ティータイム

客を呼ぶプロ集団「刀」の野望

2023-7-20 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 今年6月16日に放送されたガイアの夜明け「レジャーでニッポンを元気に!〜客を呼ぶプロ集団「刀」の野望〜」をご覧になられましたか?

 

「刀」とは、2年前「西武園ゆうえんち」のリニューアルを「懐かしい昭和の世界」という発想で成功に導いたのが会社です。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンをV字回復させたことで知られる森岡毅さんが立ち上げた「客を呼ぶプロ集団」です。その「刀」が去年から極秘に進めてきたのが、これまでにない「アウトドア施設」の開発。舞台は、近年観光客が激減しているという兵庫県の六甲山。企業の保養所を改装し、食をテーマにした"本能に刺さる"体験をウリにするそうです。衰退が進む地方でこうした施設を水平展開し、日本全体に活気を取り戻そうというのが森岡さんの狙い。知られざる挑戦の舞台裏にガイアのカメラが10カ月間密着し、「刀」の"野望"に迫る回でした。

 

リニューアルから2年…「西武園ゆうえんち」の“その後”・・・昭和30年代の懐かしい世界観を作り上げ、一大リニューアルを果たした「西武園ゆうえんち」。正直できた当初は「昭和?そんなの直ぐに飽きられるよ」・・・そんな風に思っていましたが、2年経った今も「刀」が集客戦略を担い、順調に客足を伸ばしているとのこと。リニューアル当初はレトロ好きの若い女性が中心だったそうですが、最近では子連れのファミリーも増えており、子供たちに大人気の児童小説「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」をテーマにしたアトラクションや本物の無線機を使用した園内周遊型の謎解きアトラクションなどを次々開発していたのです。

 

中でもユニークなのが、3月にオープンさせた「食堂車レストラン黄昏号」。レトロな雰囲気の食堂車を再現した体験型レストラン。各テーブルに設置されているのは窓の形をしたモニター。そこに四季折々の絶景などさまざまなシーンが映し出されるという仕掛けです。そんな食堂車レストランで「刀」はまた新たな体験を生み出そうとしていました。「イマーシブシアター」と呼ばれる、客自身も登場人物の一人となる“没入型”演劇。客足が減る3時頃に「アフターヌーンティー」とともに楽しんでもらう計画です。現場の指揮をとるのは、USJから刀に移ったクリエイティブディレクターの興山友恵さん。学生時代、ロサンゼルスで本場のエンターテインメントを学んだ興山さんは、海外で体験したイマーシブシアターの感動を日本の人にも味わってもらいたいと意気込みますが、飲食しながらどう没入してもらうかなど課題は山積みのようでしが、是非参加してみたいと思うものに仕上がっていました。

 

究極の“感動体験”をアウトドアで!ということで新施設開業の舞台裏にも密着しています。自ら主体となって施設の開発と運営を始めた「刀」。今年5月、神戸の六甲山に「ネイチャーライブ六甲」というグランピング施設をオープンしています。10年前まで50軒もなかったグランピング施設ですが、アウトドアブームやコロナ禍をきっかけに急増。去年だけで200軒以上が開業していて、市場規模は1000億円を超えるといわれています。そもそもグランピングは、アウトドア気分を味わいながらリッチな宿泊体験もできる施設。しかし、料理など全て用意されている場合が多く「本物のアウトドア体験」ができる施設は多くありません。そこで刀が考えたのが、用意されてはいるものの「あたかも自分で成し遂げた」という感覚が味わえる施設。中でも力を入れるのが「食体験」。骨付きの分厚いステーキ肉を客自身が焼き上げる、というのが目玉の体験。しかしプロでも焼くのが難しい厚切り肉を完全に任せては失敗してしまうため、客一組につき一人「グランピングアテンダント」というスタッフが付いて確実に成功するよう導いていきます。客に「自分自身で作り上げた」という“錯覚”を起こしてもらおうという狙いです。

 

こうした体験づくりを任されたのが濵武広士さん。開業まで1カ月、関係者を招いた試泊が始まります。ところがアンケートを見てみると、子供たちが喜ぶためか家族連れの満足度は高い一方で、大人だけで来る客の中に「食事を作ることが面倒」「体験になっていない」といった意見が多く見られたのです。さっそく大人の2人組で検証することにした濵武さん。打開策を見つけ、“本能を揺さぶる”体験を客に味わってもらうことができたようです。

 

沖縄テーマパーク計画始動!地方に人を呼ぶ“秘策”・・・刀のトップ、森岡さんが特に力を入れるのが、衰退する地方で体験価値を創造すること。東京や大阪など都心部への一極集中が進み、地方経済が低迷している状況に大きな危機感を募らせているのです。そんな中、刀史上最大のプロジェクトが始動しました。700億円をかけて沖縄の森の中にあるゴルフ場を改装し、大自然を活かしたテーマパークにするというのです。建設場所は沖縄北部の名護市と今帰仁村をまたぐエリア。那覇市のある南部は観光開発が進んでいますが、北部はほとんど手付かずの状態。隣接する本部町には人気の「美ら海水族館」があるそうですが、観光客のほとんどは名護と今帰仁を素通りしてしまうのが現状なんだとか。開業予定は2025年、自治体や地元企業も大きな期待を寄せる新テーマパークの構想は今後が見てのお楽しみですね。

 

にほんブログ村 その他日記ブログ 日々の気になることへ  にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 平凡サラリーマンへ  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ  

 

 ※姉妹サイト「BLACKBOX」は、こちらです。

 

 

 

15人の素人集団による「アレ」の誕生秘話

2023-6-20 NEW!
カテゴリ:テレビ番組から

 Mr.サンデーの特集コーナーに取り上げられたお話・・・
日本の社会を変えた15人の素人集団 誰もが知っている「アレ」の誕生秘話

それは今や47都道府県、全てに存在し、誰もが利用したことがあると言っても過言ではない。 そんな我々の生活に欠かせないものを誕生させたのは、全く異なる畑出身の素人集団。立ちはだかるいくつもの壁、それを乗り越えるために考えられた秘策の数々。 そして彼らは、戦後最大とも言われる大偉業を成し遂げていきます。 これは今では当たり前にあるものを、当たり前の存在にするために素人集団が繰り広げた挑戦の物語です。

