ティータイム

疲労回復…イミダゾールジペプチド

2016-3-24 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 

渡り鳥は、約1万1千キロ!広い太平洋を飛ぶ間、無着陸で休むことなく

飛んでいきます。その類まれなるスタミナの秘密…それが彼らの胸肉に

含まれる「イミダゾールジペプチド」成分です。

 

昔、『所さんの目がテン!』でも放送していましたが、人間が活動すると

活性酸素が発生し、肉体的な疲れでは筋肉細胞が錆び、精神的な疲れでは

脳細胞が錆びることが分かっています。

 

疲労回復に一番いいのはやはり睡眠ですが、実は疲労回復にものすごく

役立つ食材が鶏の胸肉で、冒頭でお伝えした抗酸化物質イミダゾールジ

ペプチドが豊富に含まれています。このイミダゾールジペプチドの特長は

以下の通りです

 

・活性酸素による細胞のサビを防ぐ抗酸化作用がある
・抗酸化作用が他の抗酸化物質に比べて長時間持続する
・精神的な脳疲労にも効果がある
・特に自律神経の中枢など疲れやすい所にも効果がある

 

一般的な栄養ドリンクは、酸化ストレスを除去することで働く『イミダ

ゾールジペプチド』と違い、気分を高揚させることで、疲労感をごまかす

働きをします。その場しのぎで、決して体に良いとは言えませんよね。

 

『イミダゾールジペプチド』は200~400mgを毎日摂取するのが理想と

されています。具体的には『所さんの目がテン!』でもやっていましたが、

鶏胸肉の約100gに対して、200mg分の『イミダゾールジペプチド』が

含まれているのだそうてです。

 

『イミダゾールジペプチド』を摂取するのに一番適したメニューは鶏胸肉を

じっくり煮込んだ「スープ」とのこと。鶏胸肉を熱水で約30分煮込む

ことで『イミダゾールジペプチド』がスープに抽出されるのだそうです。

肉を食べ続けるのは難しいですが、スープならいけそうですよね。 

 

様々な実験結果から、「イミダゾールジペプチド」が最も力を発揮する

のは摂取開始数日後から、継続摂取した2週間後以降ということが分かり、

疲れた時に取るだけでは、抗疲労効果も存分に発揮されないとのこと。

「疲労」が抜けないと嘆いている人は、ぜひ2週間続けてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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