ティータイム

スマホに釘付けな人には気付けない世界…辿り着けない優しさ…

2017-7-4 NEW!

 

先日のNHK『足元の小宇宙 絵本作家と見つける『雑草』生命のドラマ』ご覧になられまし

たか?京都・嵯峨野の里山で、甲斐という名のおばあちゃんが、人に話しかけるように

雑草たちと触れあい、語りあう…そんな懐かしくて穏やかで温かくなれる番組でした。

 

 

ノゲシが風に乗せてタネを飛び散らす様子を、甲斐さんは『綿毛の舞い舞い』と呼んでい

ました。そんな表現をされると、可愛い小動物の様に見えてしまうから不思議です。そんな

植物達のことを、甲斐さんは『この人』とか『彼』等と呼んで笑顔で話されていました。

 

 

朝早くから野道を歩き散策することで見つけられた、自然からのご褒美。それは、葉が

吐き出す水玉が、朝日を受けて赤・黄・青と様々に変化する“虹色に輝くキャベツ畑”。

甲斐さんは、日の出前からそのご褒美をもらう為に空き地に足を運びます。

 

 

普段、見過ごしてしまう自然の中には、数えきれないほどの小さな命がひしめき、生命の

ドラマを繰り広げています。日々、のっとりや巻きつき、一発逆転と、戦国武将さながらに

それぞれの戦略で空き地の覇権争いを行なっている植物達…。ハイスピード撮影された

映像は、そんな植物達の独自の動きを映し出していきます。

 

 

甲斐さんは、草をかき分け、地面に寝転がって、同じ目線になって植物と会話しています。

「植物と人間という違いはあるけど、生きものとしては同じ」と語る甲斐さん。

 

85歳ながら今も現役で活躍される絵本作家、甲斐さんは、スケッチを始めると5時間、

6時間と夢中になって正確な描写を行なっていきます。うまく描けない時は、植物に向かっ

て『ごめんね』と謝られる姿も、何とも微笑ましく、植物への愛情の深さが感じられました。

 

いつもニコニコしながら自然の植物達と触れあい、語りあう甲斐さんは、本当に幸せそうに、

甲斐さん自身も生き生きとされていました。語らいの場や会議中、電車の中や歩行中まで

スマホばかりに目を奪われて、自然や足元に目をやることがなくなった昨今。

 

大切な物…大切な事…忘れてしまっているような…。そんな私たちだからこそ、意識して

自然に目を向ける、歩く時は道端に目を向けるゆとりを持って生きていきたいですね。

『生かされている』のは自分だけではなく、『頑張っている』のも自分だけではない事…

そんな事に気づくだけでも、甲斐さんの見える世界に少し近づけるような気がしました。 

  

 

 

 

 

 

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへ

 

 

圧勝の都議選に何故かLECCAさんが・・・

2017-7-3 NEW!

 

皆さんもご存知の通り、昨日、東京都議会議員選挙の投開票が行われ、小池百合子東京

都知事が代表を務める地域政党「都民ファーストの会」が圧勝で終わりました。驕り高ぶっ

て民意を無視し続ける自民党には『ざまあ見ろ』とでも言いたい感じです。

 

そんな『都民ファーストの会』から出馬した新人の中に、歌手のlecca(レッカ)こと斉藤れいな

さんが、南多摩選挙区で当選を果たしました。レッカさん、早稲田大学の政治経済学部を

卒業しておられたんですね。知りませんでした。

 

Leccaって、誰?そう思われる方も多いのではないかと思いますが、実は私、レッカさんの

曲にも、結構お気に入りがあるんですよね。音楽ネタが続いてしまいますが、今日も音楽で

レッカさんの曲をご紹介させて頂こうかと…。

 

まずは、当選した事に対するメッセージを感じさせる曲からHigher

 

 

 

 

簡単には諦めない、完璧でなくても、気にせず思いっきり生きなさい。そんなメッセージを

感じたのがJammin' the Enpire・・・この曲を聴いたことで、一気にCDを買いあさったの

でした。

 

 

 

続けては、限界なんてないから精一杯生きなければと言われている様なSky is the limit 

 

 

 最後は、ちょっと切ないこの曲で…Tsubomi

  

 

如何でしたか?これまでもメッセージ性の高い曲を送り出してきたレッカさん。

レッカさんらしく、都議会議員としても、ポジティブに、頑張って欲しいですね。

   応援しています!

 

 

 

 

 

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへ

 

 

またしても・・・2CELLOSから・・・

2017-6-30 NEW!

