1914年の今日3月26日、公文 公(くもん とおる)さんが生まれた日だそうです
誰かは知らないけれど、なんとなく分かりますよね。そう、あの公文式の公文さんです
私の好きな『カンブリア宮殿』には、2013年5月23日に
代表取締役社長 角田 秋生(つのだ・あきお)さんが登場しています
1974年、海外で最初の公文式教室がアメリカ・ニューヨークで開かれてから40年
日本で生まれた「公文」は世界の「KUMON」となって、今や48の国と地域で学ばれるようになりました
ちなみに角田さんの金言は「“ちょうどの課題”を与えているか」でしたね
私には子供が2人いますが、公文には通わせませんでした
一人ひとり、合った教育の場があるし、私の子には向かなかったかなと…
でも、今、流行の『日本式』として海外に進出していってくれていることが
なんとなく誇りに思えて嬉しいじゃないですか…と思う今日この頃
1995年の今日、3月25日 ウォード・カニンガムという人によって
最初のウィキサイト「WikiWikiWeb」が開設されたそうです
言うまでもなく、これがなければウィキペディア( Wikipedia)もなかった訳ですね
ウィキペディアと言えば、その前身はヌーペディア(Nupedia)ですが
同じくウェブ上のオンライン百科事典プロジェクトではあったものの
専門家による執筆とフリーコンテントライセンスという特徴で2000年3月創設
ヌーペディアはウィキではなく、専門家による査読制度を導入することで
既存の百科事典に匹敵する質の確保を図ってボランティア研究者を募ったのですが
基本的に博士号取得者に限ったため、参加者も少なく成功を収められませんでした
一方、ウィキペディアは、ウィキメディア財団が運営しているインターネット百科事典で
2001年1月、英語でプロジェクトが開始され、ウェブサイトには広告は一切掲載せず
記事の自由な複製・改変を認める「GFDL」というコピーレフトなライセンスと
インターネットを通じ自由に文章の編集が行えるウィキシステムを採用し
誰もが新規記事の執筆や既存の記事の編集を行えるようになっています
編集への参加に関しては一切無料で、参加者の共同作業で
記事は日々追加・更新されていて、私も随分と利用させてもらっています
すっかり馴染んでしまっていますが、2000年代に入ってからだったんですね
おかげで重たく分厚い辞書も、似たサイトが次々と登場することで…
辞書をひくのが自慢だった人は寂しい限りです…
この『YOUは何しに日本へ?』…当初は深夜に放送されていたテレビ東京の番組で
モヤモヤさまぁ~ず同様にゴールデンに進出してきた番組ですが
録画して楽しみに見ている番組の一つです。
今は、毎週月曜日の18:57 - 20:00の時間帯で通常は放送されています。
オーストラリアの『佐世保バーガー』が大好きな人
デンマークの指差し旅をする好青年の2人組
自転車で日本縦断をしていく人たち…
その行動力と素直な気持ちで日本という国に入っていく人たちを見ていると
『なんて自分ってつまらないんだろう』と思ってしまうこともしばしば…
一番羨ましいのは長期休暇…先進国の振りをしている日本ですが
社員が、自分の立場や仕事の穴を気にせずに、長期休暇が取れる
そんなバックアップ体制の整った環境を作っていかなければなりませんよねぇ
しかし、日本人気質からは…難しいのかなぁ…
まずは大企業さんから、お手本見せて欲しいものです
中小にとっては夢の夢みたいな話ですから…
1962年の今日3月23日、帝都高速度交通営団(現在の東京地下鉄)丸ノ内線が全線完成
帝都高速度交通営団? 東京地下鉄? やっぱり東京メトロがしっくり来ますねぇ
それにしても、そんな昔に丸ノ内線は誕生していたんですね
東京の地下鉄の歴史と言うと、実はもっと昔で1927年(昭和2年)
浅草駅 - 上野駅間(現在の銀座線の一部)を開業したことによって始まっていたんですよね
路線名の由来は、東京駅付近の地名である丸の内よりきているそうですが
1970年の町名変更により千代田区の「丸ノ内」は「丸の内」と表記されるようになったのに
地下鉄線の表記はそれ以降も「丸ノ内線」のままなんだとか…
よく分からずに『丸ノ内線』って書いていると、つい『丸の内線』って
書いちゃったりしていませんか???