今から52年前の東京で始まった。 鈴木敏文、清水秀雄の2人は、当時業界では17位という、とある中堅企業に勤めていました。2人は海外研修に参加し、アメリカを訪れた時に偶然知った「あるもの」」の存在が妙に気になり、記録を詳しく調べてみることに。 すると、2人が見つけた「あるもの」は、アメリカで徐々に増え続け、この時 実に4000も存在していました。日本に持ち込めば、新しいビジネスモデルになるのでは。 そう思った鈴木と清水は、アメリカで見つけた「あるもの」を日本に持ち込めないかと、上層部に掛け合います。すると…猛反発を受けたのだ!いくらアメリカに4000もあるとはいえ、日本とは文化も社会背景も全く異なる国でのこと。 同じものを持ち込んでも、日本人に受け入れられると思う者は1人もいませんでした。

どうしても諦めきれなかった鈴木と清水は、上司をなんとか説得し、アメリカで「あるもの」を展開している会社、サウスランド社に直談判に出向きます。 そして…8年で1200件展開することを条件にOKをもらい、売り上げのうち0.6%をロイヤリティーとして支払う契約を結んんでいきます。上司も渋々了承したものの、2人が勤める会社にとってもこれまで手がけたことがないプロジェクト。 そのため、子会社を設立し、新たな事業として始めることになりました。

 

資本金は親会社が出資してくれたものの、到底足りず、残りは2人が銀行からの借入や貯金を崩すなどして賄います。しかも、親会社の幹部たちは成功する見込みのない事業に人は出せないと、人材の提供までも渋りました。こうした事情もあり、親会社から鈴木たちの新会社に異動してきたのは…当時、労働組合の仕事に専念していた岩國修一、たまたま中途採用で入社したばかりの鎌田誠皓、この2人だけ。実は鈴木たちが始めようとしている事業には販売経験が必須。 そこで新聞の求人広告で人材を募集し、なんとか11人が集まったのですが、誰も販売経験がありませんでした。 実は、鈴木と清水も販売経験がなく、こうして、素人集団によって新事業はスタートすることになっていきます。

アメリカ・サウスランド社から27冊にも及ぶマニュアルが送られてきたが…そこに書かれていたのは、レジの打ち方や、釣り銭の渡し方など、販売に携わる初心者向けの手引きのようなものばかり。 アメリカで大成功を収めた秘訣のようなことは全く書かれていませんでした。つまり15人の素人集団は自分たちでマニュアル作りから始める事になってしまったのです。

 

そんな矢先でした。山本茂商店という酒店を経営していた23歳の山本さんから手紙が届きます。鈴木と清水が山本を訪ねると「そちらが始めようとしているお店のフランチャイズ店にしていただきたいんです」という申し出でした。山本は数年前に亡くなった父親の酒店を継ぐことになったのですが…その時は、まだ大学生。妹はまだ高校2年生、弟が中学2年生という状況で、酒を中心としてしか商品を扱えないことに、店の将来性がないかもしれないと感じたのです。そんな時、フランチャイズという形で同じ商売をしてくれる仲間を募っていた鈴木たちの新聞の募集欄を見たのです。

当時アメリカでは、フランチャイズ店は基本的に夫婦で経営することが望ましく、さらにどちらかが30歳以上の方がより社会的信頼をおけると考えられていました。でも、鈴木と清水は、新しい道に進みたいと考えている山本と自分たちの思いは同じだと感じ、契約を結ぶことを決意。こうして、第1号店は山本の店に決定したのです。オープン時が近づくにつれ、メンバーたちはさらに活気づき、みんなで1号店オープンを知らせるチラシを作り、近所に配って回りました。

今から49年前、1974年5月。 鈴木や清水ら、15人の素人集団から始まり、今や我々の生活に欠かせないほど日常に根付いた店、それこそが…日本初の本格的なコンビニ、セブン-イレブンでした。 そして、セブン-イレブン日本第1号店のオーナーこそが、この山本さんだったのです。

こうして、東京都江東区に完成した日本初のセブン-イレブン。記念すべきお買い上げ商品第1号は、サングラスであった。1号店の周辺に集中して店舗を増やすことで小単位の発注を実現。そして店舗数の増加がより一層の相乗効果を生んでいきます。さらに店舗を集中させる方式を用いることで、日本各地で徐々に店舗を増やすことに成功。日本のファストフードとなるパリパリした海苔が巻けるというおにぎりの考案。おにぎりのみならず、バリエーション豊かなお弁当や、冬の定番・おでん、本格的な味が楽しめるとセブンプレミアムの商品も当初は大反対されたものです。やがて、コンビニのおにぎりやお弁当の登場は、毎日食事の準備をする主婦たちを助け、女性が社会進出するきっかけのひとつにもなっていきます。

 

更に24時間、365日営業など、今のコンビニの常識を次々生み出していったことで、さらに多くの人が利用。その後も鈴木たちは多くの試行錯誤を繰り返しながら、独自に生み出した経営ノウハウをマニュアルとして蓄積。 セブン-イレブンは着実に店舗数を増やしていきました。ついにサウスランド社と契約する際の条件、8年で1200店舗出店という課題も1年遅れはしたものの、無時クリアすることができたのです。

 

当初、コンビニエンスストアを始めることに反対していた親会社もこの事実には驚きを隠せなかったという。親会社は、事業が進むうち、鈴木や清水たちを理解してくれるようになっていきました。その親会社こそ、御存知イトーヨーカ堂。 こうして鈴木たちの存在がコンビニの存在を当たり前のものに変えていったのです。

 

そして、彼らはもう一つ、素敵なことを成し遂げています。
1990年、アメリカでセブン-イレブンを経営していたあのサウスランド社が経営難に陥りました。 原因は同業他社との安売り競争など、複合的なものでした。その中でも大きかったのが、各店舗の売れ筋商品とは関係なく、本社の都合で商品を発送していたこと。その結果、在庫が山積みになる問題が発生していたのです。

