今日は空気清浄機の日です。日本電機工業会が2006(平成18)年に「い(1)い(1)く(9)うき」
の語呂合せから制定し、この機器の認知度を高め正しい使い方を広めるための記念日とし
ています。 インフルエンザやスギ花粉など心配な時期に入ってきましたから、気になり
ますよね。
ちなみに我が家では3台のダイキン製加湿空気清浄機と1台のシャープの空気清浄機、
それに怪しい中国製のコンパクト加湿機があります。4人家族ですが全員がアレルギー
持ちで気管支系も弱っており、空気をきれいにすることも湿度を管理する事も重要な
健康管理の一つになっています。
最初に購入したのはシャープのものでしたが、2代目から奮発してダイキンへ。すると
その性能の良さから機械なのに「健ちゃん」という名前が付くようになって、以来、
2台目が「健ちゃん2号」、3台目が「健ちゃん3号」と…バカな家族です。それでも
おかげで自宅の中では、調子よく過ごすことができています。
ただ一つだけ問題があって…「匂いセンサー」…標準モードにしておくと大変なことに
なります。…というのは、自宅だと気兼ねなく「オナラ」もしてしまう訳ですが、家族に
気付かれなくても、健ちゃんは見逃さず、本当に数秒も経たないうちにフル稼働が始まって
空気を浄化しようと頑張るのです。おかげで即座にバレバレで秘め事が通用しません。
先日、 NHKスペシャルで放送されていた『MEGA CRISIS 巨大危機3』ご覧になら
れましたか? ウイルス“大感染時代”と銘打った中身は、本当に恐ろしい内容のものでした。
この冬、日本でH5型鳥インフルエンザウイルスが相次いで確認されたという話。恐怖の
パンデミックが、いつ起こってもおかしくない…そんな印象を受けました。
最も恐れられているのは、鳥のウイルスが変異して、ヒトからヒトへの強い感染力を持つ
新型インフルエンザウイルスが出現すること。国の想定では感染爆発が起きた場合、国内で
最悪64万人が死亡するそうです。また、アフリカや北極圏では、「未知のウイルス」が
次々と見つかっているというのです。地球温暖化の影響…中国絡みのPM2.5…地震や異常
気象まで考えていくと、心配事は本当に後を絶ちません…困ったものです…。