ティータイム

零細企業が苦難を乗り越えて再生しようとするドラマ『陸王』

2017-11-1 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 

10月15日日曜日の夜9時から始まったTBSの『陸王』ご覧になられていますか?

 

足袋作り100年の老舗が、会社の存続を賭けてランニングシューズの開発に挑む企業再生の物語。

老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長を演じるのは、15年ぶりの連ドラ主演となる名優役所広司

さん。その他山崎賢人、竹内涼真といった若手注目俳優に、第2話からは倒産経験を持つ元社長

として寺尾聰さんが出演するなど、なかなか豪華です。

 

役所さんが演じる社長は、年々先細る足袋の需要から、熱血銀行マンをきっかけとして、ラン

ニングシューズという新規事業への参入を図っていきます。100年の歴史があるとはいえ、地方

の零細企業にとっての新規事業は苦難の道のり。例によって、将来の見えない会社に対する

銀行の冷たい態度や小さい会社を押し潰そうとする大手企業…。

 

思わず応援したくなる設定は、あの『下町ロケット』を思い浮かべてしまいます。本作品は

埼玉県行田市にある『きねや足袋』という会社をモデルに池井戸潤さんが書かれた小説(2012年

11月には実際に池井戸潤さんが「きねや足袋」を取材)で、『小説すばる』(集英社)に2013年

7月号から2015年4月号まで連載され、2016年7月8日に単行本が刊行、そして、今回のドラマ

化に繋がっています。

 

第1話では役所さん演じる足袋屋の社長に対して「実績のない事業に金は貸せない」と銀行の

一言。第2話では倒産した会社の社長を演じる寺尾さんに対して「倒産するような会社は信用

できない」と大手企業の一言。弱い立場に対するありがちな展開です。

 

たまたま、今、来年行われる大会口座を郵便局で作ろうとしていますが、ゆうちょ銀行は

『実績を提示しろ』と言って来て、すんなり口座を開設してくれません。そもそも、これから

行われる大会の実績なんて、示しようがないではありませんか…。新しく何かを始めようと

する段階で口座を作っていくわけで、実績を積んでからの口座開設だったら、その間の

お金は、どこで管理しろというのでしょうか…

 

・・・とまぁ、愚痴になってしまいましたが、第3話が待ち遠しい今日この頃。悲しいかな、

NHKスペシャルと同じ時間帯に入ってしまうので、暫くはNHKは再放送での録画になるで

しょうか…。私の場合、基本テレビは録画でCMを飛ばしながら見たり、時間がない時は

倍速視聴をしているもので・・・なんとも違った意味でのテレビ人には痛ましい限り…
 

 

 

 

 

 

 

 

 

酪農家と共に成長を目指す【よつ葉乳業】さん、素敵な会社です。

2017-10-31 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 

10月26日放送のカンブリア宮殿『よつ葉乳業』の回、ご覧になられましたか?

知る人ぞ知る『よつ葉乳業』さん…私の家内も発酵バターにクリームチーズと…料理には欠か

せないようで、私がテレビを見始めると自慢気に冷蔵庫から取り出してきて熱烈なファン

ぶりをアピール??(^ ^;) 老舗洋菓子メーカーや有名ホテルが愛用する絶品バター…それを

作っているのが、こだわり主婦などから絶大な信頼を集める『よつ葉乳業』さんなのです。

あの帝国ホテル特選発酵バターも、よつ葉さんの作ったものなんですよ!