 

2CELLOS…って、つい先日ご紹介させて頂いたばかりですが、ド・ハマリしてしまって、

早くも第2弾・・・ 今日も曲のご紹介をメインにさせて頂きますね!早速!!!

まずは本来の得意分野なはずの…Vivaldi Allegroから
 

 

 

素敵ですよね。美しすぎます…

続けては対照的で激しい感じのこの曲…影武者
 

 

 

クラシックから、映画音楽、ロックにポップス、幅広いジャンルから高度な演奏技術と

素晴らしいアレンジでお勧めポイント満載の2CELLOS

続けては映画音楽からRain Man theme
 

 

 

色々なタイプの曲を聴きたがる人にとっては申し分ない豊かさですよね。

続けて・・・ヘビーメタルの要素を持ったこの曲Smells Like Teen Spirit
 

 

 

音楽の大会で競争しあうライバルだったという彼らの演奏は、どちらも引けを取らない

技術の高さで、見ても聴いても大満足!!

最後はこの曲"Mombasa" from INCEPTION [OFFICIAL VIDEO]・・・

 

 

 

土日にお時間のある方、じっくり鑑賞してみませんか?他にもG線上のアリアやゴッド

ファーザー、hysteria、For The Love Of A Princess "Braveheart"等々、沢山聴きごたえの

ある曲がありますので…私は、すっかりファンになってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへ

 

 

 

圧巻の素晴らしさ『2CELLOS』

2017-6-22 NEW!

 

これまでピアノやヴァイオリン、ギターやサックスの演奏を聴いて、格好良いと思った事は

ありましたが、チェロの演奏を聴いて、そんな風に感じたのは生まれて初めての体験。

 

まずは、聴いてみてください。路上ライブから『Welcome To The Jungle』

 

 

2CELLOS は、ルカ・スーリッチとステファン・ハウザーのチェロによるデュオ。ソニー・

ミュージックエンタテインメントと契約しています。2本のチェロだけでマイケル・ジャクソン

の『Smooth Criminal』を演奏した映像をYouTubeで公開したことで、発掘されたアーティスト

と、今風な展開。続けては圧巻の演奏技術を・・・『Technical Difficulties』

 

 

YouTubeにアップした動画は、始めの2週間に300万回再生されたらしい。この事がきっかけ

となって、彼らは、プーラでハウザーの友人のディレクターに、『Smooth Criminal』のビデオを

撮って、ポップミュージック市場にトライしないか、と誘いを受けた・・・。続けては…

映画『グラディエーター』から『Now We Are Free』

 

 

 実は彼らは、パートナーになる前には、音楽の大会で競争しあうライバルでもあったらしい

が、演奏を見る限り呼吸はピタリ、素晴らしいの一言でした。バンバン行きます!!マイケル・

ジャクソンの曲から『They Don't Care About Us』

 

 

 彼らの演奏を聴いた瞬間、釘付けになってしまって、夢中でユーチューブ動画をあさり、実は、

その日のうちにネットショップで、新しく発売された『スロウ』のCDを購入したのでありました。

続けては、とても美しい曲で『Shape Of My Heart』

 

 

如何でしたか? 最後は、チェロはクラシックだろうという方を見事に裏切ってくれる、

そんなベートーヴェンの曲から…『Whole Lotta Love vs. Beethoven 5th Symphony』 

 

 

 いやぁ、本当に物凄いミュージシャンを久々に見つけられた気がします。当分は彼らの

音楽にドップリはまりそうです!!

 

 

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへ

 

 

済んだ青と白い馬…優しさに溢れた東山

2017-5-26 NEW!

 

BS朝日5月17日放送の『昭和偉人伝 東山魁夷』の回、ご覧になられましたか。私の大好きな

画家の1人です。亡くなられてから18年が過ぎた今も、高い人気を持っていますが、その画家

人生は、決して平坦ではありませんでした。自然と向き合った傑作「残照」で風景画家として

認められた東山さんは、柔らかな色使いや安らぎを覚える独特の画風で、日本画の歴史に一

時代を築きました。

 

感情のままに生きる父と、耐え忍ぶ母を見て育った幼少時代。病弱だった東山さんの慰めは

絵を描くことだけだったそうです。父の反対がありましたが、担任の先生が間に入ってくれて、

本人の望む洋画ではなく、収入に繋がりやすい日本画を選択する形で美術学校へ入りました。

親への負担を避けるために、挿絵のバイトを描きながらの苦学だったそうです。

 

