ティータイム

どら焼き と ドラ猫

2016-4-4 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 

今日はどら焼きの日。どら焼きは、鳥取県米子市にある丸京製菓さんという

ところが「単一工場でのどら焼きの生産量日本一」だそうです。それで

「どら焼きで米子のまちを元気にする会」が4月4日を「どら焼きの日」

として日本記念日協会に登録申請してできたようです。

 

なぜ4月4日なのかというと、3月3日の桃の節句と5月5日の端午の

節句に挟まれている(カステラ?にあんこが挟まれているどら焼きの形状と

一緒)から。4が二つ合わさっていることから「4と4が合わさって幸せ」

という意味も込められているとか。

 

ところで、どら焼きの名は一般に、形が打楽器の銅鑼(どら)に似ている

ことからついたという説が有力なようですが、異説として次のようなもの

もあります。

 

曰く、武蔵坊弁慶が手傷を負った際、民家にて治療を受けた。そのお礼に

小麦粉を水で溶いて薄く伸ばしたものを熱した銅鑼に引き、丸く焼いた

生地であんこを包み、振舞ったことが起源というものです。

 

この他にも様々な異説俗説があり、現在どれが正解かは一概に言えない

状況にあるようですが、いずれの説にしても、銅鑼に関係している物が

多いようです。

 

江戸期のどら焼きは、皮を一枚だけ用い、端の部分を折りたたんだため

四角く、片面の中央はあんこがむき出しであったといいます。現在の

きんつばに良く似たものだったんですね。

 

現在の二枚のカステラ風の生地で挟む方式は大正3年(1914年)創業の

上野の和菓子屋「うさぎや」にて考案され、全国に広まったとされています。

これは西洋のホットケーキの影響もあったとされ、これ以降、昭和20年代

頃まで、どら焼きとホットケーキが混同されがちだったという事です。

笑える勘違いですね。

 

ところでドラえもんのドラは、ドラ猫から来ているらしく、ドラ猫の

ドラは、「道楽者」から来ているそうな…どら焼きが大好物のドラ

えもんは、同じドラでも、違うドラだったんですねぇ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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