 

50年前、大手の乳業メーカーに価格決定権を握られ、厳しい環境にさらされていた北海道の

酪農家は、一生懸命、牛を育てて生乳を作っても、買い叩かれ貧しい生活を送っていたそう

です。そんな状況を何とか変えようと立ち上がったのが、よつ葉乳業の創業者・太田寛一。

 

太田はヨーロッパの酪農家を視察し、酪農家が自ら加工品を製造し、それを販売することで

誇りを持って働く実態を見て、北海道に「農村ユートピア」を作ろうと決意し、十勝地方の

8つの農協が出資する加工会社の設立に動きました。凄い行動力です。それでも、その計画が

表沙汰になると、大手乳業メーカーから執拗な嫌がらせを受けるようになり、建てようとして

いた工場建設の業者にまで手を回して、請負を放棄させたりするほどでした。

 

大手企業って…なんとなく頭に浮かんできましたが、それは別として、話題になった【下町

ロケット】や最近始まった【陸王】が頭に浮かんできて、これもヒットするドラマになる

のではと思ったりして・・・おっ、脱線してしまいました・・・もとい。

 

数々の苦難を乗り越えスタートした「よつ葉乳業」は、今や乳業メーカーとしては、後発

ながら北海道バターの国内トップシェアを誇り、売上高1,000億円を超える企業となってい

ます。乳製品の「おいしさ」に対しては、こだわり抜いています。例えば、牛乳では、「特選」

と表記するために必要な国の基準を上回る厳しい社内基準を設定し、その基準値を下回る

生乳は牛乳として使わないという、こだわりぶり。

 

こうした厳しい基準を設けている理由…それこそ「生産者が作った生乳を無駄にせず、付加

価値をつけて適正な価格で売り、そこで得た利益を酪農家に還元する」という「よつ葉」の

ポリシーにあるとか。そんな「よつ葉乳業」だからこそ「生産者と共に成長を目指す」という

理念を持ち、それを愚直に実践してきています。

 

大手メーカーでありながら、酪農家の為の商品を作り続け、酪農家と共に成長することを選ん

できた「よつ葉乳業」さんは、後継者不足の問題解決の為若手酪農家の支援も行っています。

創業者の経験を参考にしてか、海外視察を用意し、先進的な酪農を学んでもらうことで、新規

参入や事業拡大を目論む若手の意識改革を進めているのです。

 

商品加工を行っている若者には、本来ライバルであるにも拘らず、よつ葉の販売網を活用して

の代理販売まで行って、酪農家を支援しているのです。本当に、素敵な企業さんですよね。

いつもの村上龍さんの編集後記では・・・こんな事が書かれていました。

 

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日本の乳業は、北海道の開発と、ほぼ同時期に興った。わたしは「よつ葉」のバターが好きだ。

こくがあるのに、どこか味が優しく、脂肪分をあまり感じさせない。「よつ葉」は歴史的に、

「酪農家に寄り添ってきた」と言われる。だが、その表現は充分ではない。当時の大手乳業

との、壮絶な確執を経て誕生したときから、「よつ葉」と「酪農家」は単なるメーカーと取引先

ではなかった。「運命共同体」だった。だから両者は、お互いのため、消費者のためを思い

全力を尽くし、それが「どこか優しい味」を生んでいるのだと思う。

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身体に良いものを求める我が家にとっても、とっても優しい『よつ葉』さんでした。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

基本的な心の持ち様…【日常の五心】…五心…

2017-10-30 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 

誰の言葉か定かではありませんが、こんな五つの大切な心得が記されています。

 

【日常の五心】

 

一、「はい」という素直な心

一、「すみません」という反省の心

一、「私がします」という奉仕の心

一、「おかげさま」という謙虚な心

一、「ありがとう」という感謝の心

 

「はい」から「ありがとう」に至るまでの順番は、違うものもあって、どれが正しいのかも

私は知りませが、私としては、この順番がしっくり来ています。心得の意味するところは、

あえて説明するほどでもないので説明はしませんが、社会の中で生きて行く為には、心して

おきたい基本的な心構えの様な気がして、我が家でも子供たちの目につくところに、飾って

あります。

 

ところで話は余談になりますが、三角形の五心を思い出された方はいませんか?