ちょっと丸ノ内線周辺を歩くときは『丸の内線』と書いてある
間違え探し頑張ってみたくなりましたねぇ…
今更ですが、1年遅れで見てしまいました『神様のカルテ2』
主役は嵐の櫻井翔くん 今回の2では、あの藤原竜也さんも出演していますが
柄本明さんが全て持っていってしまうぐらいの好演で、感動ものでした 特に後半は
貫田先生を演じる柄本明 さんは、
そんなに好きな役者さんではないのだけれど
この映画では抜群の演技力で涙涙…
志ある医者の熱い気持ちが良く伝わり
それを支える周りの人の気持ちもよく描かれていました
第1作『神様のカルテ』は、現役の医師である作者が
第10回小学館文庫小説賞を受賞したデビュー作で
2009年8月に小学館から単行本が発売
2010年に本屋大賞で2位となったものです
また、Sakuramedal2011 高校生部門の大賞を獲得しています
第2作『神様のカルテ2』は2010年9月に発売され
2010年12月時点で累計70万部を突破しています
その後、第3作『神様のカルテ3』が、2011年に小学館の
小説誌『STORY BOX』にて第1話が連載され、2012年8月に単行本が発売
前日譚の短編集『神様のカルテ0』が2015年2月に発売されるという人気シリーズものです
まだ御存知ない方は、いきなり2の映画から見ても充分満足できると思います
医療ものの映画も色々ありますが、一味違うこの映画を、是非一度ご覧下さい
1949年の今日3月19日 東京の定期観光バス「はとバス」が運行を開始しました
皆さんは利用したことがありますか?
私は、子供の頃一度だけ利用したことがありますが合わなかったようです
今から40年以上も前の話ですが、当時は立ち寄った食堂の食事が冷たかったり
各所での滞在時間が短かったりで満足できるものではありませんでした
でも、近年は全く違って良くなっているようですね
企画も練りに練られて、食事も暖かくグルメなようですし
何より選べるコースの多いこと多いこと
「怪談クルーズツアー」
「無人島『猿島』探検ツアー」
「ニューハーフがご案内ツアー」
たとえば 「江戸味覚食い倒れツアー」(9980円)などは
朝食は築地でお寿司、昼は浅草で天ぷら、夜は柴又で穴子を食べられるそうです
貴賓席の旅として「日光千姫物語 徳川将軍着座の間」なんてのも良い感じです
東京以外にもマネをして偽の『はとバス』も誕生したりもしましたが
やはり上野初のはとバスが良いですねぇ
地方から親戚などがやって来る時は、重宝しそうです
1964年の今日3月18日 早川電機(現在のシャープ)とソニーが、
商用化された製品としては初の電子式卓上計算機(電卓)を発表しました
当時は、重量が15kgから20kg以上、消費電力も50Wから100Wを超える大型の卓上計算機
また、当時の物価からすると電卓はまだ高価なもので、車1台分の値段だったそうです
そんな高価な電卓も今では100円ショップで買えてしまうし、
『おまけ』で付いて来てしまうほどの安価なものになってしまいました
「ものこわしのすすめ」なんてホームページがありますが
http://www.yumeginga.jp/topics/monokowashis/monokowashi/calc/calc1.html
上のサイトでは100円ショップで購入した電卓を分解して見せてくれています
とても100円とは思えない中身です
本当に、こんな値段で、これだけの物が売られてしまうと
お金を稼ぐのも大変…部品代や人件費…日本では賄えそうもありません
技術が進歩するのはありがたいし、価格が安くなるのもありがたいけれど
おかげで苦労している人たちも沢山いることを改めて感じた今日なのでありました
1987年の今日3月17日、アサヒビールから「アサヒスーパードライ」が発売されました
日本初の“辛口”ビールとして誕生した「アサヒスーパードライ」は
2011年、世界で最も歴史のある英国の国際ビール品評会
『ブルーイング・インダストリー・インターナショナル・アワーズ2011』で
日本の大手ビールメーカーでは初となる最高賞の「チャンピオンビール」を受賞したのです
ビールと言えば『とりあえずビール』と言われるほど馴染み深いもの