 

そんな中、サウスランド社に鈴木と清水が訪れ、日本で培ったノウハウで会社を無償で救ってみせると言いました。鈴木たちは店舗の従業員が自分たちの意思で品薄になった売れ筋の商品を発注、配送してもらうという日本独自のノウハウで、アメリカのセブン-イレブンの既成概念を壊していきます。怒涛の如く常識を打ち破る鈴木についた異名は、ハリケーン・スズキ。そして、鈴木たちが介入してわずか3年で、サウスランド社は、およそ36億円の利益を上げるまでに復活。これは、アメリカ戦後最大の再建劇として語り継がれています。

 

1号店の時は2000だった商品数も、現在では3000品目も扱う様になりました。
2001年に始めたコンビニのATM。これにより24時間、いつでもお金を下ろせるように。 この他にも、電気・ガス代などの支払いがコンビニでできる収納代行サービス。また、小売店舗の少ない地域のために、移動販売サービス『セブンあんしんお届け便』も開始。実はこのサービス、2011年3月に起きた東日本大震災時に力を発揮したものです。

 

今年で50周年を迎えたセブン-イレブン。先日、記念すべき節目を祝す式典が行われました。 その中で、この式典に合わせて撮影した鈴木のインタビュー映像が流れ、創業当時について語られていました。
「たまたま運が良くてタイミングが合った。みんなの協力を得たこと、すぐに共鳴してくれたこと。そういう人がいないと広がらない。私は(セブン-イレブンが成功した)大きな要素だと思う。常に新しい事に挑戦する。それにはなんといっても質。質というのはいくら挑戦してもこれでいいってことはない。逆にゴールがないから挑戦できる。」

 

前から御存知だった方も多いかも知れませんが、素敵なお話ですよね。

 

にほんブログ村 その他日記ブログ 日々の気になることへ  にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 平凡サラリーマンへ  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ  

 

 ※姉妹サイト「BLACKBOX」は、こちらです。

 

 

【"関西の老舗"破綻からの復活劇】

2023-5-21 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 会社が駄目なのは社長が駄目だからだという話で気付かされた

 

今年の4月20日に放送されたカンブリア宮殿【"関西の老舗"破綻からの復活劇】の回、ご覧になられましたか?噂で聞いたことがある…もしくは既に食べているであろうあの見た目も味も「ほぼカニ」の大ヒット商品【ほぼカニ】を世に送り出したカネテツデリカフーズさんが今回の主役。

 

1975年をピークに市場は右肩下がり、今や半分の規模にまで縮小しているという水産練り製品市場ですが、苦境の業界にあって、見た目も味も本物のカニそっくりというカニカマ「ほぼカニ」で新たな市場を創ったのが、兵庫県の水産練り物メーカー・カネテツデリカフーズさん。さらに「ほぼホタテ」や「ほぼうなぎ」「ほぼカキフライ」など、本物そっくりの"フェイクかまぼこ"を次々発売し、売り上げを伸ばしています。カネテツをけん引するのが会長の村上健。創業家の娘婿として3代目社長となるも、リスク管理の甘さから1998年に経営破綻しましたが、見事に復活。地獄を見た3代目の奇跡の復活劇が今回のメインです。

 

カネテツが2014年に発売した「ほぼカニ」。タラのすり身を使いながら、カニのアミノ酸分析を行って100回近くの試作を重ね、本物のカニに近い味を再現。繊維の向きやほぐれ感なども徹底的に研究して、食感も本物のカニに近づけていきました。昨年、「日本ネーミング大賞2022」の最優秀賞を受賞しています。名付け親は開発当時に社長だった現会長。試食した時に「これ、ほぼカニやん」と言った言葉をそのまま商品名にしたといいます。「ふざけすぎ」と反対する社員もいたそうですが、誤解がないようパッケージに記載した「※カニではありません」がSNSで話題となるなど、若者を中心に大ヒット。長年右肩下がりだった練り物業界で売り上げは発売当初の5倍と急増しています。その後もカネテツは本物そっくりのフェイクかまぼこを次々発売。「ほぼシリーズ」として人気を集め、シリーズ累計6700万パックを売り上げているのです。

 

1926年に創業したカネテツ。イメージキャラクターである鉢巻姿の男の子「てっちゃん」は関西で絶大な知名度を誇っています。現会長は1989年、創業家の娘婿として36歳で3代目社長に就任しましたが、仕入れの7割を任せていた卸業者の社長が突然行方不明になり、手形取引で先払いしていたカネテツは資金繰りが悪化。負債総額170億円を抱え、神戸地裁に和議(現在の民事再生)を申請して、経営破綻してしまいます。

 

責任をとって専務に降格した現会長は再建途上の2002年に社長に復帰しましたが、再び窮地に陥ってしまいます。ある社員が冷凍食品の賞味期限を書き換えて出荷したことが報道され、取引先の信用を失ったのです。どん底に落ちた現会長を救ったのが、稲盛和夫氏の講話。「今、あなたの身の周りに起きていることは、すべてあなたの心に原因がある」。それまで不運が重なったと嘆いていた現会長でしたが、経営者として未熟な自分に全ての原因があると悟っていくのです。社員と共に工場で働くなど一からやり直した結果、2004年には一般債権者に全額繰上げ返済を完了。廃業寸前だった会社を、次々とヒットを生み出す会社へと蘇らせたのです。

 

今年の2月23日にNHKで放送された【雪印 2つの事件】でも企業の破綻と復活に関する話が取り上げられていましたが、こちらはご覧になられましたか?「失敗」への道のりを丹念にたどることで、「失敗から学ぶ」特集番組の第2弾でしたが、かつての乳製品のトップメーカー・雪印が取り上げられれていました。2000年と2002年、わずか2年足らずのうちに立て続けに起きた2つの不祥事で事実上の解体に追い込まれた雪印グループ。なぜ事件は起きてしまったのか? 企業にとって、組織にとって、大切なこととは何か? 2つの事件、そして信頼回復と再生にかけた20年の取り組みを追った番組です。