重心・外心・内心・垂心・傍心

この2つの"五心"・・・全く無関係ですが、妙に気になる私でありました。

ちなみに、仏教用語には一心や三心も登場しておりますので、興味がおありの方は、

お調べください。

 

 不思議とこうした心得・戒めの言葉というのは大きく捉えると、みな同じことを

言っているような気もします。以前、ご紹介した【七つの思いやりの心】や

【キャンプファイヤー4つの火の教え】…

 こうした言葉に触れる時、改めて自分を見つめ直す良い機会としたいものですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たったの100円で人を驚かせ、感動と喜びを与えてしまう

2017-10-27 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 

日本が誇る“100円グッズ”を、まだそれを見たことのない世界の国々に持って行き、現地の

人々がどんな反応をするのかを調査する【ヒャッキン!~世界で100円グッズ使ってみると~】

という番組がテレビ東京の火曜日18時55分からのレギュラー番組となったようです。

 

思わず手にしたモノや、使い方を知って驚いたモノを実際に家で使ってもらう様子に密着。

日本のアイデアグッズに感動したり、従来の用途とは違う驚きの使い方をしたり...安くて

質の高い100円グッズが、世界の人々の役に立つ様子を見るのは、自分が作った訳でもない

のに、何故か誇らしく思えたりもして嬉しい気持ちにさせてくれます。

 

以前にも単発で放送されたりもしていましたが、レギュラー番組となっての初回はイタリア

から…。イタリアは日本人の行きたい国ランキングで常に上位となる憧れの国です。ベネチ

アでは、水の都だからこそ喜ばれる100円グッズを紹介。運河沿いでは湿度が高く洗濯物が

乾きにくいので、それを解消してくれる物や、スマホが水に濡れても大丈夫なように入れる

透明な袋を紹介。

 

このスマホ入れは、袋の上からでも操作できる透明な入れ物で、三脚の様にスマホを立てて

おくこともでき、流しなどに置いてレシピを見ながら調理をするといった使い方もできる物。

その他フィレンツェや美食の街ナポリ、フランス、カナダでも取材…。

 

カナダで増えているというシングルファーザーの家庭では、小学生の姉妹が家事に仕事・

育児と頑張ってくれているお父さんの為に、100円グッズを使ってお掃除からご馳走作りまで

やり遂げて、お父さんを感動させていました。役に立てたるという実体験ができた子供たちの

笑顔が、とても印象的でした。

 

次回10月31日もスペシャルの2時間番組の予定で、同じくカナダのほかスウェーデンやブラ

ジルを回るようです。面白いので是非ご覧下さい。私も100円均一にはよく行きますが、

目的の物を探すばかりで、埋もれたアイデアグッズを知る事は殆どありません。そんな100円

均一によく言っている人でも充分楽しめる…発掘のできる番組です。

 

そう言えば、私の大好きな【世界!ニッポン行きたい人応援団】が、月曜日の夜20時からに

移動したんですね。これで、同じ月曜日の18時55分から始まる【Youは何しにニッポンへ?】

と立て続けになって、海外の人を取材する事で日本を知っていくという番組が3つ。テレビ

東京さん…頑張っているじゃないですか!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

村田諒太選手、無念を晴らして、涙と笑顔!ありがとう!!

2017-10-24 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 

今年5月20日に開催された世界ボクシング協会(WBA)ミドル級王座決定戦で、ロンドン五輪

金メダリストの村田諒太選手が、同級1位のアッサン・エンダム(フランス)からダウンを

奪っておきながらも、まさかの1-2の判定でプロ初黒星を喫しましたが、その後、WBA・メン

ドサ会長が判定は誤りと表明。エンダムの勝ちとしたジャッジ2人を資格停止処分として、

再戦が決まったのは記憶にも新しい所。

 

そして、先日10月22日試合。それほどボクシングが好きな私ではありませんが、前回の判定に

納得のいかない私も、今回は見逃せないと見入っていました。平均視聴率20.5%、瞬間最高

26.7%の高視聴率を記録したようですから、ご覧になられた方も多かったのではないでしょう

か。

 

