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参院選・・・投票率54.7%と過去4番目の低さ・・・

2016-7-11 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 

参院選、終わりましたね。投開票された参院選(選挙区)の最終投票率は、

時事通信の集計で54.7%となり、前回2013年参院選の52.61%を2.09ポイント

上回ったそうですが、過去4番目の低さだったとの事。

 

選挙期間が通例よりも1日長く、期日前投票が増えたことに加え、国政選挙として

初めて選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられたことが、投票率微増の要因と

見られるそうですが、だとしたら一般社会人の投票率は、もっと下がったのではと

思わざるを得ません・・・。

 

14日告示の東京都知事選と時期が重なったことなどで、参院選への関心は

高まらなかったという話もありますが。そんな事が、ここまでの数字に

繋がるとも思えません。

 

また、初めて合区された4県のうち、高知、徳島、鳥取の3県では投票率が

過去最低となったそうですね。あれほど世の中を騒がせた安保法案に対する

動きも、一時期のブームに過ぎなかったかのように、いつものような投票率…

 

一方、公示翌日の6月23日から7月9日まで行われた期日前投票者数(速報値)は、

1598万6898人で、前回を23.46%上回って参院選の過去最多を更新しました。

その事に注目して見れば、何とか1票を投じたいという人も増えていたのでは

ないかと思われるのですが、大勢に影響はなかったようです…。

 

こうして選挙人名簿登録者の15%が事前に投票を済ませたという事は、投票

しようとする意識の差に、大きな違いが出たのではないかと言える気がします。

 

あなたは投票に行かれましたか?マニフェストが定着してきた時は、ある程度の

期待もありましたが、結局選挙制度1つ取っても自身で自身の首をしめるような

ことはできるはずもなく・・・いろいろとがっくり来てしまいます・・・

 

それでも投票はしないとね。自分たちの国で、自分たちの生活に関わるわけで、

投票もしないのに文句ばかり言っていても仕方ないのですから・・・。


 

 

 

 

 

 

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