ティータイム

映画『ラストナイツ』を見ました

2017-3-6 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 

『ラストナイツ』という映画を週末に見ました。日本では年末定番の『忠臣蔵』を題材

にした洋画で、忠臣蔵を封建的な架空の帝国に置き換え、騎士たちが活躍する映画に

仕上げた作品で、紀里谷和明監督のハリウッド初進出作品だったようです。

 

似た様なタイトルで『ラストサムライ』という映画もありましたよね。確かトム・クルー

ズが主演で、日本人も多く出演しており、明治初頭の日本を舞台に、時代から取り残され

た侍達の生き様を描いたものでした。

 

話は元に戻して、この『ラストナイツ』…日本では2015年11月14日に公開され、14日・

15日の国内映画ランキングで12位となった…という事がwikipediaには、書かれていま

したが海外での評価も低く、日本でもあまり話題にはならなかった様です。

 

私の中ではわりと評価の良かった『ラストサムライ』よりは、こちらの方がしっくりきま

したが…。何て言えば良いのでしょうか、忠臣蔵を元にして作られているせいか、多少の

違和感はあったものの、勧善懲悪という、日本人にはお馴染みの水戸黄門や遠山の金さん

みたいな展開が、鑑賞後の気分も良く馴染めたのでしょうね。

 

紀里谷和明監督と言うと、歌手の宇多田ヒカルさんと2002年に結婚し、5年ほどで離婚

した人…映画作品では『キャシャーン』…そんな事がよく知られているのかも知れま

せんが、映画の中ではありがちな残酷なシーンや見苦しいシーンは想像できる形で

映されていないので、不快な思いも殆どなく見られました。

 

厳しい評価に終わった本作でしたが、娯楽作品としての映画作り、これからに期待したい

です。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

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霊長類のiPS細胞研究

2017-3-3 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 

先週2月26日放送の未来アイズ『京都大学 霊長類研究所』の回、ご覧になられましたか?

チンパンジーの人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使ってヒトの病気の治療法などを探る

研究を行っている、京都大学 霊長類研究所 助教 今村公紀先生が出演されておられました。

 

今村先生の研究グループは、2016年、世界で初めてニホンザルのiPS細胞の作製に成功

した実績があるそうです。今後は、特に脳に注目し、ヒトとの遺伝子の差が約1%しか

ないというチンパンジーが、がんやアルツハイマー病をほとんど患わない事に注目し、

細胞や組織を詳細に比較してヒトに活かそうというのです。

 

京都大学iPS細胞研究所でアルツハイマー病の再生医療を研究するグループとも連携しな

がら研究を進めているそうで、今村先生は、ノーベル医学生理学賞受賞者のあの山中伸弥

先生の研究室に所属し、iPS細胞の発見を間近で体験していたそうです。

 

自らの研究室には、ノーベル賞受賞式の新聞の切り抜き等が掲示されていました。「山中

先生から独自の研究分野をつくることの大切さを学んだ。霊長類のiPS細胞研究という

自分の分野を確立したい」と話す今村先生。新聞の切り抜きが自身の活力の源にでもなって

いるかのようでした。

 

大きな発明が周囲にいる人への刺激になって、また新しい物を生み出して行く…

    素適な話ですね。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

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シルク製の微細な人工血管

2017-3-2 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 

2月5日放送の未来アイズ『東京農工大学大学院工学研究科』世界初の「シルク製人工

血管」の回、ご覧になられましたか? 6ミリ未満という微細の人工血管をシルクで作る

ことに成功した、東京農工大学大学院工学研究科 名誉教授・特任教授 朝倉哲郎先生が

出ておられました。

 

シルクは人体を構成するタンパク質で出来ているため、人間の体内に入れても拒絶反応が

少ない事から、これまでも医療の現場では縫合糸として利用されてきました。

 

シルクの分子構造を解明し、シルクの糸を水溶液にする事が出来た事で、これまでは

困難とされてきた、6ミリ未満という人工血管を作る事が可能になり、更に、シルクの

人工角膜にまで広がりを見せていました。

 

人体に入れても時間が経てば自然分解される性質を利用し、世界初のシルク製の人工

血管は、人体で自然分解されたのち、自分の細胞で作られた新たな血管に再生される

かもしれないというのです。番組では、そんな映像まで見ることができ、その可能性が

確認され始めている事がよく分かりました。

 