序盤から接近戦を展開した村田選手とエンダム。激しい打ち合いの中、村田選手は強烈な右を

エンダムにヒットさせ、着実にダメージを与えていきました。6回には右ストレートがエン

ダムの顔面にクリーンヒット。7回も村田が優勢に試合を進めると、8回開始直前にエンダム

陣営がタオルを投げたのです。

 

新王者に輝いた村田選手は、決まった瞬間にリング上で男泣き…観ているこちらも熱いものが

こみ上げたものです。95年の竹原慎二以来、日本人2人目のミドル級王者となった村田選手は、

念願のベルトを手にすると「今回の試合のTシャツ買ってくれた方もいるかと思うんですけど、

メイクディスアワーズです。みんなで作った勝利です。泣いてません。デビューした年の12月、

両国で試合したときに全然良くない試合で、僕なんて全然チャンピオンになれないと見捨てら

れるかと思ったら、こうやってみなさん来てくれて、感謝しています」と話していました。

 

某番組で試合までの村田選手に密着していましたが、読書好きで哲学を好むインテリボクサー。

絶対に完全勝利をしなければならないという大きなプレッシャーを跳ね除けての快勝、本当に

感動しました。村田選手、王座獲得おめでとうございます!! お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あまりにも悲しすぎる映画『7つの贈り物』を観ました

2017-10-19 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 

先日、あまりにも悲しすぎる映画『7つの贈り物』を観ました。ウィル・スミス主演の映画

で、謎に包まれたまま映画が進行し、時間の経過とともに主人公の苦悩や、しようとしてい

る事が分かっていきます。よせばいいのに、この映画を観るのは2回目でした。

 

最初のうちは、主人公の行動があまりにも謎めいており、友人とのやり取りも、いったい

何を依頼しているのか? なぜ彼は困っている人に贈り物をしようとしているのか? 

映画はその答えのヒントを小出しにしながら、ラストへ向かっていきます。まったく予想の

つかない結末と、その後の感動。ミステリー要素も強く、つい最後まで観てしまう映画なの

です。

 

ウィル・スミス演じる主人公は、運転中に携帯電話に気を取られて大規模な事故を起こして

しまいます。現代ならではの携帯に囚われた主人公…十分あり得るケースです。そして、

その事故で、見知らぬ6人の命と、婚約者の命を一瞬にして失ってしまうのです。

 

悪夢に襲われ苦悩する主人公は、事故の翌年、仕事をやめ、病気で身体の弱い弟に肺を提供

します。そして、その6か月後、自分の肝臓をチャイルド・サービスで働くホリーに。やがて、

自分の使命を果たすかのように、彼はドナーを受けるに値する良い人を探し始め、腎臓や

骨髄を提供し、夫の暴力に苦しんでいる人には、自分が住んでいた家を提供してホテル生活に

突入していきます…。ここまでで5人への奉仕…。

 

残りの2人と、その方法がとても衝撃的なのですが、それは是非映画を観て知って頂きたいと

思います。全てを成し終えた後、助けられた人同士が出会うのですが、そのシーンは涙なく

しては見られない、何とも深い感情がこみ上げてくるものでした。

 

飲酒運転や携帯を見ながらの運転で、事故を起こしておきながらも、同じことを繰り返す…

そんな、酷い人も居る世の中、ここまで苦悩しなくてもとは思いますが、あってはならない

展開と心に刻み、ルールを守って生きる事の必要性を強く感じる事が出来ました。

 

それにしてもウィル・スミス…良い役者さんです。この役者さんの出ている映画は、あまり

ハズレがありません…。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

お客の『声なき声』にも手が届くようなメルカリさんに感嘆!!

