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窓の外は雨 雨が降ってる
物語の終りに こんな雨の日似合いすぎてる
誰もが物語 その一ページには
胸はずませて 入ってゆく
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「雨の物語」は、イルカささんの楽曲で、ソロ歌手としては6枚目のシングル。1977年3月25日発売されると30万枚を超える売上を記録し、イルカさんとしては「なごり雪」(1975年)に次ぐ2番目のヒット作です。
梅雨の時期になると、聞きやすいメロディーと誰もが経験した事のありそうなシチュエーションで聞き入ってしまう歌詞
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窓の外は雨 雨が降ってる
いく筋もの雨が 君の心のくもりガラスに
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今年の梅雨は入りが遅く、明けは早いそうですね。台風とか線状降水帯とか、近年の雨は優しいものが少なくなりましたが、しとしとと降る雨の日には、雨音に耳を傾けるゆとりが欲しいですね。
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