36年強い意志を持ってシルクの研究・開発に臨む朝倉先生。研究室のスタッフは、

それぞれ専門の知識を持った大ベテランの集まりでした。大学内には数多くの蚕の

標本などもあり、楽しく見させて頂きました。

 

今後、多くの場面で有効活用されるであろう6ミリ未満の人工血管…科学技術の進歩

には、本当に驚かされるばかりです。番組最後にナレーションで言われる決め台詞

    そう、“未来”はすぐそこにある     ピッタリでした・・・
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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『生きる種』・・・詩集『道しるべ』より

2017-3-1 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 

『生きる種』

 

自分がどんな種を持っているのか

いつ、種から芽が出るのか

知らないまま生きている

 

本当は、沢山沢山持っている種だし

育ちたいって思っている種なのに

 

種を蒔くゆとりがないのか

種を蒔く土壌がないのか

それとも、蒔いても水やりができないのか

 

人の持つ種にも、適切な時期がある

同時に、育てる努力と、守る努力も必要

一度の人生では足りない気がする

 

育てたい種が沢山あるのに

いつの間にか、絞り込んでしまって

そうして選ばれた種も

いつの間にか、枯れ始めて…

 

これで良いのか?

このままで良いのか!?

自分を活かす種なのに・・・

 

                                                                  詩集『道しるべ』より

 

 

 

 

 

 

 

 

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牛丼『吉野家』の安部さん

2017-2-28 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 

私の履歴書、2月12・19日と2日間に渡って放送された『安部修仁 』の回ご覧になられま

したか?安倍晋三では、ありませんよ。安部さんは“ミスター牛丼”とも呼ばれる、吉野家

の礎を築いた豊富秀吉の様な?カリスマ経営者です。

 

1949年、福岡県で豆炭の製造会社を営む家の次男として誕生。父と兄を幼少期に亡くして

しまうものの、跡継ぎにはならず、音楽に夢中になって高校卒業後はプロのミュージシャ

ンを目指して上京していきます。働きながら音楽活動を続ける生活の中で、アルバイト

情報誌で見つけた吉野家の面接を受け働くことになっていったのです。

 

半年で店長代行を任されると、会社から正社員にと誘われます。1972年、正社員となり

「築地店」で初代社長の松田瑞穂から徹底的にノウハウを叩き込まれると、23歳で

「新宿東店」の店長に抜擢され、実績を上げると、更にスーパーバイザーに就任してい

きます。

 

その後、1980年に会社が倒産の危機に陥って会社更生法が適用されると、再建への道を

歩み始めます。倒産からわずか7年で再建を果たすと、この功績を買われた安部さんは

40歳で常務、そして1992年には42歳で社長に就任することになります。 2001年、マクド

ナルド等外食産業の値下げ競争が勃発する中、吉野家も価格を3割下げた牛丼並盛280円で

挑戦を続け、この年、吉野家ホールディングスは過去最高の営業利益を上げます。

 

ところが、2003年12月にはアメリカでBSE感染牛が検出され、日本ではアメリカからの

牛肉輸入を休止、吉野家の本来の牛丼が提供できなくなるならばと、他者がオーストラリ

ア産に切り替える中、牛丼の販売を休止するという大胆な決断をくだします。2004年2月

からは、牛丼単品経営だった吉野家が、牛カレー丼、豚丼や後の大ヒット商品の前身である

牛鉄鍋膳など新メニューを導入し、何とか半年後には牛丼なしでも黒字を達成することが

できるようになります。

 

苦境に耐える中、牛丼が大好きだったという息子を亡くしたお母さんから励ましの手紙と

200万円という高額の寄付をいただいことが大きな心の支えになっていたそうです。販売

休止から4年、2008年3月にようやく牛丼の24時間販売を再開すると、安部さんは苦しい時に

いただいたお母さんの手紙のコピーと寄付してもらったお金を従業員みんなに配ったそう

です。素敵な話です。

 