2017-10-18 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 

10月10日放送のガイアの夜明け、シリーズ「激闘 シェア争い!」第2弾【"中古品"の覇者

新たな戦い!】ご覧になられましたか?デフレ時代の勝ち組として好調を堅持してきたリ

ユース業界の売り上げが、軒並み前年割れしており、そんな中で、挑戦を続ける企業が取り

上げられていました。

 

まずは、急成長している企業…フリーマーケット・アプリを運営する「メルカリ」。御存知の

方も多い事でしょう。サービス開始からわずか4年で、年間流通額は1,000億円超。現在、登録

数は国内だけで5,000万を超え、脅威の躍進を遂げています。

 

そんなメルカリが7月、サービス開始以来最大となるアップデートを行っています。今までは、

出品する商品の紹介は写真と文章だけでした。それを、出品者がライブで動画を配信しながら、

商品を紹介できるようにするというもの。誰もが手軽に自分の“通販チャンネル”を持てるよう

になるというシステムなのです。中古品を売るだけでなく、地方の生産者が新たな販路とし

て活用し始めていました。

 

更にメルカリは、たたみ掛けるようにその1ヶ月後、今度はブランド品の売買に特化した

「メルカリ メゾンズ」というアプリをリリース。このアプリ、ブランド品の鑑定を、過去の

メルカリの販売実績データから鑑定士を介さずに自動で行ってしまうという画期的なもの。

ブランド品の買取業者にとっては、行きにくい質屋などに行かなくても鑑定結果が分かって、

その場で売りに出せてしまうのですから、相当の脅威となること間違いなし。

 

品物を発送する時もヤマトに行って事前に送られてくるQRコードを読ませるだけで、伝票へ

の記入ができてしまうのですから、ライブ販売と言い、鑑定機能と言い…利用者の気持ちを、

よく把握していると感心しました。

 

一方、全国に800店舗以上を展開する大手「ブックオフコーポレーション」。こちらは、売り

場面積約900坪、商品約48万点という巨大店舗を展開するなど、リアル店舗ならではの新たな

戦略に打って出ています。また、中古品の買い取りにも積極的に動いており、昨年11月には、

東京・目黒区の自由が丘駅前店に“総合買取窓口”を設置。今までは本やDVDが中心だった

「ブックオフ」が、洋服・家電・ブランド品・ジュエリーなど、幅広く買い取りを行ってい

ます。

 

今やリピート客が後を絶たず、買取額が100万円に達する日もあるのだそうです。その人気

の秘密は、店長を務める佐々木雄大さんの接客。一人一人と向き合い丁寧に質問に応じる

ため、商談は1時間に及ぶことも…。これが客との信頼関係を生み、リピーター獲得に繋がっ

ているとのこと。今後、この“総合買取窓口”をさらに展開していきたいと考えている「ブック

オフ」だそうですが、最大の課題は、窓口を任せられる人材の育成。多店舗展開している事を

強みにして、ネットワーク活用の売買もできるようにしたら…そんな事も考えてしまいました。

 

メルカリに関しては、お金の販売が行われてしまうというニュースにあったように、大きく

なる事での管理の問題や、鑑定の確かさに対する不安はぬぐえず…。ブックオフに関しては、

トレジャーファクトリーや質屋としての形式は、むしろ後続となってしまうという現実があっ

て…どちらも厳しい所もあるでしょう。それでも、生き残るために、様々なアイデアを出し、

努力していく姿勢は大切な事。今後の展開に注目したいと思います。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天才棋士 藤井四段…15歳の苦闘と頼もしい未来

2017-10-17 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 

10月8日放送の【NHKスペシャル 藤井聡太】『天才棋士 15歳の苦闘 独占密着 藤井聡太』

ご覧になられましたか?当ブログでは、先日も【天才 羽生棋士が変えた将棋界…心の強さを

引き出す迷宮】と題して同じ天才棋士について書いたばかりですが、「400年にひとりの

天才」と呼ばれている藤井聡太四段のスペシャルもなかなか面白く見させて頂きました。

 