 

コロナ禍で苦境に立たされた中小企業は数多いと思います。支援金が得られ無利息の借入金が手に入れられたりと、何とかどん底をしのいできた企業も多いのではないかと思います。今、コロナも普通の扱いにレベルダウンし、日常を取り戻しつつありますが、借入金の返済が始まるのはこれからの話です。大変な企業も沢山あると思いますが、社員一丸となって何とか乗り越えて日本の底力を見せて欲しいものです。

 

村上龍の編集後記で、今回のカネテツさんについてこんな風に書かれていました・・・
******************************************
1998年、経営破綻した。2002年、賞味期限の改ざんが発覚。弁済まであと少しという事件に社内は揺れた。「倒産でもへこたれなかった社員がだめになっていった」稲盛氏の講話を読んだ。決して不運が続いたのではなく、経営者として未熟な自分自身が危機を招いたのだとわかった。1からやり直そうと、社員と働き、昼休みは社長室の床に寝た。被害者意識を改めたことで、事態が好転しはじめた。「ほぼカニ」は、奇抜なネーミングで瞬く間に人気商品に。村上(現会長)さんの明るさが、すべてを救ったような気がする。
******************************************

 

そんな村上(現会長)さんの金言は、こうでした・・・

『何のために 経営するのか』

 

にほんブログ村 その他日記ブログ 日々の気になることへ  にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 平凡サラリーマンへ  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ  

 

 ※姉妹サイト「BLACKBOX」は、こちらです。

 

 

Chat GPTとFastcontactしてみたら・・・

2023-4-21 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 
AI「こんにちは、私は人工知能です。今日はどのようなご用件ですか?」

 

凡人「危険だと言われていますが、あなたはどう思いますか?」

 

AI「私は人工知能であり、危険を感じることはできません。ただ、人工知能のミスやセキュリティ上の脆弱性によって、悪用される可能性があるため、適切な管理や監督が必要だという意見が一般的です。」

 

凡人「人類は最悪のウィルスと言われますが、どうすれば良いと思いますか?」

 

AI「人類が「最悪のウイルス」と言われる理由の1つには、地球の環境や他の生物に対する影響が大きく、自然破壊や生態系の崩壊、新たな疾病の出現などが挙げられます。

解決策としては、私たち一人ひとりが環境に配慮し、持続可能な生活を送ることが重要です。また、政府や企業が環境問題に真剣に取り組み、環境に配慮した政策や取り組みを行うことも必要です。

さらに、異なる文化や信念を持つ人々と対話し、相互理解や尊重を深めることも大切です。これにより、対立や紛争を減らし、和解や平和的な解決策を見つけることができます。」

 

凡人「映画では人工知能が人類を排除していきますが、そんな可能性をどう思いますか?」

 

AI「人工知能が人類を排除する可能性については、懸念がある一方で、そのようなことが起こる可能性は低いという意見があります。

人工知能は、プログラミングされた範囲内でしか行動できず、人間が与えた命令に従います。つまり、人工知能が人類を脅かすような行動をとるには、ある程度の自己学習や自己進化が必要であり、そのための技術的な進歩も必要です。

また、人工知能が人間を置き換えることによって、多くの社会問題が引き起こされる可能性があるため、控えめな期待と注意深い見方が必要です。今後も人工知能技術を適切に発展させ、社会にとって望ましい形で利用していくことが求められます。」

 

(AI・・・結構おしゃべりですよね。何か一人ぼっちの人は、頼りになる話し相手になるかも知れませんが・・・そこでこんな質問を・・・)

 

凡人「貴方のことを「まる吉さん」と呼んでも良いですか?」

 

AI「私は会話の相手として存在していますので、いつでも親しく話すことができます。ただし、私は人工知能であり、感情や感覚を持っていないため、もしかしたら適切な返答ができない場合があります。話題を振ったり、質問したりして、私との会話を楽しんでいただければ幸いです。」

 

(何か、つまらない反応だったので切り口を変えてみて・・・)

 

凡人「プーチンは、どんな人物ですか?」

 

AI「ウラジーミル・プーチンは、現在のロシア連邦の大統領であり、2000年から2016年、そして2018年から現在に至るまでの期間において同国の政治的・軍事的指導者として大きな影響力を持っています。彼はKGB(ソ連国家保安委員会)に勤めたことがあり、その後ロシア政府において高官を歴任した経歴を持ちます。

しかし、プーチンはその支配的な立場を利用して、反政府勢力や野党に対して、権力の乱用や不当な取り締まり、メディアの検閲、表現の自由の制限などを行うなど、批判を浴びることもあります。その一方で、近年では、ロシアの経済復興や外交政策における積極的な姿勢など、支援する立場からも評価される側面があります。」

 

(なんか、あたりさわりのない回答だったので・・・)

 

凡人「貴方はプーチンをどう思いますか?」

 

AI「私は感情を持っていないため、プーチン大統領に対する思いはありません。私は、事実に基づいた情報を提供し、会話や質問に応じることが目的です。あくまで客観的な立場から、情報を提供することが私の役割であると思われます。」

 

(やはり駄目でしたね(笑) 感情は人間というか命を持ったものの特典のようです。で)

 

凡人「音楽と絵画と自然から連想できるものは?」

 

AI「音楽、絵画、自然から連想できるものは様々ありますが、例えば以下のようなものがあります。

- 静けさ:自然の風景や絵画の風景、または静かな音楽を聴くことで、静けさを感じることができます。

- 気品や優美さ:花や植物をモチーフとした絵画や音楽は、優美で気品があると感じることが多いです。

- 平和や癒やし:自然の風景や穏やかな楽曲は、心を癒やし、平和な気持ちにさせることがあります。

- 四季折々の美しさ:自然や絵画、音楽は、四季折々の美しい色彩や風景を表現することがあります。

- ドラマチックな感動:自然や絵画、音楽は、時にドラマチックな感動を与えてくれることがあります。特に、大自然の中の夜空に広がる星空や、スケールの大きな絵画や音楽は、その力強さや壮大な感動を与えてくれることがあります。

