのチームに長くいる事を良しとせず、常に自分に緊張感を

与えて切磋琢磨し続け、更に上を目指したいと思っているとのこと。ちなみに、

2001-2006 セレッソ大阪、2005-2006 RCDマヨルカ、2007-2009・ ヴィッセル神戸、
2009 ヴォルフスブルク、2009-201 ヴィッセル神戸、2013-2016 川崎フロンターレ、
そして今年2017からは FC東京へと移籍しています。

 

声や表情からは、どうしてもイカツイ感じがしてしまうので、新天地に入ると、

チームに溶け込むための努力もしっかりしているようで、年の離れた若手選手と

写メを撮ったり、若手に負けずに走り込んだりと、今年はFC東京から目が離せ

なくなりそうです。

 

日本最強とも評されるストライカー。フォワードとしてマルチな能力を有する他、

ボランチやサイドハーフとしても高い能力を持つオールラウンドプレイヤーです。

戦術練習でトップ下、右MF、左MF、ボランチを試され、川崎の風間監督からは

「どこをやっても一番うまい」と評されているようです。2013年からは御存知

前人未到の3年連続得点王を獲得しています。

 

とにかくよく動いて、チャンスがあれば積極的にシュートを狙う大久保選手は、

私の1番お気に入りの選手で、これまで2度しかワールドカップに出場できず、

個性もあまり活かせなかったのが残念ではありますが、自身のサッカーだけ

に終わらせず・・・

 

2014年11月、長崎県島原市に児童学習塾を併設し文武両道を基本方針とする

サッカースクール「ベトレーセ」を開校しています。校名はスペイン語を語源

とした造語で「輝ける13番」を意味しており、自身ゆかりの背番号にちなんで

いるようです。この13番へのこだわり、色々想像は出来ますが、私は、彼の心の

強さと関係があるような気がしています。どなたか御存知の方、教えてください。
 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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クラウドファンディングとマッチングネットワークサービス

2017-2-7 NEW!

 

1月17日放送のガイアの夜明け、『“世にない商品”を生み出す新手法』ご覧になられ

ましたか?

 

不特定多数の個人から資金を集めるクラウドファンディングとしては、以前、同じ

テレビ東京の『カンブリア宮殿』で、昨年放送されたReadyforが記憶に新しいところ

ですが、今回は後発のマクアケ。

 

このクラウドファンディングが注目を集めているのは、地域の金融機関と連携をした

仕組みをつくったこと。金融機関は融資を希望している企業をマクアケに紹介、マク

アケはその企業と面談、調査し、そのプロジェクトに可能性があれば、クラウドファン

ディングを実施し、投資家の様子を伺う。金融機関はその結果を見て、事業としての

可能性があるのかどうか判断し融資をするというもの。

 

もう一つ…マッチングシステムとしては、これも以前ガイアの夜明けで放送された 

『あなただけの縫製工場「nutte -ヌッテ-」』という会社が取り上げられていましたが

今回はマッチングネットワークサービスの『リンカーズ』という会社。

 

同社が選んだ地方の優秀な中小企業を集結させ、大企業との橋渡しをする新たな

仕組みを作ったのです。新しい点は各地域の中小企業の経営支援に携わり、長年に

わたり信頼を築いている各地の産業支援機関や専門家の人材に目を付けたこと。

彼らを介してパートナーとなる優秀な中小企業を発掘していく仕組みなのです。

 

そんな、リンカーズが取り組んでいた1例が、カルビーとの製品開発。アンテナ

ショップ“カルビープラス”専用の機器をつくるというのが今回の課題。脱線して

しまいますが、このカルビープラスはその場でジャガイモを処理し、揚げたての

ポテトチップスにオリジナルソースをかけて食べさせてくれるようで、ちょっと

興味津々・・・。

 

店舗でポテトチップスを製造するには、じゃがいもを一定の厚さにスライスする

機械が必要となるのですが、現在は手作業で行っている為、作業する人が手を痛め、

スピードも出せないので、お客様を待たせてしまっているという状態。手作業では

どうしても効率が落ちるので待てずに帰ってしまうお客や販売ロスにもつながって

いたのですが、このマッチングシステムで見事に解消。

 

小さくても技術の高い会社や職人が沢山埋もれている日本だけに、これからもこうした

仲介業…色々な形で活躍の場がありそうです。ちなみに弊社は『研究者と企業をつなぎ、

産学連携を陰で支える』を目指している会社です。できることがあれば、なんでも

ご相談いただければと思っております。今後とも宜しくお願いします。
 

 

 

 

 

 

 

 

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美文字の中塚さん、情熱大陸で・・・

2017-2-3 NEW!