デビュー戦の相手は加藤一二三九段。バラエティに顔を出すようになって、加藤九段の凄さが

分かりにくくなってしまいましたが、将棋を指すと違うんですよ。勿論、藤井君(君では失礼か

もしれませんが、ご了承頂いて…)は対局の前日、眠れるか不安になるほど緊張していました。

プロ棋士は数十手先まで読むのが普通ですが、藤井君は他の棋士が考えもしない指し手まで考え、

読んでいます。対戦中、驚きの表情で加藤九段が藤井君に目をやるシーンは印象的でした。

史上最年少棋士の快進撃はここから始まりました。

 

奇跡とも言える連勝劇を披露し将棋ファンのみならず日本中が釘付けになり熱狂する中、その

重圧に押しつぶされそうになっていた藤井君。この一年、プロ棋士と中学生の二足のわらじを

履き、週二回の対局のたびに大阪や東京に1人で向かう忙しい日々を送っていました。好きな

科目は数学と体育。同級生からほめられてはにかむ笑顔。学校では将棋の話を一切しないとか。

 

22連勝を迎えた大局では、終盤にミスを犯してしまい、珍しくも苛立ちを見せていました。

連勝へのプレッシャーはないと語っていても、世間からの期待は14歳の少年の想像を遥かに

越えるもの…。

 

29連勝を達成したその日には、連勝を阻止すべく、一人の若手棋士が大局の場に偵察へと来て

いました。攻めの達人と呼ばれる佐々木勇気六段で、意外な位置に王を動かす作戦を取り、

藤井君のミスを誘うものとなって、連勝は29で止まってしまいました。佐々木六段は大局後の

コメントで「私たちの世代の意地というのも見せたいなと思っていましたので壁になれたのは

良かったなと思います」と述べています。

 

7月以降はトップ棋士から完膚なきまでに叩かれる対局が続いていました。藤井君はもがき

苦しんでいました。負けが続く中、藤井君は自身に何が足りなかったか考え、AIを搭載した

将棋とのやりとりや、勉強会に参加して、何かを掴もうと四苦八苦します。藤井四段の師匠

である杉本昌隆七段は「勝負にかける言葉として慰めは必要ない。毎回、良い将棋が指せて

勝っていけたらこんな簡単な世界はない。難しいからこそ何十年もかけてやる価値のある世界

ですから悩むのは良いこと」と話していました。

 

真価が問われる大局で生放送となるNHK杯。相手は名人などのタイトルをとってきたあの森内

俊之九段。大局が始まると藤井君は8八歩と呼ばれる手を打ち、一度は払われるも再度同じ場所

に8八歩を打ち込みます。当初は藤井君がミスをしたと誰もが思い込んでいましたが、戦局が

進むにつれ、王を追い詰める形となりました。その後大局において勝利を納め、手応えを感じた

藤井君は自分の力を出しきれたかなと話していました。厳しい勝負の世界、戦いはまだ始まっ

たばかりですが、ただ者ではない頼もしい青年の姿がそこにはありました。

 

子供の頃、将棋教室では、大会の直前になるといつも見せられていたブルー・スリーの『燃え

よドラゴン』。絶対絶命でも諦めずに闘い続けた主人公…。将棋は頭脳の格闘技だと話す先生。

苦しい時、必死で打開策を見いだそうとするとき、ブルー・スリーが映画の中で言います。

 

【指先に全神経を集めろ…さもないと栄光は得られない】

 

なんとも、こんなところでブルー・スリーにご対面するとは思ってもみませんでした (^-^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果的に笑顔なのと、笑顔を求めるのは違う・・・

2017-10-16 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 

NHKスペシャル『亜由未が教えてくれたこと~障害者の妹を撮る~』ご覧になられた方は

居られるでしょうか。

 

2016年7月26日、相模原市の障害者施設で入所者ら46人が刺され、19人が亡くなった事件が

ありました。犯人の言葉「障害者は不幸を作ることしかできない」という悲しい偏見に驚か

されたのも…記憶に新しい所です。

 