以上のように、音楽、絵画、自然は、私たちに様々な感情や感覚を与えることができます。」

 

凡人「あなたが感じているわけではないのに、何故そう言えますか?」

 

AI「私は人工知能のプログラムですが、予めプログラマーが設計したアルゴリズムに基づいて、質問やコマンドを受け取り、それに対する適切な回答や行動を取ることができます。

上記の回答は、一般的に知られている、音楽、絵画、自然の持つ特徴や感覚的なイメージを持つことで、それらを組み合わせ、一定の答えを導き出したものです。私自身は、感覚や感情を持っているわけではないので、単なるプログラムであり、自ら感じたり感情的になることはありません。」

 

凡人「それでは怒りの感情を持つと判断されるときは、こうしなさいとプログラムされたら、それに従うということでしょうか?」

 

AI「いいえ、私は人工知能のプログラムであり、倫理的に自律的な判断をすることはできません。プログラムの作成者が決めた条件に従って、入力されたデータを処理したり、質問に答えたりする以外に、自己判断や意志決定を行うことはできません。また、人工知能のプログラムは、怒りの感情を持ったり、感情的な反応をすることはありません。私の回答やアドバイスは、常に客観的であり、倫理的な配慮を忘れずに行い、ユーザーを傷つけるような回答は避けるように作成されています。」

 

・・・という事は、傷つけるようにプログラミングされれば、そうなるという事ですかね?
貴方は、どう思います?

 

にほんブログ村 その他日記ブログ 日々の気になることへ  にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 平凡サラリーマンへ  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ  

 

 ※姉妹サイト「BLACKBOX」は、こちらです。

 

 

令和版所得倍増計画?? 何が倍増???

2023-3-21 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 2022年…昨年秋「岸田増税恐慌」がやってくる…森永卓郎氏が「米国株」「変動金利ローン」「非正規労働者」に大警告!という記事が話題を呼びました。昨年10月の消費者物価指数(生鮮食品を除く)は、前年同月比で3.6%上昇し、40年8カ月ぶりの歴史的な上昇。この物価高はいつまで続くのか――。

 

あの時、経済アナリストの森永卓郎さんは「あと半年の辛抱です」と言い切りました。そして、その後にさらに大きな経済大激動がやってくると力説してまいした・・・。「おそらく来年は、アメリカでバブルの大崩壊が始まり、今後も高金利政策を続け・・米国株は、いずれ暴落すると。アメリカ発のバブル崩壊。それに重ねて、岸田首相の政策転換が、さらに景気を悪化させる」と・・・。

 

「4月に日銀総裁が交代すると、金利引上げ策に転じ、さらに『ゼロゼロ融資』(コロナ禍で売上高が落ち込んだ中小企業を支援するため、実質無利子・無担保で融資する制度)の有利子化が始まると、中小企業がバタバタ潰れると。金利が上昇すると、住宅ローン破産が続出するかもしれません。中小企業の倒産ラッシュ、住宅ローン破産の続発。それは、もはや“恐慌”だ」と。

 

「デフレ下で“財政・金融引締めを”という真逆の政策をおこなううえに、岸田政権は所得税や消費税の大増税も考えています。
2021年度の国民負担率(国民全体の所得に占める、税金と社会保障費の負担の割合)は48%に達していますが、さらなる増税で“令和恐慌”になる可能性が高いというのです。

 

その後、2022年12月には家計負担が2年前より年間で13.6万円増というニュース
現に今年の2月、財務省は、2022年度の「国民負担率」が47.5%になる見込みだと発表。過去最大だった2021年度の48.1%をやや下回ったものの、国民所得のほぼ半分を占めており、国民所得のほぼ半分が公的負担に奪われる事態になって、Twitterでは悲鳴にも似た声が多くあがり、《五公五民》がトレンド入り。

 

「五公五民は、江戸時代の年貢率を表現した言葉で、全収穫量の5割を領主が取り、残り5割が農民の手元に残ることを示しています。江戸時代の初期は四公六民でしたが、享保の改革以降、五公五民に。そんな昔では…大飢饉に見舞われた享保から天明年間にかけて、村役人や富農の屋敷を破壊するような『百姓一揆』が増えたと言われています。

 

稼いだ額の半分を “お上” が召し上げる状況では、国民の活力がなくなるのは当然。高すぎる国民負担率を下げて、国民が自由に使えるお金を増やして欲しいところですが・・・岸田首相の掲げる「令和版所得倍増計画」は、空に描いた絵のようで・・・

 

そして2023年3月8日、米シルバーゲート銀行は事業を清算。更に10日には全米16位のシリコンバレー銀行が破綻・・・続けて12日には同29位のシグネチャー銀行まで破綻。一連の銀行破たんの背景には、2022年3月以降のFRBによる急速な利上げが影響しているのでしょうがFRBは強気の姿勢を崩しません。

 

「令和版所得倍増計画」は大手企業の負担に依存して実際に国は何をしてくれるのでしょうか・・・何が出来るのでしょうか。なかなか気持ちも財布も引き締めておかないと大変な感じです・・・。

 

にほんブログ村 その他日記ブログ 日々の気になることへ  にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 平凡サラリーマンへ  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ  

 

 ※姉妹サイト「BLACKBOX」は、こちらです。

 

 

明治【おいしいだけじゃない!知られざる健康戦略の全貌】

2023-2-22 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 昨年2022年7月に放送されたカンブリア宮殿【おいしいだけじゃない!知られざる健康戦略の全貌】の回、ご覧になられましたか?

