七夕は、一年間の重要な節句をあらわす五節句のひとつ
毎年7月7日の夜に、願いごとを書いた色とりどりの短冊や飾りを笹の葉につるし
星にお祈りをする…子供の頃、織姫と彦星に願い事はしませんでしたか?
星に願い事…と言えば名曲『星に願いを』
原題『When You Wish upon a Star』は、1940年に発表された歌で
ディズニー映画『ピノキオ』の主題歌としてジミニー・クリケット(コオロギ)が歌っていました
『星に願いを』は、その年のアカデミー賞の歌曲賞を獲得し
アメリカ映画主題歌ベスト100の第7位…ディズニー関連作品では最高位だそうです
たまには星空に目を向けるのも良いかもしれませんね…
『星に願いを』
星に願いを懸けるとき
誰だって
心を込めて望むなら
きっと願いは叶うでしょう
心の底から夢みているのなら
夢追人がするように
星に願いを懸けるなら
叶わぬ願いなどないのです
愛し合うふたりの
密めたあこがれを
運命は優しく
満たしてくれます
星に願いを懸けるなら
運命は思いがけなくやって来て
いつも必ず
夢を叶えてくれるのです
(訳詞:聖ひかる)
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目を2つ持っているのに、物事の本質が見えない人
耳を2つ持っているのに、人の意見を聞けない人
強くなること、武器を持つことで、平和を守ろうとする人
感情を抑えられず、すぐに怒りを爆発させてしまう人
自分が正解と思い込み、他の人を見下す人
お金や物に恵まれていても、家族や友人に恵まれない人
周りとの距離感がつかめず、変に思われてしまう人
辛くても、悲しくても、苦しくても…人を頼れない人
時間が沢山あるのに、どう使ってよいか分からない人
無限の可能性を秘めているというのに、開拓しようとしない人
未熟な体験に固執して、一歩も道を踏み外せない人
分かっていても、心の思いに合わせて動けない人
世の中には、沢山の可哀想な人がいるけれど
お互いを信じ、委ね合い、認め合い、助け合えたら
きっと、違う世界につながっていくはず
詩集「道しるべ」より
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「マスコミを懲らしめるには、広告料収入がなくなるのが一番」
そんな発言が、安倍晋三首相に近い自民党議員の勉強会で出た事は周知ですよね
こともあろうに報道規制を望む非民主的な自由民主党のお話…
自民党の谷垣幹事長は27日、党本部で記者会見し、保守系議員らの勉強会で
報道機関への圧力を求める発言などが出た問題を受け、勉強会代表の
木原稔党青年局長を更迭し、1年間の役職停止処分にしたと発表…
これで安全保障関連法案の国会審議への影響を消し去ろうと言う訳か…
公の立場にある人たちが、公を欺こうとするのはいかがなものか…
一方、グーグルで検索すると過去の犯罪歴が分かるとして、30代の男性が
検索結果の表示の削除を求めた仮処分申請に対し、さいたま地裁が先月
グーグルに削除を命じる仮処分決定を出していたとの報道が…
罪を償って普通の生活に戻ろうとする人への配慮も、同じ報道の自由なのか…
そして、最後にもう1件、神戸連続児童殺傷事件をおこした「酒鬼薔薇聖斗」こと
元少年が手記「絶歌」(太田出版)を被害者の遺族に知らせる事もなく出版…
これも自由か…
巻末では「被害者のご家族の皆様へ」として…
「皆様に無断でこのような本を出版することになったことを、深くお詫び申し上げます」
…と謝罪しているとか。出版の理由を「自分の過去と対峙し、切り結び、それを書くことが
僕に残された唯一の自己救済であり、たったひとつの『生きる道』」と説明しているらしいし
やはり遺族への配慮は受け止められない…
これは出版社の良識のなさを感じるばかりですが…