そんなハートのある安部さんだからこそ、様々な苦難を乗り越える事が出来たのでしょう。

副業としてのアルバイトから始まって社長となり、再建や倒産の危機も乗り越えてきたの

ですから人間、どんな未来が待っているか分からないものです。ただし、棚ボタ式に上に

上がっていくのではなくて、凄い人は若い頃から、まじめに努力し、何かしらオーラと

強い気持ちがあったのではないでしょうか・・・。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

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不屈の精神…映画『シービスケット』

2017-2-27 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 

先週末、映画『シービスケット』を見ました。この映画は1930年代、大恐慌下のアメリカで

あった実話をもとにして作られたもので、第76回アカデミー賞では、作品賞を初め7部門に

ノミネートされました。その他、報知映画賞海外作品賞を受賞。日本アカデミー賞優秀

外国作品賞も受賞している感動の映画です。

 

大恐慌時代。息子を事故で亡くし、それを機に夫婦仲まで悪くなって離婚…という悲しい

過去を持ったオーナー(馬主)ハワードと、裕福だった家庭が大恐慌によって家を失い、

生活苦から幼少にして両親に売られてしまったジョッキー(騎手)レッドと、馬の命を、

足の怪我ぐらいで簡単に奪う事に嫌気がさした調教師スミス…3人の奇跡と感動の物語です。

 

映画のタイトルにもなっているシービスケットは体高150センチの小柄な馬です。性格は

穏やかで1日の大半を睡眠に費やし、小さい割りに食べる量は他の馬の2倍をたいらげて

いました。その性格の穏やかさゆえに競走馬にはなれず、競走馬のトレーニング相手として、

環境の悪い中で育てられていきました。

 

やがて不満と怒りがたまってか、シービスケットは、手のつけられない荒馬になっていきます。

その様子が騎手であるレッドと重なる部分があって、人と馬のつながりを感じさせる様に

描かれていくのです。

 

馬主のハワードは調教師スミスの勧めもあり、シービスケットを2,000ドルという安値で

買いました。馬の気持ちを理解できる調教師スミスと騎手のレッドは、荒馬のシービスケットを

うまく馴らし、馬場を使った練習では、コースレコードをたたき出せるまでに能力を開花させ、

レースでも連戦連勝を続けていきました。

 

世間は小柄なシービスケットが活躍する姿に声援を送り、シービスケットは時代のヒーロー

となり、やがて蹄鉄のサイン会をするなど、西部では一躍大人気者となっていきます。まぁ、

ここまででも映画としては充分満足できる作品になっているのですが、まだまだ山場は

続いていきます。

 

全部ご紹介してしまうと面白くないので、ここからは簡単に触れますと、その後、マスコミも

巻き込んでの東部の最強馬との対決。対決直前の波乱。レッドのトラブル、レース後の

シービスケットの怪我。レッドは騎手を、シービスケットは走ることが不可能とされ、

レースから離れて、心で結ばれた穏やかな生活を送っていくのですが…。

 

人と馬との絆によって起こされていく奇跡…それは、奇跡ではなくて、努力から得られた

物であって、奇跡が待つだけのものではない事を、不屈の精神で起こせる事を教えられた

そんな気がした素晴らしく、また、感動した映画でした。機会があれば是非一度ご覧下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ドクターG…患者に寄り添ってゆく姿勢

2017-2-24 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 

2月15日放送のドクターG『3大スペシャル「脳卒中」』の回ご覧になられましたか?

今回の患者は、和服の仕立ての仕事をしている53歳の女性。年齢は我が家とほぼ同世代…

娘が朝8時半に出かけてから、夕方帰ってくるまでの間に脳卒中で倒れ、娘の帰宅後救急車で

病院へ…。患者を救うには倒れた正確な時刻が重要になりますが、それが分からないという

のが今回の症例。

 

今回のドクターGは、総合病院国保旭中央病院 塩尻先生。これまでも何度も登場している

素晴らしい先生です。病名は「心原性脳塞栓症」で脳梗塞のひとつ。心臓でできた比較的

大きな血栓が、脳の太い血管に詰まることで、その先の脳の組織への血流が滞り、半身の

麻痺、失語、共同偏視(きょうどうへんし:両目が左右のどちらかに向いたままになる)

などの症状が起きます。

 

治療は、カテーテル器具を使って血栓を掻き出し、血管のつまりを無くす方法や、薬(t-PA)

で血栓を溶かす方法などが考えられていました。t-PAで血栓を溶かす処置は、最終未発症

時間(本人の申告や、元気な状態が家族などに目撃された時間)から4時間半以内に行う

必要があるそうで、倒れた時間が正確につかめないという状態でしたが、娘さんの証言や、

MRI検査の画像診断によって、脳の組織の状態を総合的に判断し、血栓を溶かす薬(t-PA)を

使いました。

 