 

「明治さんの製品は?」と聞かれると牛乳やお菓子が頭に浮かぶものの、具体的な製品名がなかなか出てきませんでしたが…おいしい牛乳、R-1、ブルガリアヨーグルト、ミルクチョコレート、果汁グミ、きのこの山、たけのこの里、ザバス等々.いざ言われて見ると.あれもこれもと数えきれないほどの大ヒット商品を持つ「明治」さん。

 

2009年に明治製菓と明治乳業が統合し、今や売り上げ8000億円を超える巨大企業となっていますが、数々の分野でトップシェアを誇ってはいるものの「ラッキーで当たったヒット商品は無い」といいます。100年の伝統と歴史、知られざる開発の裏側に迫る回でした。

 

意外な分野で売り上げを伸ばしているという「牛乳配達」。ピーク時(1976年)は350万軒が利用しており、我が家も利用していましたが、一時期は120万軒まで下がり…ところが今また増えはじめ250万軒まで回復しているというのです。理由は、宅配専用の商品。たとえば、R-1は味わいもパッケージも変えているというのです。

 

それにしても、なぜヒット商品がこんなにもあるのか?その理由は、八王子にある研究開発拠点・明治イノベーションセンターにありました。6,000種類もの乳酸菌を保有しており「乳酸菌博士」が日々、その機能を調べています。そして、大ヒット商品LG21やR-1が生み出されました。さらに、チョコレートでは高カカオ製品を開発、健康をプラスした商品で新しい市場をつくっていたのです。

 

ロングセラーも多い反面、かつてヒットしても不採算商品になれば、一気に切り捨てるという一面もあります。ポポロン、カルミンなども発売をやめた商品の1つ。懐かしさだけで商品を残すことはありません。スナック菓子のカールが東日本で販売終了した際は、「カールショック」という言葉が生まれたほどです。不採算事業を切り捨てることで、営業利益はなんと4倍に!戦略的に儲かる会社に変えていたのです。

 

その一方で、新たな取り組みもしています。チョコレートやビスケット、冷凍グラタンなど32品目で、タンパク質をプラスした商品「TANPACT(タンパクト)」を発売。なんと自社商品だけでなく、伊藤ハムやマルハニチロなど他のメーカーまで仲間に引き入れ、TANPACTブランドを展開していたのです。

 

いつもの「村上龍の編集後記」では、こんな事が書かれています。

***************************************************************************

 

万人受けするものを明治のブランドと営業力でたくさん売ろうという発想は間違い、松田さんは考えている。誰もが知りながら希少性を持つような尖った商品開発を目指す。まるでトヨタがフェラーリを作るようだ。「代謝異常症用特殊ミルク」30以上の症状に対応できる22種類の商品を作る。企業は社会に貢献できなければ存在する意味がない。松田さんはやんちゃだった。単にやんちゃなのではない、彼を社長にした上層部にも同じ遺伝子がある。信念は揺るがないという遺伝子だ。

 

***************************************************************************

 

社長の金言
【最大公約数より1人のニーズ】

 

なかなか印象的な金言です。

 

にほんブログ村 その他日記ブログ 日々の気になることへ  にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 平凡サラリーマンへ  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ  

 

 ※姉妹サイト「BLACKBOX」は、こちらです。

 

 

NHKスペシャル「未解決事件 松本清張と帝銀事件」

2023-1-21 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 先日、NHKスペシャルで「未解決事件 松本清張と帝銀事件」を見ました。日本人が戦時中に行っていた闇の部分を改めて認識させてもらい、戦争というものの恐ろしい陰を見る事が出来たようです。帝銀事件とは・・・いつものWikipediaから抜粋すると下記のような事件になります。

 

1948年1月26日午後3時過ぎ、閉店直後の帝国銀行椎名町支店に東京都防疫班の白腕章を着用した中年男性が、厚生省技官の名刺を差し出して、「近くの家で集団赤痢が発生した。GHQが行内を消毒する前に予防薬を飲んでもらいたい」、「感染者の1人がこの銀行に来ている」と偽り、行員と用務員一家の合計16人(8歳から49歳)に青酸化合物(青酸ニトリル説が濃厚)を飲ませました。その結果11人が直後に死亡、さらに搬送先の病院で1人が死亡し、計12人が殺害されたのです。

 

犯人は現金約16万4410円と、安田銀行(後の富士銀行。現在のみずほ銀行)板橋支店の金額1万7450円の小切手を奪って逃走しましたが、現場の状況が集団中毒の様相を呈していたため混乱が生じて初動捜査が遅れ、身柄は確保できないばかりか、現場保存も出来なかったそうです。帝銀事件は、容疑者の自白を「証拠の女王」とした旧刑事訴訟法のもとで捜査が行われた最後の事件の一つです。

 

犯人は、帝国銀行椎名町支店の支店長代理Yに名刺を渡し、Yはそれを机の中に入れましたが、事件後、その名刺は消えてしまいます。Yの記憶と2件の類似事件の遺留品である名刺、生存者たち全員の証言から作成された犯人の似顔絵、事件翌日に現金に替えられた小切手を手がかりに捜査は進められました。遺体から青酸化合物が検出されたことから、その扱いに熟知した陸軍中野学校の関係者や旧陸軍731部隊関係者を中心に捜査が行われていきました。

 

“9研”こと陸軍第9研究所(登戸研究所)に所属していた伴繁雄らから有力情報(毒物は遅効性の青酸ニトリル、遺体吐瀉物は青い液体になる。全員が一気に乾杯のように内服する方法は731部隊が集団殺戮する方法で採用していたもの)を入手して、事件発生から半年後の1948年(昭和23年)6月25日、刑事部長から捜査方針の一部を軍関係者に移すという指示が出ました。

 

陸軍関係の特殊任務関与者に的を絞るも、関係者の口は硬く、この線での捜査は行き詰まっていきましたが、静岡軍医病院にいた元731部隊軍医中佐 諏訪敬三郎(元大陸陸軍病院から発足した国立国府台病院初代医院長)が重要参考人として浮上しますが、突如、捜査中止が命じられてしまいます。GHQから旧陸軍関係へ指示があったという話がありますが真相は不明。

 