一言に『語る自由』でくくれる3つ出来事ではないのは誰でも分かる事じゃないんですかね…
良識のある人なら、語る責任のある人は、それを隠してはいけないし
語る事でまじめに生きている人を傷つけたり苦しめるような事は語られるべきではない…
そんな分かりやすい事が分からない人たちが増えている事に
とっても未来の恐ろしさを感じてしまう今日この頃なのでありました…
なんか、おかしくないですかねぇ…
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1979年の今日7月1日、 ソニーがウォークマンの1号機TPS-L2を発売しました
あのスティーブ・ジョブズさえも賞賛したウォークマン
録音機能を排除し、スピーカーをなくして、ヘッドホン型ステレオプレーヤーに
そして、使い捨ての電池から、充電式ガム型電池の導入へ…
新しい試みが盛り沢山で、日本の技術力の高さを充分に感じさせるものでした…
私も、しっかりカセットテープ対応の、今からするとデカいウォークマンを買ったものでした
今では、すっかりお家芸も影を潜めていますが、これも悪い意味での
安定志向の日本人らしさが原因になっているのでしょうか…
ソニー元会長、盛田昭夫さんは、こんな事を言っておられました
『自分を開発し、発展していくためには、他人と同じ考え、同じ行動をしてはいけない』
『アイデアの良い人は世の中にたくさんいるが、良いと思ったアイデアを実行する勇気のある人は少ない』
いくらアイデアが浮かんでも、いくら様々な開発研究が進んでも
それを活かせる環境や、人の決断がなければ思うようにはいかないんですね
シャープだって、開発力は素晴らしいものを持っているのに…残念ですねぇ…
ブログ村 日々の気になること
待望のウィンブルドンが昨日から始まりましたね
日本人選手は守屋選手がいきなりのチリッチ戦で敗退
添田選手も初戦敗退でテレビで3番目に登場したのが錦織選手
第1セットはすんなり取ったものの、まもなく左足を意識する場面が目立ち…
最初からテーピングをしての試合でしたが、2セット目を相手に奪われると
私は「これゃ足のせいで勝てそうもないなぁ・・・」と諦めて布団へ…
ところが、朝、起きてニュースを聞くとフルセット闘って3-2で勝ったとか
途中、左足をグルグル巻きにしてまで棄権せずに戦い抜き勝ったんですよねぇ
ひと昔前なら九分九厘棄権していたところを、最後までやり抜いただけでなく
粘りに粘って良くぞ勝ってくれました!!
あの足の状態で明日の2回戦も含め、今後勝ち抜いていく事は難しいと思いますが
選手生命を脅かすような無茶はせずにベストを尽くして欲しいと思います
次は世界ランキング60位のサンティアゴ・ヒラルド選手
錦織選手、頑張れ!!
ブログ村 日々の気になること
2007年の今日6月29日 初代iPhoneがアメリカで販売開始それました
以降、順調に拡大し、日本で独自に進化していたガラケ-の時代に終わりを告げました…
まさか、あの時、ドコモでiPhoneを販売するようになるとは思ってもみませんでした…
…とは言うものの、毎月の通信料は非常に高く必要のない機能もいっぱいあって
どうも日本人には向かないのではと…というか、ガラケ-が素晴らしかったのです…
そんなこんなで今年の夏モデルとして、とうとうガラホなるものが登場して逆襲が始まりました
スマホの機能を搭載するガラケー、いわゆる"ガラホ"が注目を集めています
NTTドコモでは2機種、KDDI(au)では春モデルの後継機となる1機種のガラホが販売
OSにはAndroidが採用され、「LINE」の利用も可能になっています
我が家は4人家族で月3万円近くを持っていかれているので
やはりガラホにはとても注目しています…家計を助けて欲しい!!!