無事、脳細胞の壊死が進む前に薬によって血栓を解かすことができた為、右手以外には殆ど

後遺症が出ないという事で、患者は喜んで帰宅しました。ところが、リハビリをしても一向に

右手の状態に進展がなかった事で、仕立ての仕事で生計を立てていたお母さんはふさぎ込んで

しまいます。実際、ご主人を失くし、女手一つで育ててきたならどんなに辛かったでしょうか…

 

今回は、そうした右手に後遺症が残った患者さんに対して、どんな支えが必要かという

珍しい質問がされました。これまでにないパターンです。それに対して3人の研修医は、

患者に寄り添って、支えていく事の大切さ、『家族の支え』『上手く使えない所に落ち込む

のではなくて、使える部分を活かす事の大切さ』を話していました。

 

今回は塩尻先生の実の父親での体験談も入って、心に訴えるものの多い回となりました。

医学の進歩に感謝するのと同時に、患者に向かう医者の姿勢の大切さも再確認できました。

3人の研修医の思いやりを聞いて嬉しく思いましたし、患者に寄り添う気持ちを経験豊富な

お医者さんにも忘れずにいて貰いたいとつくづく感じたのでありました。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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海外とのマッチングで逆襲する伝統工芸

2017-2-23 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 

2月7日放送のガイアの夜明け『消えゆく“伝統工芸”の逆襲!』ご覧になられましたか?

 

創業150年、京都にある和傘店「日吉屋」が今回の仕掛人のお店。5代目の西堀さんは、

年商が160万円にまで落ち込み廃業寸前だったこの店を、和傘の仕組みを応用した照明

機器をデザイナーと開発したことで、海外市場で見事ヒットさせ立て直したのです。

現在、売り上げはグループ5社で2億円にのぼるそうです。

 

そんな経験を持つ西堀さんが始めたのは、経験から得たノウハウを、かつての自分と同じ

ように悩んでいる人たちに伝授していくこと。そして、京都市、フランスのパリ市と組み、

ある事業をスタートさせたのです。それは、「日本の職人+フランス人デザイナー+

フランス人バイヤー」による商品開発。

 

昨年5月、京友禅や、仏壇・仏具の製造販売、清水焼の窯元など、参加する10社が決まり

ました。いずれも京都が誇る伝統産業ですが、市場が落ち込んでいます。目指すは、

1月にパリで開かれる国際見本市への出展。しかし、デザイナーとバイヤーの注文は

厳しく、伝統としてこだわってきた部分であろうと御構い無しです。「欧米で売れる

もの」を追求した結果、従来のやり方を否定してくることもあるのです。

 

仏壇・仏具の製造販売をする漆職人の仕上がりを見て、『滑らか過ぎてプラスチック

の様に見えたしまうから、もっと荒く仕上げて…』清水焼の窯元の深みのある赤をさして

『フランスでは、この色を肉の血の色と捉えるから好まれない…』など…。そんな普通

だったら、『ふざけるな!』と怒って交渉決裂になってもおかしくないところ・・・

国を越えた共同作業は価値観の違いを乗り越え、見事に全く新しい作品に結びついて

行ったのです。

 

従来の形にとらわれない産業が、様々な仲介者を得て、全く新しい展開を見せていく…

これからも似た様なことは、様々な分野で展開し、また意外な形で花開いていくので

しょうね。日本の職人さん、才能あふれる人たち、努力を惜しまない人たち…頑張れ!
 

 

 

 

 

 

 

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負を抱えて生きる

2017-2-22 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 

『負を抱えて生きる』

 

顔が怖い為に、危ない人に見られたり、遠ざけられたり

声がでかい為に、怒っていると思われたり、命令しているように聞こえたり

背が高いために、傲慢に思われたり、無礼な人に見られたり

 

これって、本人にとっては、結構辛いこと

過剰反応されることで・・・やがて…

 

顔の怖い人は、人間不信に襲われたり

声がでかい人は、無口になってしまったり

背が高い人は、背中が丸くなっていく・・・

 

考えてみたことがありますか?

