今日は、2月23日は、ふろしきの日です。改めて言うまでもない事ですが、
風呂敷は物を包み持ち運んだり収納したりするための正方形に近い形の
布の事。そんな説明にふさわしい日として、 「つ(2)つ(2)み(3)」(包み)の
語呂合から、京都ふろしき会が制定した記念日です。
西洋渡来の鞄等に比べて、包むものの大小・形状にとらわれることなく
変幻自在に包むことができること、包むものがないときには畳んでかなり
小さくすることができて軽量であること等、その融通性・自在性が評価を
受け、かつ、近年デザイン性も高くなってきた事で、「風呂敷」は、海外
からも注目され始めています。
風呂敷をオシャレのアイテムとして、スカーフやワンポイントとして使ったり、
テーブルクロスやランチョンマット、壁に貼って観賞用にしたり様々です。
もちろん、本来の包む道具として使うこともできるので可能性は無限大です。
日本人としては、やはり何通かの包み方だけでも身につけておきたい気がします。
しっかりマスターして『えっ? こんな物も包めるの??』って驚かせてみたいですよね。