1983年の今日7月15日 任天堂が家庭用ゲーム機ファミリーコンピュータ(ファミコン)を発売
価格は14,800円…高!!…と言う事で、今日はファミコンの日だそうです
もう32年になるんですねぇ。あの時小6で12歳だった人が、今は44歳で
スマホのゲームに夢中というわけでしょうか・・・
世界初のゲーム機は…と言うと、それから更に11年遡った1972年のこと
ラルフ・ベアが開発し、マグナボックス社から発売されましたが、日本では発売されていません
で、日本初の…と言うと、1975年9月12日にエポック社から発売されたテレビテニス
発売当時の定価は、1万9500円でマグナボックスと技術提携し開発されたそうです
本体のアンテナからUHF帯の電波を発信し、テレビ側のUHFチャンネルで受信するという
現在でも珍しいワイヤレス機でしたが、何故か、そんなゲーム機を持っていた気がします
あれから40年。当時小6だった人は52歳になって、シニアに片足が入り始めている訳ですが…
そして1980年、任天堂がゲーム&ウオッチという初の携帯型液晶ゲーム機を発売し大成功!
その利益を投入して開発した家庭用ゲーム機ファミコンというわけ・・・
その後人気がゲームが数々登場し、ゲーム機もセガサターンやプレイステーションへと広がり
お気に入りのゲームソフトが出ると、それをやりたいが為に新しいゲーム機を買うという
アリ地獄のような世界に入っていったのでありました…
我が家はスーパーファミコンから始まって、セガサターン、ゲームボーイ、プレイステーション1.2.3
DS、PSP、wiiそして、やがてプレイステーション4へと巻き込まれてしまいそうです…
ブログ村 日々の気になること ブログ村 オヤジ日記ブログ ブログ村 サラリーマン日記ブログ
1977年の今日7月14日 日本初の気象衛星「ひまわり1号」が打ち上げられました
あれから38年の今年、ひまわり8号の本格的な観測がスタートしました
このひまわり8号は昨年の10月7日に打ち上げられましたが
それまでのひまわりより遥かに高性能で今後に大きな期待がかかっています
直前の7号と比べても画像の解像度が2倍になり、カラー撮影もできて
画像の処理能力も大幅に向上しているため、雲と火山灰、雲と黄砂などが判別でき
観測時間も7号では30分毎だったものが、10分毎に短縮され、日本付近に限っては
2分半と、これまでの10倍のペースとなって、今後の気象予報他、様々な面で
大きく貢献していくものと期待されています…勿論、読み取る側の力量も必要ですが…
そう言えば、私が見たテレビのお天気キャスターさんは、ゲリラ豪雨などの
突発的な気象現象もある程度予測できるようになるのではと言っていました…
これまでの物との比較映像は、本当に滑らかで雲の発生していく過程も見て取れました
様々な天災が未然に防げるようになっていくと良いですねぇ…
ブログ村 日々の気になること ブログ村 オヤジ日記ブログ ブログ村 サラリーマン日記ブログ
1966年の今日7月10日、TBSテレビで『ウルトラマン』の放映が開始されました
本来『ウルトラマン』は7月17日に放送開始の予定でしたが
その前に放送されていた『ウルトラQ』の最終話が、内容が難解…
という理由で放送されないことになり、その穴埋めとして
前日に杉並公会堂で開かれたウルトラマンの宣伝イベントの模様を
「ウルトラマン前夜祭」として放映したそうで、そのまま記念日になったようです
ウルトラQの最終話…ちょっと見てみたいですねぇ…
TBS「ウルトラシリーズ」(空想特撮シリーズ)としての流れは…
ウルトラQ1966年1月2日 - 7月3日全28話
ウルトラマン1966年7月17日 - 1967年4月9日全39話
キャプテンウルトラ1967年4月16日 - 9月24日全24話
ウルトラセブン1967年10月1日 - 1968年9月8日全49話
怪奇大作戦1968年9月15日 - 1969年3月9日全26話
懐かしい限り…
Wikipediaの説明がなかなか面白くて『劇中に登場する巨大変身ヒーローの名前』
説明しようとすると、こうなるんですよねぇ・・・
ウルトラQは気持ち悪かった記憶しかなく、有名なウルトラマンよりも