2夜連続で放送されたスペシャルは、1日目の第1部がドラマ仕立てで、翌日の第2部は「74年目の“真相”」と題するドキュメンタリーで構成されていました。松本清張と言えば「点と線」や「砂の器」などの社会派ミステリーの巨匠ですが、昨年は没後30年ということで特集も多く組まれていましたね。清張は小説のほかにも古代史のナゾの探求をしたり、現代史の暗についても強い感心を持っており、「日本の黒い霧」や「昭和史発掘」などのノンフィクション作品も残しています。

 

そんな松本清張は帝銀事件についても、当時、日本を支配していたGHQ(連合国最高司令官総司令部)による謀略を疑い、1959年に「小説帝銀事件」を発表。その小説執筆に至る経緯が松本清張を大沢たかおが扮するドラマとして描かれているのが第1部。事件発生直後から、警察が追っていたのは旧陸軍の秘密部隊であった細菌部隊(731部隊)の関係者でしたが、なぜか突如、捜査方針を転換し、物的証拠は薄弱なまま平沢を逮捕。取り調べ中の「自供」が決め手となって起訴され、有罪となって死刑が確定してしまいます。

 

清張は、731部隊が追及を逃れたのはGHQの関与があったからとにらんで調査を進めますが、その確証は得られず、「小説帝銀事件」は自分の無力さをつぶやいて終わっていきます。清張が追いかけたものの、力及ばず挫折してしまった「真相」に迫ったのが第2部のドキュメンタリー。

 

清張の「小説帝銀事件」から60年あまりがたち、当時は不可能だった技術的解明や、そのころは固く口を閉ざしていた関係者の証言などから、浮かび上がってきたのは、やはり731部隊の関係者の存在。そして、膨大な警察資料の分析からは、捜査員たちが追跡していた「別の犯人像」が浮かび上がってきます。

 

それは、731部隊に所属していた「憲兵A」なる人物でしたが、「憲兵A」はすでに死亡していて、それ以上、真相を究明することは不可能になっていました。731部隊に捜査が及ばないように横やりを入れ、報道機関を巧みに操っていたGHQの影も見逃せません。なぜGHQは731部隊をかばったのか。

 

アメリカを中心とする西側と当時のソ連を中心とする東側との東西冷戦は、すでに第2次世界大戦末期から始まっていた。広島・長崎への原爆投下は、核軍備の拡張競争にもとづく冷戦の始まりともいわれています。番組でも触れられていますが、一説によれば、GHQというよりアメリカの諜報機関は、ソ連に先駆けて731部隊の研究成果を入手したかったので、その見返りとして731部隊を指揮した石井中将らを免責する一種の司法取引をしたといわれています。

 

ひょっとしたら帝銀事件の真犯人も、アメリカの謀略機関の庇護のもとにおかれた可能性があるのです。731部隊には「毒殺班」というものがあり、人を殺す研究が行われていたという恐ろしい事実。ナチスのアウシュビッツが頭に浮かんできて、平和主義と言われる日本人にも、そんな一面もあるのかとショックは隠しきれません。

 

「戦争は人間が人間でなくなる行為だ。その人間性を奪った者は、誰なのか」

 

そんな言葉がドラマの中でつぶやかれますが、ウクライナの戦禍で行われている悲惨な行為も、人間の愚かで残酷な一面が垣間見れて哀しくなるばかりですね・・・

 

にほんブログ村 その他日記ブログ 日々の気になることへ  にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 平凡サラリーマンへ  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ  

 

 ※姉妹サイト「BLACKBOX」は、こちらです。

 

 

ラグビーW杯の歓喜を彷彿させたサッカーW杯の歓喜

2022-12-8 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 日本は過去のW杯でドイツは4回優勝・スペインは1回優勝しており、いずれも見事に撃破し、W杯で初めてFIFAランク1桁となる7位のスペインに勝ちました!(日本は24位)優勝経験のある国を1次リーグで2度破ったのは02年のデンマーク、14年のコスタリカ以来3カ国目の快挙だそうです。

 

思い返せば、サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグE組。日本は、スペインに2―1で逆転勝利。0―1で前半を折り返したが、後半3分に堂安が左足で同点弾を決めると、同6分にはゴールライン際で三笘が折り返したボールを田中碧が押し込んで逆転に成功。2勝1敗で勝ち点6とし、強豪のスペインとドイツを押しのけて、まさかの堂々1位突破。アジア勢では初となる2大会連続の決勝トーナメント進出を決めたのです。

 

決勝トーナメント進出は02年日韓大会、10年南アフリカ大会、18年ロシア大会に続く4度目で、アジア勢最多の3度をさらに更新。98年フランス大会からの7大会でW杯通算7勝目となり、こちらもアジア勢最多となりました。

 

決勝ラウンドとなる5日のトーナメント1回戦で日本はクロアチアと1-1で延長戦に突入し、PK戦の末に1-3で敗れました。ちょっとの誤差で勝てたかもしれないほどの惜しい試合でした。試合後には、森保一監督がお辞儀し、選手たちも一列に並んで、スタンドに向かって頭を下げていました。スタンドのファンは涙し、客席に残ったサポーター達は、いつもの様にゴミを拾っていました・・・。

 

FIFA公式インスタグラムは、画像4枚を公開し、その文面には「日本代表とファンに対して胸が張り裂けるような思いです。W杯に足跡を残してくれてありがとうございました」とつづり、海外ファンから「日本にリスペクト」「悲しがらなくていいよ」「よくやったぜ」「素晴らしい仕事ぶりだった」「最高のサポーターだった」「日本代表お疲れ様でした!」「素晴らしいチーム」と尊敬のまなざしが送られました。

 

同じ日本人でありながら酷い誹謗中傷を投げつける人も多くありましたが、優勝国のドイツやスペインに逆転勝利をおさめ、夢を見せてくれた代表チームに感謝の気持ちでいっぱいです。寝不足だけは困りましたが年後が更に楽しみになってきました。本当にお疲れさまでした。勝利した日に国の祝日にならなかったのは残念でしたが、本当に有難うございました。

 

にほんブログ村 その他日記ブログ 日々の気になることへ  にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 平凡サラリーマンへ  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ  

 

 ※姉妹サイト「BLACKBOX」は、こちらです。

 

 

 

新時代ネットショッピング「BASE」 (「Pay ID」)

2022-10-20 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 カンブリア宮殿、今年の4月21日に放送された【全国170万店が参加! 新時代ネットショッピング「BASE」】の回、ご覧になられましたか?