でも、呑んではいけない時には呑めないので、そんな時に手をつけたのが
ノンアルコールビール…中でも一押しはサントリーのオールフリー
他のノンアルコールビールは、ちっともビールらしからずで暫くははまっていました
ところが添加物の事を知っていく中で、見なくて良いものを見つけてしまって…
それが甘味料『アセスルファムK』…
2000年に使用が認められた、砂糖の200倍の甘味を持つ合成の添加物
非常に分解がされにくい物質で、分解されずに排出物に出てくるほど
動物実験では、肝臓障害や免疫力が低下する結果がでているものですが
厚生労働省が認可しているんだから気にしないという方は聞き流してください
通風の私には気になる「プリン体ゼロ&糖質ゼロ」のビールにしても
悲しいかな、香料やこのアセスルファムKが入っているのです…
表面的な味覚を繕おうとすれば、おかしなものが入ってくるということなんでしょうねぇ…
先日、息子の高校の卒業式に行ってきました
小学校・中学校と行くことはありませんでしたが
ちょっと変わった卒業式で有名だったもので…
噂では当日の保護者席は出席者が多いために
場合によっては立ち見になるということで
当日は受付時間の10分前には学校に着くように出かけました
ところが既に大勢の列を成していて、会場に入ってみると
良い席は殆ど埋まっていて、噂が嘘だと思っていた自分の甘さに愕然…
まずは気も引き締まる卒業式のはずが、生徒が仮装して出るというところ
どんな格好で出てくるものかと思いきや…今年は意外にまともだったようで…
男子はスーツか、羽織袴、女子はスーツかワンピース…にとどまらず…
女子の羽織袴、パーティードレス…
式もつまらないまま終わるのではなくて卒業式の答辞が30分超え…
それは舞台でした…
いきなり羽織袴姿の女の子がマイクを握ると乗りの良いロック音楽…
続けて演劇やらコーラスやら、合間合間には3人組の漫才…
一番終わりにはまじめな歌や出席者へのメッセージも送られましたが…
予想以上にぶっ飛んだ卒業式でした…
それでも、この学校にとっては自主自立を尊重し
卒業式も卒業生が作り上げるという伝統を受け継いできたものだったので
決して、今風ということでもなかったようで…
結局、儀式の嫌いな私には3人組の漫才が一番印象に残って…
楽しかったんですが…なんとも複雑な気持ちで家路に着きました
まわりの方々への『感謝の気持ち』が伝わりにくかったかなぁと…
自主自立といえば凄そうに聞こえるけれど
柱や芯・核になる部分は、バッチリ押さえたいかなぁ…
そんな事を思ってしまう親父なのでありました…
1972年の今日、3月12日東京都板橋区成増で1号店をオープンさせたモスバーガーさん
私の好きな『カンブリア宮殿』にも登場しましたよね
素材を厳選し、注文を受けてから作る「アフターオーダー方式」
ファーストフード店として分類されていますが、「すぐに食べる」ことは出来ず
ファストフードではなく「ハンバーガーレストラン」と分類する人も…
カンブリア宮殿に登場したのは2013年8月15日
モスの特徴であるたっぷりの野菜は、全国3000軒の契約農家が作ったもの
キャベツやトマト、そしてレタスは、丸ごと店に運ばれて、店内でひとつひとつ仕込まれる
こうしたこだわりが、客を魅了し、全国47都道府県全てに進出した最初の外食企業となりました
MOSの由来は…
Mountain (山のように気高く堂々と)
Ocean (海のように深く広い心で)
Sun (太陽のように燃え尽きることのない情熱をもって) という意味
人間と自然への限りない愛情、このような人間集団でありたいという願いを込めたとのこと
『テリヤキバーガー』は、モスバーガーが発明したものだけれど
さらに、1987年に発売されたは『ライスバーガー』も衝撃的で
私の周りにはマックファンよりもモスファンの方が圧倒的に多い
せっかくなので、カンブリア宮殿でのモスフードサービス 代表取締役社長
櫻田 厚(さくらだ・あつし)さんの『社長の金言』
『面倒くさいことを面倒くさがらずにやる』でした…耳が痛い…
ついでに座右の銘は…『感謝報恩』でしたね
意味は、社会や自然の恵みに感謝しよう
さすが、日本産のハンバーガーレストランですよ