今日9月28日は、プライバシー・デーとか…
日本で初めてプライバシーの権利を認めた判決が、1964年(昭和39年)の今日
東京地裁によって出されたことに由来するそうです
で思い浮かぶのがプライバシー‐ポリシー(privacy policy)
企業などが収集した個人情報の取り扱いについての指針で、収集の目的、管理方法
用途、免責事項などをまとめて明記したものを指し、一般に、インターネットのウェブサイト
などで企業や運営主体の連絡先とともに公開されています
そして、更に旬のマイナンバー制度…
マイナンバーは、住民票を有する全ての人に1人1つの番号を付して、社会保障、税
災害対策の分野で効率的に情報を管理し、複数の機関に存在する個人の情報が
同一人の情報であることを確認するために活用されるもので、期待される効果として
大きく3つがあげられています
1つめは、所得や他の行政サービスの受給状況を把握しやすくなるため、負担を不当に
免れることや給付を不正に受けることを防止するとともに、本当に困っている方に
きめ細かな支援を行えるようになるとか…。(公平・公正な社会の実現)
2つめは、添付書類の削減など、行政手続が簡素化され、国民の負担が軽減される?
また、行政機関が持っている自分の情報を確認したり、行政機関から様々なサービスの
お知らせを受け取ったりできるようになるとか…。(国民の利便性の向上)
そして、3つめは、行政機関や地方公共団体などで、様々な情報の照合、転記、入力などに
要している時間や労力が大幅に削減され? 複数の業務の間での連携が進み、作業の
重複などの無駄が削減されるようになるとか…。(行政の効率化)
行政の杜撰さからすれば、問題を起こすのは行政ではないかと思いつつも…
やると決められた事だから、やるしかないので…本当に、良い効果が得られる事を望むばかりです