私の中ではウルトラセブンが一番で、こんなセリフが今でも記憶に残っています…
『人間の歴史は、血を吐きながらも走り続けるマラソンランナーのようだ』
人間の歴史が、懲りずに戦争を繰り返してきたものだという皮肉…
ノストラダムスの予言にも『武器が平和をもたらす』…なんて変な予言がありましたが
今では当然のように武力を持つ事が平和を維持する為だと力説されるようになりました
慣れてしまうと、感覚が狂ってしまうのでしょうねぇ…それが平和だなんて
ところで7月10日の今日は、そのまんま『納豆の日』でもあるようです…
なぁに、私は関西より南の生まれなんで、納豆は嫌いでありまして…ほっほっほっ…
ブログ村 日々の気になること ブログ村 オヤジ日記ブログ ブログ村 サラリーマン日記ブログ
岩手県矢巾町の中学2年の男子生徒(13)が列車にはねられて亡くなりました
担任とやりとりするノートに亡くなる6日前、「もう死にたい」「死ぬ場所も決めている」と
書き込んでいたことが父親への取材で分かったという話・・・
実は、交換ノートには、ずっと前からSOSのメッセージが登場していたのに
赤ペンでのハナマルに2行のコメント…残念すぎます…
同級生によると、男子生徒は2年生のクラス替えをきっかけに、いじめられるようになり
「特定のグループに毎日のように頭をたたかれ、髪の毛をつかまれて
机に頭を打ち付けられていたこともあった」とし、「本人は『やめて』と嫌がっていた」と証言
「クラスの他の生徒たちは、かかわりたくないので距離を保っていた」とも話していたそうな…
こんな事件が起こる度に、自分の甥っ子の事と重なってしまいます
甥っ子は、いじめられて、自閉症気味になり、統合失調症になって
13歳から病院通い。10年経った今でも苦しみから抜け出せていません
統合失調症になってからの入院生活は、もう7年になろうとしています…
いじめ対策は一向に進展しているようには見えず、学校の姿勢も相変わらず…
人の命や気持ち、心の重さを受け止めていない気がします…
当事者だけでなく、何故クラスの問題として、時間をかけて対策できなかったのか…
せめて学校の廊下の目立つところに、こんな掲示物を貼って欲しいものです
『子供の人権110番』 ポスター、『24時間子供SOSダイヤル』ポスター
これだけノートで訴えられる子なら、知る事で他に救いを求められたはず…
せめて、そう思いたいし、救う術や、種をまいて欲しいものです…
担任の先生には、時間の猶予・心の猶予がない事を認識して欲しかった…
精一杯の子供の叫びは、いつ限界を超えてしまうのかが分からない事を…
ブログ村 日々の気になること ブログ村 オヤジ日記ブログ ブログ村 サラリーマン日記ブログ
まんまなんですが、七(しち)八(や)で、今日7月8日は 質屋の日だそうです
質店(しちてん)・質舗(しちほ)とも言いますが、物を担保に取って
期限までに弁済を受けないときは預かった物をもってその弁済に充てる
そんな条件でお金を融資するものです…
実は私も学生時代に7万円のギターを持ち込んだ事がありますが、
10分の1の値段にもならず、頭に来て友達にタダで譲ってしまった事があります…
物品を担保(質草)にして金銭を借り入れることを質入と言って
俗称として一六銀行の名称を掲げている質屋もあるそうです
ついでですが「七つ屋」「セブン屋」「セブン銀行」とも言うそうで…あれ?
セブン銀行って…
中国における質屋の起源は西暦5世紀に寺院が救貧事業として行ったもので
日本の質屋の起源は鎌倉時代、1960年代頃まで庶民金融の主力だったそうです
しかし、1970年代頃から、無担保・無保証人で一般市民に融資を行う「団地金融」
(消費者金融、サラ金の前身)が起こり始め、廃業する質屋が多くなっていきました
神保町にも質屋がありますが、なんとも風情が感じられるのはサラ金と違って
どこか安心出来るものがあるからなんでしょうかねぇ・・・
ブログ村 日々の気になること ブログ村 オヤジ日記ブログ ブログ村 サラリーマン日記ブログ
七夕は、一年間の重要な節句をあらわす五節句のひとつ
毎年7月7日の夜に、願いごとを書いた色とりどりの短冊や飾りを笹の葉につるし
星にお祈りをする…子供の頃、織姫と彦星に願い事はしませんでしたか?