と言う事で、再び日本ならではの独自の進化を期待したいものです
ブログ村 日々の気になること
1976年の今日6月26日、アントニオ猪木対モハメド・アリによる異種格闘技戦が行われました
あまりにも昔過ぎて知らない人の方が多いのかも知れませんが、私は、実況を見ていた一人です
そして、期待とは裏腹に、なんてつまらない試合なんだと思ったものです…
ところが、後で知ったこと…
当時、日本のプロレス界のエースであるアントニオ猪木と、ボクシング
世界ヘビー級チャンピオンのモハメド・アリによる世紀の一戦と騒がれた試合
試合開始のゴングと共に、タックル、チョップ、投げ技、関節技など
ほとんどのプロレス技が反則になるという猪木は、足元にスライディングをして
アリを転倒させる作戦に出ましたが失敗・・・
それから猪木は幾度となくリングの上に寝転がり、アリの足を集中的に狙いました…
結局、15ラウンドのほぼ全ての時間を寝ながら戦った猪木に対して
ボクサーのアリは、何もなす術もなく引き分け…観客の殆どは怒り心頭…
入場料金はロイヤルリングサイド席が30万円、特別リングサイドが10万円
リングサイドAが8万円、リングサイドBが6万円…これだけ支払ってこの試合では…
結局、エキシビションのつもりで来日したアリにとって、こんな試合で怪我をするわけにもいかず
アリ有利な形で急遽変更・決められたルールでしたが、その為につまらない試合になり
そればかりが、この試合をきっかけに2人とも足を痛め、選手生命を短くする事に…
その後の異種格闘技戦への影響は、良い形で進化していきましたが
なんとも残念な奇跡の試合でした…
やはり、各々が持てる力を出し尽くしてこその試合でなければ、闘う意味が…
血を見るのは好きではありませんが、フェアに闘う姿は良いですよね
ブログ村 日々の気になること
2000年の今日6月25日 雪印集団食中毒事件の最初の被害が発生しました
雪印乳業大阪工場で製造された「雪印低脂肪乳」を飲んだ子供が嘔吐や
下痢などの症状を呈し、大阪市内の病院から大阪市保健所に食中毒の
疑いが通報されました。6月30日には保健所から大阪工場に製品の回収を
指導しましたが、大阪工場は直ぐには応じようとせず、大阪府・兵庫県
和歌山県など広範囲に渡って被害が拡大し、14,780人の被害者が
発生してしまうという前代未聞の集団食中毒に発展してしまった事件です
私の父は、元雪印の社員でしたが、アイスクリームやバター、ヨーグルトなど
雪印で好きな食品も数多くありましたし、この事件が多くのちゃんと働いていた
雪印の社員の心まで、ひどく傷つけていたのが残念でなりません
日を同じくして2008年の6月25日 マルハニチロホールディングスの子会社が
中国産ウナギを日本産と偽って販売していたことが発覚しています…
食品偽装は、これだけ問題になっても後を絶たず、そこに消費者の姿が
見えていないのが、あまりにも残念でなりません…
人が口にし、健康に与える影響は当然のことながら、産地偽装といった、
仮に消費者が気付けないものであったにしても、「だから良い」ではなくて
本当の産地の人の生活まで脅かす事になることを分からなければ…
物を売る人間、企業としては、
『どこまでも誠実に真摯に』消費者の心を思って欲しいものですね
ブログ村 日々の気になること
「所さんのニッポンの出番!」という番組を御存知ですか? 毎週火曜日
夜7:00から放送されている番組で、私も最近録画して見るようになりました
私が好きなのは「ニッポンレポート」というコーナーなんですが
6月9日に放送されたのが「日本は、なぜ傘があふれているのか?」というテーマ
雨が降れば傘をさす・・・ごく当たり前のこの行動
梅雨ともなれば、傘の常備や職場での置き傘、お店では傘の貸し出し…
それって、当たり前と思っていた私たち…
ところが、外国人はあまり傘を差さない…この違いは一体何なのか?
そして、外国人レポーターが、日本にあふれる傘の謎を追いかけていきます
気候の違い、文化の違い…雨が降ったら雨宿りの外国人と違って
日本人は持っていない傘を買ってまで約束の時間を守ろうと進んでいく…
粋な番傘、愛を象徴する相合傘…
様々な視点から手繰り寄せて最終結論へと至っていく流れは流石といった感じで
この日実験的に初めて見た番組だったのですが、その後録画して見るようになりました
昨日6月23日は「おにぎり」がテーマでしたが、これも日本人特有の食べ物だそうで
軽い導入から、掌(たなごころ)…心をこめる…「おむすび」へと
なかなか感動的な展開で、日本人でありながら再発見させられる事も多くありました
まだご覧になった事がない方は、お時間の許すときに是非お薦めの番組です
2013年の6月22日世界遺産委員会にて、富士山が三保松原をはじめとする
構成資産群とともに「富士山と信仰・芸術の関連遺産群」として
世界文化遺産に登録されました・・・あれから2年
国内外を問わずに活気づいた富士山ブームではありましたが
ゴミの不法投棄、登山者急増に伴う宿泊施設やトイレ数の不足による劣悪な環境
登録時の“条件”として、ユネスコの付属機関であるイコモスから突きつけられた
富士山を取り巻く環境全般に対する「保全状況報告書」の提出期限が来年2月に迫っています
世界遺産になったことは嬉しいけれど、心無い人たちによって汚されたり
荒らされたりするのは嫌ですよね。 入山料での制限…大賛成です
できることなら、こうして世界遺産になったことをきっかけに
もっともっと良い環境にしていけたら良いですね
自慢の富士山、いつまでも美しくあって欲しいものです