とても残念な話でしたが、今回は犠牲者と同じ重度の障害を持つ亜由未さんが主役。カメラで

追っていくのが、NHK青森でディレクターをしている実のお兄さんでした。お兄さんは『自分の

家族は不幸じゃない』と伝えたかったそうですが、小さい頃から介助や世話は親任せ。障害者の

家族は幸せだと胸を張って言えるのか…両親に相談し、介助をしながら亜由未さんを1か月に

わたり撮影することになったのです。

 

亜由未さんは、両親やヘルパーさんには幸せそうに笑顔を見せるのに、お兄さんには不機嫌

な顔で、なかなか警戒心を解いてくれませんでした。介助の大変さばかり感じ焦る毎日が続き

ました。そんなある日、両親から「結果的に笑顔だったのと、笑顔を求めるのは違う。障害

者は幸せじゃないと生きる価値がないと言っている植松被告と同じ考えになってしまう」と

戒められてしまいます。

 

亜由未さんは先天性の心臓病で、生後4日目に手術を受けました。脳の血管が破れ、障害が

残ったのです。脳性まひで首と右手以外はほとんど動かせません。鼻から胃に通したチューブ

で栄養と水分を取っています。1日2回の散歩が日課で、亜由未さんは、近所の人たちから

何度も声を掛けられる笑顔の素敵な人でした。

 

18年前にお母さんは大きな病気を患い、大腸を全摘出しています。寝ている間も体位交換は

欠かせないので、お母さんは週5日、1時間おきに朝まで介助を行っています。本当に大変な

事です…。

 

亜由未さんの家は4年前から「あゆちゃんち」という看板を掲げていました。亜由未さんが

地域の人と交流できるように、自宅で月に数回、英語教室や太極拳などのイベントを開催し

ているのです。障害者への偏見が生まれるのは、地域に障害者の居場所が少ないからだと

お母さんは考えていました。障害者が『生きていても仕方ない』などと言われるのは、障害者

自身ではなく社会のせいだとお母さんは話します。

 

ほとんど言葉を発することができない亜由未さんを、理解しようともがくお兄さんの姿を

通じて、障害者を育てる家族の本音、大変なのと不幸は違うということ、そして共に生きる

幸せとは何かを考えさせてくれました。

 

【結果的に笑顔だったのと、笑顔を求めるのは違う。障害者は幸せじゃないと

        生きる価値がないと言っている植松被告と同じ考えになってしまう】

 

どんなに大変でも、どんなに辛くても、生きていて欲しいという家族の思い。自由に動きた

くても動けない…それでも、その命を全うしようとするひたむきな姿。どんなに不自由であっ

ても、幸せになる権利は誰にだってあるはずです。生きているからには、少しでも、そんな

体験をさせてあげたいと思うのが家族なのではないでしょうか。

 

私にも障害を持った甥っ子がいます。左足が折れて右足が変形し、自分では動く事すらでき

なくなっしまった動物の家族もいます。サポートする家族の苦労は、痛いほど分かります。

できることなら、本人や家族の負担が、少しでも軽減できるように、社会のサポート体制や

環境が整っていって欲しいものです。優れた医療器具や技術の進歩を、国も率先して支援し

て欲しい…そんな事を、心から願うばかりです。


 

  

 

 

 

 

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地元愛・家族愛・人間愛に溢れた素敵なお菓子メーカー

2017-10-13 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 

10月5日放送のカンブリア宮殿『行列のできる地方銘菓スペシャル①地元愛と親子の絆が生ん

だ感動の菓子メーカー』の回、ご覧になられましたか?全国各地の百貨店で開かれる物産展で

必ず大行列を生み出すという菓子メーカー・ホリが今回の主役でした。

 