生まれつき、或いは、何かのきっかけで負を抱えてしまったら・・・

 

外見で判断されることが如何に多いことか・・・

でも、きっと分かる人もいるはず

 

負を抱えることで、沢山の人や生きるものの痛みが分かるようになったはず

負を抱えることで、強い心が持てるようになったはず

負を抱えることで、まわりの本当の姿が見えるようになったはず

 

負を抱えることで、実は抱えない人には得られない強みを手にしたのでは?

辛さには、いつしか慣れ、強さは、やがて人の力になっていく

他の人には得られない、乗り越えられる壁を与えてもらえたのでは?

 

そう考えると、負でさえも、プラスに考えられる気がしませんか?

 

                                                                                      詩集『道しるべ』より
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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変わる働き方?…残業削減手当?…プレミアムフライデー?

2017-2-21 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 

1月12日放送のカンブリア宮殿「ブラックからホワイトへ!"働き方革命"最前線」ご覧に

なられましたか?

 

長時間残業が当たり前だったITシステム業界でありながら"ホワイト企業"へと驚きの大変身を

遂げた情報システム会社で業界第5位の業績をあげているSCSK株式会社。改革を指揮した

中井戸社長は、「従業員を犠牲にして利益を出しても一流企業とは言えない。自分の息子や娘を

入れたいと思うか、が基準だ」と信念を語っていました。

 

深刻な残業問題を抱えるITシステム業界。過重労働で心身を害する従業員が後を絶ちません。

SCSKも長く残業体質にあったそうですが、2011年、当時社長に就任した中井戸さんが大胆な

改革に乗り出したのです。「残業を減らせば残業を出す」という逆転の発想で、見事半減に

成功。社員全員に有給休暇の完全取得(年20日間)も達成させました。社員の家族には中井戸

社長自らが手紙を送り、「一流の会社になるためには社員の健康が欠かせないこと」と訴えた

そうです。一方で、「働く時間が減れば、当然売り上げも減る」という懸念を払拭するような

結果も現れ、6期連続で増収増益を続けているそうです。

 

中井戸社長の前職は住友商事元副社長。総合商社と言えば“モーレツ社員”が代名詞でしたが、

中井戸社長は定時に帰る異端児。やがてドイツや米・シリコンバレーに赴任し、生産性の高い

働き方を目の当たりにしました。そんな中井戸社長が残業削減に着手する前に手がけたことは、

健康環境の整備。豪華な食堂を新設し、専門医がいるクリニック・薬局を開設、さらにはマッ

サージルームをつくって、マッサージを受けている時間も勤務時間にカウントさせたのです。

 

「健康であることがいかに高い生産性を生むか」…中井戸社長の信念がそこにあります。その

証として、『健康わくわくマイレージ』なるものがあって、毎日の健康チェックが評価されると、

それがボーナスに反映されるようになっているのです。社長の金言が『心に触れる“従業員

ファースト”経営』であることが嘘ではないことがよく分かります。残業減らすとボーナス

12万円増もさる事ながら、残業しない日を指定させたり、会議は立って行う事で長時間行わ

ないようにしたり、金曜日を午後3時退社にしたり、どれだけ従業員ファーストな会社なの

でしょうか…。

 

村上龍さんは編集後記で以下のように話されていました。

「働き方」が、トピックスになっている。政府は「働き方改革実現会議」を発足させた。

信じられないような、長時間の残業で、心身を病む人、自殺者も出て、社会的な危機感が、

生まれている。今、残業は、生産性低下など、諸悪の根源のように言われているが、かつては

常識であり、美徳でもあった。「残業」は、文化的な問題でもある。「身を粉にして働き、

自らを犠牲にして組織に尽くす」いまだに美談だ。だから、残業を減らすのは、むずかしい。

重要なのは、忠誠心の利用・依存から抜け出し、「個別の信頼」を、築くことかもしれない。

 

今週2月24日、初めてのプレミアムフライデーを迎えます。電通の問題もつい最近の話ですが、

果たして、どれほどの企業が実施できるのでしょうか。お昼休みも夜遅くも、土日であろうと

対応を迫られる事の多い中小企業は、受けなければ仕事がなくなるのではという弱い立場の

企業も数多くあります。まずは大手企業や学校も含めた官公庁に定着していくことが必須なの

かもしれません。とりあえずは、初回となるプレミアムフライデー…どうなることやら…
 

 

 

 

 

 

 

 

 

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