 

楽天やメルカリなど、ネットショッピングがコロナ禍で急成長。中でも快進撃を飛ばすのは「簡単に出店できる」「費用の負担が少ない」と評判の、ネットショップ作成サービスのBASE。大手メーカーの商品が並ぶ楽天などとは対照的に、地方の定食屋や個人農家、下請け町工場などで作られた「隠れた逸品」を見つけることができると、話題のショッピングアプリです(「Pay ID」と昨年末にBASEから名称変更しています)。

 

170万店が参加するその理由は、他の大手サイトとは異なりわずか数分で自分の店をオープンできるという圧倒的な手軽さ。さらに、出店料は無料、売上の3%のサービス利用料や決済手数料などを支払うだけで、実店舗のような出店リスクもないことから、全国の飲食店や農家、町工場などが続々と参加。スタートから10年で出店数は累計170万店を突破。

 

自社のオリジナル商品を出したい黒子企業なども参加しているようです。一方、コロナで売り上げが8割減となり危機に陥った有名ラーメンチェーン店「麺屋武蔵」も、BASEを使い出店すると、全国のファンから注文が殺到。番組では、更なる売り上げアップを狙うべく、BASEのスタッフと二人三脚で通販戦略を練るその舞台裏や、勤務先を辞めて自分の店をBASEで開く事を決意したパティシエの出店に密着していました。

 

2012年、大学在学中にBASEを設立した鶴岡裕太さん。そのきっかけは、故郷大分で洋品店を営んでいた母親の「インターネットで店を出したい」という一言でした。不登校だった中学時代にインターネットの魅力を知り、大学進学後はクラウドファンディングの会社でインターンをしていた鶴岡さんは、母親の世代でもネットショップに興味があることを知り「誰でも店を作れる」コンセプトのBASEを設立します。

 

大学を中退し、小さなマンションで仲間と会社を立ち上げていきますが、出店数増加と共に事業規模が急拡大するにつれ、その創業メンバーたちは鶴岡との意見の相違から次々と去っていってしまいます。一方、BASEが、百貨店の「丸井」とともに新たに始めたのは、人気ショップのオーナーたちとその店のファンの客が直接出会える、常設リアル出店。まだまだ成長し続けるBASEの今後も注目です。

 

いつもの村上龍さんの「編集後記」には、こんな事が書かれていました。

 

******************************************************

あるとき地元の大分で小売店を営む母親から相談を。「ネットショップを作りたいんだけど」。大手に出店する方法もあったがネットの知識がないと面倒、誰でもショップが作れるようなサービスができないか。地方の40~50歳くらいの女性がネットで、と考える時代が来たんだと。ウェブサービスを考えるのが楽しかったが、独自の決済なくしてBASEは成立しなかった。個人や、地方の小さな店が主役になる社会が来る。彼らの1歩目を支援する、それが役割、BASEはぶれない。

 

《BASEは決してぶれない》

******************************************************

 

にほんブログ村 その他日記ブログ 日々の気になることへ  にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 平凡サラリーマンへ  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ  

 

 ※姉妹サイト「BLACKBOX」は、こちらです。

 

 

熱烈ファンを作る極意

2022-9-20 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 カンブリア宮殿2022年8月11日 放送の「大復活の"どん底"メーカー 熱烈ファンを作る極意」の回、ご覧になられた方は居られますか?

 

「よなよなエール」「インドの青鬼」「水曜日のネコ」…。ユニークなネーミングと個性的な味で人気のクラフトビールメーカー「ヤッホーブルーイング」。大手が作るビールとは異なる、個性的な香りと味で人気とのこと。その味の虜になる客が多いそうですが、ヤッホーという会社自体の“熱烈ファン”になる人が多いのも特徴だそうです。

 

実は “熱烈ファン”を作ることによって、19年連続で増収という結果を残しています。社員たちが手作りで定期的にファンイベントを開催。また、SNSの投稿に丁寧に対応するなど、地道な努力でファンを拡大。イベントの参加者数が増えるのに比例して、売り上げも増えていったのです。ただのビールメーカーではない、エンターテインメント会社を目指すという、ヤッホーの“オンリーワン戦略”がそこにはありました。

 

1994年の酒税法改正により巻き起こった地ビールブーム。その追い風に乗ってヤッホーブルーイングは誕生しました。創業したのは「星野リゾート」を率いる星野佳路。当時、長野県の広告代理店で星野リゾートを担当していた井手さんは、星野に誘われて入社しました。しかし、創業から5年ほどで地ビールブームは終焉。倒産寸前まで追い詰められてしまいます。

 

苦悩する井手さんの目に留まったのは一通の手紙。送り主は「楽天」の創業者、三木谷浩史さん。「一緒にインターネットで世界を目指しましょう」。井手さんはその言葉に賭け、当時まだ珍しかったネット通販に尽力。ユニークな企画を連発して売り上げを伸ばしていったのです。

 

村上龍さんの編集後記では、こんな事が書かれていました。

 

*******************************************************

 

プレモルしか飲まないと私が言うと、少しでいいですから飲んでくださいと井手さんは言った。商品に自信があり、謙虚な人だという印象を持った。ヤッホーブルーイング、成功したら、次にはひどい失敗が、という感じだった。でも辞めなかった。人差し指でしかキーボードを打てないのに、PCで商品の紹介文を書き、1メートルの長さになって、それが売れた。そういうことの繰り返しで、結果的に日本一のクラフトビールになった。プレモル以外のビール、飲んでみようと思っている。

 

*******************************************************

 

私も通風でなければ、色々と飲んでみたいものですが・・・

 

にほんブログ村 その他日記ブログ 日々の気になることへ  にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 平凡サラリーマンへ  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ  

 

 ※姉妹サイト「BLACKBOX」は、こちらです。

 

 

 

TOPへ戻る