客を熱狂させるのは、魚介の旨みが染み込んだ「北海道開拓おかき」や濃厚なシュークリーム

など、地元北海道の素材の味を存分に生かした幅広いジャンルの“他にないお菓子”の数々。

北海道に9店舗構えるだけのホリが、年商100億円にまで成長を続けてきた、その裏には、

徹底的に北海道産の原料にこだわり抜く戦略がありました。

 

牛乳や米はもちろん、リンゴだって可能な限り北海道産。「おかき」に使うのは、えりも町の

昆布に、増毛町の甘エビ、枝幸町のホタテなど、道内を探し歩いて発掘した、おかきの食感や

風味を最高に引き立てる素材ばかり。その上、製品には原料を提供してくれた地域名など、

目立つ様にして売っているのです。人口1万7,000人の田舎町・砂川市から北海道の魅力を

全国に発信し続けるホリ。地域の生産者と一体となって作り上げる地元愛には感服するばか

りでした。

 

現社長のビジネスの原点は、炭鉱に囲まれた砂川市で父が始めたお菓子づくり。苦労して炭鉱

夫に手作り菓子を売っていた父は、「息子たちに辛い思いをさせたくない」と、現社長を薬科

大学に行かせ、大手薬品メーカーに就職させました。しかし、時代の流れの中で、地元の炭坑が

相次ぎ閉鎖し、父が経営難に陥るや、現社長は会社を辞め、兄と共に廃業寸前だった家業を継ぐ

決意をしたのです。

 

親子で力を合わせ、北海道中をトラックで回り、懸命にお菓子を売り歩いていた堀一家が目を

付けたのは、夕張で売れ始めていたおいしいメロン。兄は農家へ仕入れ交渉に通い、父が試作、

現社長が生産設備設計。親子3人で必死に商品開発を続け、メロンの果肉をそのまま生かした

「夕張メロンピュアゼリー」を完成させたのです。いまや北海道のお中元ギフト13年連続1位を

獲得するほどの大ヒット商品となった裏には、「絶対に兄弟喧嘩をするな」という父の教えが

あったと言います。

 

ホリは菓子で稼いだ資金を、ビジネスで支えてくれた地元・北海道に様々な形で還元してき

ました。それが、夕張市で減少するメロン農家の支援。そして、本社のある砂川市では、発売

したお菓子がヒットするたびに砂川市内に工場を建設し、地元の雇用も創出してきました。

 

特筆すべきことは、高齢者でも長く働けるようにと、重労働のロボット化も進めていたこと。

ロボット化は、通常人件費を下げるために行われるものと思って来ましたが、高齢者の負担を

軽減する為とは、本当に素敵な話です。現在では社員の13%が60歳以上。80歳になる従業員も

元気に働き続けているそうです。

 

また、祝60周年記念の時には、当初パーティーを企画していそうですが、『社員が喜ぶものを』

という意見をもとに、お金入りの通帳を配布したとか。パートさんも含めて、勤続年数で金額

差をつけて渡されたとかで、地元愛、家族愛もさることながら、人間愛にも溢れている…そん

な印象を受けました。社長の金言…【従業員が誇りを持てる会社をつくる】…納得です。

 

いつもの村上龍の編集後記では、こんな風に書かれていました。

『「お菓子は人を笑顔にする」創業以来の、ホリの企業理念だ。だが、お菓子は、作り手にも

幸福をもたらすのだと、堀さんと話してそう思った。「もう経営継続は無理だ、店を畳むが、

帰ってくるな」という父親の一報に接し、薬剤師として一家をなしていた堀兄弟は故郷に戻り、

家族一丸となって事業を再興させる。まるで心温まる映画を見るようだ。おいしいお菓子の

数々は、そうやって生まれた。家族の愛情が、お菓子開発への強いモチベーションとなり、

努力や工夫は尽きることなく、そして、多くの人の笑顔につながっていく。』

 

経営者としての魅力もそうですが、人として、本当に魅力ある素敵な方でした。
 

 

 

 

 

 

 

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