今日1月13日は、たばこの日(ピース記念日)だそうです。ピースと言うから、
平和に関する話かと思いきや…でしょうか…
1946(昭和21)年、高級たばこ「ピース」が発売されたのがこの日ということです。
発売当初、他のたばこは4円という中、ピースは10本入りで7円もしたそうです。
日曜・祝日のみ1人1箱に限って販売されていましたが、東京・有楽町の売店では、
1000箱が1時間で売り切れたとのこと。昭和20年(1945)8月15日に第二次大戦が
終結してから、わずか数ヶ月後には、タバコのような嗜好品に殺到するほど、
日本は復活を遂げていたのでしょうか…
今では、喫煙者の人口は、かなり減少し、喫煙スペースも随分と少なくなりましたが、
マナーの悪い喫煙者は、相変わらず目立ちます。特に禁煙エリアでの喫煙や
路上喫煙には腹立たしいやら、情けないやら…の思いをしているのは私だけでしょうか?
そうした姿は麻薬患者のように、分かっていながらも止められない自分がいるようで、
早くそんな自分の姿を想像出来るようになって欲しいものです。
私は10年以上前までは1日3箱も喫煙していたヘビースモーカーでした。禁煙の
きっかけは、自分の子供に副流煙を吸わせたくないが為でした。タバコが身体に
良くない事は、誰でも分っている事だから、きっかけがあれば、その時に何とか
禁煙につなげて欲しいものですね。
「百害あって一利なし」のたばこ…出来れば、販売自体禁止して欲しいところですね…