星に願い事…と言えば名曲『星に願いを』
原題『When You Wish upon a Star』は、1940年に発表された歌で
ディズニー映画『ピノキオ』の主題歌としてジミニー・クリケット(コオロギ)が歌っていました
『星に願いを』は、その年のアカデミー賞の歌曲賞を獲得し
アメリカ映画主題歌ベスト100の第7位…ディズニー関連作品では最高位だそうです
たまには星空に目を向けるのも良いかもしれませんね…
『星に願いを』
星に願いを懸けるとき
誰だって
心を込めて望むなら
きっと願いは叶うでしょう
心の底から夢みているのなら
夢追人がするように
星に願いを懸けるなら
叶わぬ願いなどないのです
愛し合うふたりの
密めたあこがれを
運命は優しく
満たしてくれます
星に願いを懸けるなら
運命は思いがけなくやって来て
いつも必ず
夢を叶えてくれるのです
(訳詞:聖ひかる)
ブログ村 オヤジ日記ブログ ブログ村 サラリーマン日記ブログ
目を2つ持っているのに、物事の本質が見えない人
耳を2つ持っているのに、人の意見を聞けない人
強くなること、武器を持つことで、平和を守ろうとする人
感情を抑えられず、すぐに怒りを爆発させてしまう人
自分が正解と思い込み、他の人を見下す人
お金や物に恵まれていても、家族や友人に恵まれない人
周りとの距離感がつかめず、変に思われてしまう人
辛くても、悲しくても、苦しくても…人を頼れない人
時間が沢山あるのに、どう使ってよいか分からない人
無限の可能性を秘めているというのに、開拓しようとしない人
未熟な体験に固執して、一歩も道を踏み外せない人
分かっていても、心の思いに合わせて動けない人
世の中には、沢山の可哀想な人がいるけれど
お互いを信じ、委ね合い、認め合い、助け合えたら
きっと、違う世界につながっていくはず
詩集「道しるべ」より
ブログ村 オヤジ日記ブログ ブログ村 サラリーマン日記ブログ
「マスコミを懲らしめるには、広告料収入がなくなるのが一番」
そんな発言が、安倍晋三首相に近い自民党議員の勉強会で出た事は周知ですよね
こともあろうに報道規制を望む非民主的な自由民主党のお話…
自民党の谷垣幹事長は27日、党本部で記者会見し、保守系議員らの勉強会で
報道機関への圧力を求める発言などが出た問題を受け、勉強会代表の
木原稔党青年局長を更迭し、1年間の役職停止処分にしたと発表…
これで安全保障関連法案の国会審議への影響を消し去ろうと言う訳か…
公の立場にある人たちが、公を欺こうとするのはいかがなものか…
一方、グーグルで検索すると過去の犯罪歴が分かるとして、30代の男性が
検索結果の表示の削除を求めた仮処分申請に対し、さいたま地裁が先月
グーグルに削除を命じる仮処分決定を出していたとの報道が…
罪を償って普通の生活に戻ろうとする人への配慮も、同じ報道の自由なのか…
そして、最後にもう1件、神戸連続児童殺傷事件をおこした「酒鬼薔薇聖斗」こと
元少年が手記「絶歌」(太田出版)を被害者の遺族に知らせる事もなく出版…
これも自由か…
巻末では「被害者のご家族の皆様へ」として…
「皆様に無断でこのような本を出版することになったことを、深くお詫び申し上げます」
…と謝罪しているとか。出版の理由を「自分の過去と対峙し、切り結び、それを書くことが
僕に残された唯一の自己救済であり、たったひとつの『生きる道』」と説明しているらしいし
やはり遺族への配慮は受け止められない…
これは出版社の良識のなさを感じるばかりですが…
一言に『語る自由』でくくれる3つ出来事ではないのは誰でも分かる事じゃないんですかね…
良識のある人なら、語る責任のある人は、それを隠してはいけないし
語る事でまじめに生きている人を傷つけたり苦しめるような事は語られるべきではない…
そんな分かりやすい事が分からない人たちが増えている事に
とっても未来の恐ろしさを感じてしまう今日この頃なのでありました…
なんか、おかしくないですかねぇ…
ブログ村 オヤジ日記ブログ ブログ村 サラリーマン日記ブログ
1979年の今日7月1日、 ソニーがウォークマンの1号機TPS-L2を発売しました
あのスティーブ・ジョブズさえも賞賛したウォークマン
録音機能を排除し、スピーカーをなくして、ヘッドホン型ステレオプレーヤーに
そして、使い捨ての電池から、充電式ガム型電池の導入へ…
新しい試みが盛り沢山で、日本の技術力の高さを充分に感じさせるものでした…
私も、しっかりカセットテープ対応の、今からするとデカいウォークマンを買ったものでした
今では、すっかりお家芸も影を潜めていますが、これも悪い意味での
安定志向の日本人らしさが原因になっているのでしょうか…
ソニー元会長、盛田昭夫さんは、こんな事を言っておられました
『自分を開発し、発展していくためには、他人と同じ考え、同じ行動をしてはいけない』
『アイデアの良い人は世の中にたくさんいるが、良いと思ったアイデアを実行する勇気のある人は少ない』
いくらアイデアが浮かんでも、いくら様々な開発研究が進んでも
それを活かせる環境や、人の決断がなければ思うようにはいかないんですね
シャープだって、開発力は素晴らしいものを持っているのに…残念ですねぇ…
ブログ村 日々の気になること