ティータイム

ユーハイムが広めたバウムクーヘン

2016-3-4 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 

今日は、バウムクーヘンの日です。神戸のドイツ菓子製菓会社・ユーハイムが

2010年に制定しました。1919年のこの日、広島県で行われたドイツ展示会で、

ユーハイムを創業したドイツ人カール・ユーハイムが日本で初めてバウムクー

ヘンの製造販売を行ったのです。

 

中心にドーナツ状の穴があり、断面に樹木の年輪のような同心円状の模様が

浮き出たケーキなため、日本ではおめでたい贈答品のひとつとして慶事の

贈り物としても好まれ、結婚式や祝い事の引き出物として使われることも多い

ようです。

 

日本人にとっては大正・昭和初期から知られドイツを象徴するお菓子のひとつと

見られていますが、実際のドイツでは珍しい種類のお菓子で、日本ほど

一般的ではないそうです。菓子職人のシンボルとして意匠化されるなど

ドイツ菓子として認知はされつつも、伝統的な作成方法が非常に特殊で

専門装置や技能を要するため、一般的な菓子店では扱っていないことが多く、

入手しようと思えば専門店を探す必要があります。

 

バウムクーヘンの精密につくられた年輪の形状は作成した職人の技術の

高さを象徴するものなので、食べるときは有り難さを噛み締めながら頂きたい

ものですね。

 

神戸のユーハイム本店では明日3月5日(土)にマイスターと20人で力を

合わせてバウムクーヘンを焼くイベントを開催するようです。一人一人が

一層ずつ担当して、20層のバウムクーヘンを焼きあげるので、見応えも

ありますが、実はこの20人、参加費3,000円を払う事で、一般の人から

公募するものなので、参加体験できるんですよ。

 

ユーハイムの製菓マイスターと美味しいバウムクーヘンを焼き上げられる

なんて、できるものなら参加してみたいものです。試してみたい方は、今年の

応募締め切りは既に終わっているので、来年のチャレンジになりますでしょうか…。

 

そんな事を書いていると袋詰めのスーパーで販売されているカットバウムでも

良いから食べたくなってきます…この食い物への執着心…何とかしたいものです…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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