ご無沙汰しております。本当に久しぶりのブログ更新です。コロナも変異と共に良くない影響が続いていますが、皆さんお元気ですか?オミクロン株の急拡大のせいで検査薬まで不足し、事故に遭って救急車で運ばれても83件目でやっと受け入れ先が見つかると、コロナ以外の病気や怪我でも危険な状態に突入しています。本当に皆さんご無事で、今年も何とか乗り切りましょう!!
さて、昨年末ですが「オータニ・インパクト〜アメリカを駆け抜けた二刀流の衝撃〜」 - BS1スペシャル – NHKはご覧になられましたか?
打っては46本塁打、投げては9勝150奪三振と、全米を熱狂させた二刀流・大谷翔平さん。何が人々の心を捉えたのか?ファンや取材者、様々な人たちの声を通しその秘密に迫ると題した番組は、1年間の大谷フィーバーの総集編と言った感じで、自分の事のように楽しく見させて頂きました。
2021年、二刀流・大谷翔平さんの衝撃が全米を駆け抜けました。リーグМVPをはじめとする賞を総なめにし、野球選手としては史上2人目となるタイム誌の「世界で最も影響力のある100人」にも選出されました。伝統あるオールスターゲームでは、大谷選手の雄姿を見るためにルールを変更させ、その経済効果は100億円とも200億円とも言われました。そんな大谷選手の何が、ベースボールの母国アメリカ人の心を捉えたのか?衝撃が駆け抜けた1年を、人々の声をもとに振り返っていったのです。
コロナ禍にあって、唯一と言ってよいくらい私たちに幸せな時間をもたらしてくれたことは事実だと思います。驚いたのは、野球ファンのみならず、彼に引き寄せられていったこと。野球のいちプレーヤーとしてのみならず、賞金をスタッフに分けたり、ゴミを拾ったり、敵選手や敵のファンにも優しく対応し、腹立たしい心配にも笑顔であいさつするという神対応が盛り沢山でした。
「2021年はオオタニの年だった」仏メディアも大谷翔平の功績に賛辞!走・攻・守スキルを高く評価「日本のルースがいかに優れていたか」 という記事では「驚異の身体能力ですべてをこなす大谷は、日米だけでなく欧州からも注目を浴びている。」とつづられ、様々なスポーツシーンで彩られた2021年の大谷選手のインパクトはひと際大きく、世界中のスポーツファンの記憶に刻まれ、米国や日本以外の国々でも今季の功績が語り続けられている。と書かれていました。
フランスの野球専門サイト『Passion MLB』では、「2021年シーズンはショウヘイ・オオタニの年であったことは、野球ファンなら誰もが知っている」と記事の冒頭から昨年の活躍を評し、大谷選手と同じく投手・野手での実績を残したベーブ・ルースの名前を挙げ、「今シーズンを分析することで、日本のべーブ・ルースがいかに優れていたかがわかる」として、投・打での記録について語っています。
記事の中では、大谷選手について「投手として533人のバッターと対戦し、さらに打者として639回の打席に立った」と、今季の出場機会の多さにも触れており、さらに「アメリカン・リーグのMVPファイナリストであるブラディミール・ゲレーロJr.とマーカス・セミエンの対決(打席)数が、それぞれ698回と724回だった。このことからもオオタニのMVP満票選出は納得の結果だ」と綴り、二刀流としてのMVP受賞を讃えていました。
不思議に物で、大谷選手が称賛されると、まるで自分の事を褒められているように感じられた方が多かったのではないでしょうか。
ベースボール・ダイジェストMVP=受賞
ベースボール・アメリカ年間最優秀選手=受賞
AP通信社プレーヤーオブザイヤー=受賞
MLB・ヒストリック・アチーブメント・アウォード=受賞
プレーヤー・オブ・ザ・イヤー(最優秀選手)=受賞
プレーヤーズ・チョイス賞=ダブル受賞
シルバースラッガー賞=受賞
「ピッチングニンジャ」の「野球の顔」大賞=受賞
ア・リーグ最優秀選手(MVP)=受賞
オールMLBチーム=受賞
エドガー・マルティネス賞=受賞
テレビ朝日ビッグスポーツ賞=ビッグスポーツ賞受賞
レジェンダリー・モーメント(伝説的瞬間)賞
「正力松太郎賞」特別賞=受賞
Yahoo!検索大賞=受賞
米ヤフースポーツ・ブレークアスリート特集=選出
アジアン・アメリカン・アウォード=ベストアスリート選出
スポーティング・ニュース「スポーツ史上最高のシーズン50選」=1位
地元アナハイムのアスリートオブザイヤー=選出
地元アナハイムの2021年のトップインフルエンサー125人=選出
第12回日本スポーツ学会大賞=選出
AP通信「今年の男性アスリート」=選出
2021年を彩るスポーツシーン42=選出
「スポーティング・ニュース」年間最優秀アスリート=選出
ベースボールカード・シリーズ1のNO・1カード
タイム誌「世界で最も影響力のある100人」に選出
・・・その他にも書ききれないものがあるかもしれません!!!
番外編では・・・
2021ユーキャン新語・流行語大賞=年間大賞受賞
(「リアル二刀流/ショータイム」が満場一致で「年間大賞」に)
まさにディープインパクトならぬオータニ・インパクト
最後に、球場に来ていた親子の話が印象的だったので・・・
客席の親子の話・・・お父さんが、自分のお子さんに言われた一言です。
「この瞬間を忘れるな!」
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