 

先月1月15日放送の情熱大陸 「書家 中塚 翠濤(すいとう)」 ご覧になられましたか?

確かテレビで美文字ブームを起こされた方ではないかと思うのですが、綺麗で明るい

印象の素敵な女性です。

 

『文字として読めなくても構わない。文字にはいろんな感情があるので、見る人が

自由に解釈して楽しんでくれれば良い。』と語る中塚さんの書は、もはやアートの様に

表現豊かなものとなっています。

 

そんな事もあってか、Societe Nationale des Beaux-Arts2016サロンに招待作家として

選出されることになりました。これは1648年に設立された王立絵画彫刻アカデミーの

流れをくみ、パリ万国博覧会を機にロダンらが現在に繋がる礎を築いているという

非常に歴史あるフランス国民美術協会で、番組では、その取り組みを密着取材していました。

 

1893年洋画家の黒田清輝氏が日本人として初入選したほか、歴代会員にはマティス、

藤田嗣治、横山大観など、有名な画家が名を連ねています。また、フランス歴代

大統領が後援する唯一のサロンでもあります。その会場となる場所は、パリ・ルーヴル

美術館の地下300平米を超える巨大空間。

 

そして、驚くことに、書家の中塚翠涛が、フランス・パリ、ルーブル美術館地下会場

カルーゼル・ドゥ・ルーブルで発表した作品は、インスタレーション部門にて「金賞」

と「審査員賞金賞」をダブル受賞したのです。書が海外でこんな風に認められるなんて

これまで考えられもしない事でした。

 

今回の授賞理由として審査員の一人は、「300㎡を超える規模の空間を見事にコントロール

し、美術空間として成立させ、見る者を圧倒させた。とても自分らしく生き生きとした

表現の作品を創作できていることは称賛に値する。」と話されていたとか。

 

あんなアートな字が書ける様になるのなら、『美文字のすすめ(セブン&アイ出版)』

という本、買ってみたいと思いました。単純です・・・
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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デジタルサイネージ…スマートベンダー

2017-2-2 NEW!

 

先日1月29日に放送された未来アイズ『株式会社ブイシンク』の回はご覧になられましたか?

自動販売機を進化させ、画期的なサービスを生み出した、株式会社ブイシンク 井部さんが

今回の主役でした。

 

開発したタッチパネル式の自動販売機「スマートベンダー」は、急増する訪日外国人に

向けた多言語対応や観光情報、ARによるエンタメ機能など新しいサービスを搭載、更には

地震震度や避難場所、犯罪者などの検知通報が可能とのことです。

 

随分前になりますが、自動販売機の前に立つと顔認証を行って、年齢や性別を予測し

お薦めの飲料を表示するといったデジタルサイネージが登場しいていましたが、それを

もっと進化させた形でのスマートベンダーと言ったところでしょうか。

 

3年後に迫っている東京オリンピックをはじめ、増え続ける外国人観光客に対応できるよう

「スマートベンダー」は各台が位置情報を把握しており、周辺のグルメや観光名所、交通

手段を表示可能にしています。地震発生時には、最も近い避難場所も教えてくれるそうです。

 

「スマートベンダー」自体が日本の『おもてなし』の機能を備えていて、内蔵された

カメラを使って、武士や着物姿の姿をはめこめる合成写真まで作成でき、撮影した画像は

QRコードを通じて保存も出来るとのこと。自販機の前で外国人の親子がはしゃいでいるのは

何とも不思議な光景でした。

 

さらに、内蔵カメラは犯罪者を検知する機能も有しいて、治安維持にも貢献。自販機を

通じて、安心・安全なおもてなしを実現するべく挑戦を続けるているとのこと。すごい

スピードで進化している事を実感させられました。飲料を買うだけの自動販売機から

考えていくと、置くだけの機械が無限の可能性を生み出しているのですから、これからも

楽しみです。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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