在学中に「山国の秋」が帝展に入選。卒業後ドイツ留学を果たし、帰国すると東山さんと会っ

た事もないのに、「こんな絵を描く人なら間違いないから、結婚したい」と恩師の娘に言われ

て結婚。父と兄は相次いで亡くなり、自分も召集令状を受け取ってしまいます。戦車に爆弾を

抱えて飛び込む訓練が続く中、死を覚悟するしかありませんでしたが、奇跡的に終戦まで生き

延びたのでした。

 

戦後、まもなく母と弟も死去。哀しみの中で、進むべき道を見失った東山さんは、千葉・鹿野山

に登り、眼前に広がる大自然に己の心の姿を見つけ、絵筆を取りました。そんな中で描かれた

「残照」が日展で特選を得ると、これが転機となって風景を題材にした独自の表現が追及されて

いったのです。

 

1950年に発表された「道」は、よく取り上げられる作品ですが、私は「白い馬」の描かれた

作品が大好きです。風景画家として画壇で認められた東山さんは、ある時、モーツァルトの

ピアノ協奏曲からインスピレーションを得て、連作「白い馬の見える風景」を描いたそうです。

こんな感じの絵なんですよ。

 

 

この東山さんの青がたまらないんですよねぇ・・・。済んだ青と白、静かで優しさに溢れてい

ます。『日本画はよく知らないけれど、東山さんの絵は見たことがある』という方は沢山いる

のではないでしょうか。欲しいものとして「白い馬の見える風景 - 東山魁夷」(日本経済新聞

出版社)がありますが手に入らないんですよねぇ。また、増刷して貰えないものでしょうか…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへ

 

 

永遠の一曲から「クリムゾン・キングの宮殿」

2017-5-19 NEW!

 

先日BS-TBSの『SONG TO SOUL〜永遠の一曲』〜「クリムゾン・キングの宮殿」キング・

クリムゾンを観させて頂きました。ロックに大きな革命をもたらしたビートルズが解散騒動を

引き起こしていた1969年、もうひとつの偉大なバンドがデビューしています。その名はキング・

クリムゾン。御存知ではない方の方が多いかも知れませんね。

 

新しいスター、次なるムーブメントを求め、混沌としていた当時の音楽シーン。そんな中で、

彼らが放った1stアルバム『クリムゾン・キングの宮殿』は、人々に大きな衝撃を持って受け

入れられました。日本では『21世紀のスキッツォイド・マン』という曲の方が、よく流されて

いたでしょうか。(当時の邦題は若干違っていましたが…)。

 

ジャズやクラシックなどの様々な音楽的要素を自在に取り込み、より自由に重層的に組み上げ

られた彼らの音楽…。後にこのジャンルはプログレッシブ・ロックと呼ばれるようになって

いきます。ロックはここから、深く豊かに、進化していくことになったのです。デビュー作に

してロック史に残る名盤『クリムゾン・キングの宮殿』。

 

番組では、キング・クリムゾンがデビューをめざし、リハーサルを行っていたロンドンの

フルハム・パレス・カフェを訪れます。ゲストには、タイトル曲「クリムゾン・キングの宮殿」

を書いたイアン・マクドナルドとピート・シンフィールド。さらに、アルバムの40周年記念盤

でリマスターを行ったスティーヴン・ウィルソンやイエスのキーボード・プレイヤー、リック・

ウェイクマンを訪ね、話を聞いていきます。

 

キング・クリムゾンのグループ名が曲名『クリムゾン・キングの宮殿』から付けられたという

話は今更の初耳でした。この種の番組でプログレッシブ・ロックが扱われるとは思っていな

かったので、プログレファンとしてはウキウキのひと時となりました。当時はメロトロンや

サックスの音が好きで、ハートに響く音として、同楽器を欲しがったものです。

 

番組では以下の様な曲が流されていました。
●クリムゾン・キングの宮殿(同アルバムより)/キング・クリムゾン
●タイム(アルバム「狂気」より)/ピンク・フロイド
●燃える朝やけ(アルバム「こわれもの」より)/イエス
●危機(アルバム「危機」より)/イエス
●風に語りて(アルバム「クリムゾン・キングの宮殿」より)/キング・クリムゾン
●21世紀のスキッツォイド・マン(アルバム「クリムゾン・キングの宮殿」より)/キング・クリムゾン等々・・・

 

せっかくですので、プログレッシブ・ロックをいくつかご紹介しておきましょう!!

まずは大好きな【ジェネシス】から『ロスエンドス』

 

 

ジェネシスは、どちらかというとソロ活動しているフィル・コリンズの方が、よく知られて

いるかもしれませんね。

続いてのグループはプログレファンでもあまり知らないであろうグループ。オリジナルは

見つけられなかったのですが、【クラトゥ】から『リトル・ニュー・トリノ』

 

 

ここからは大御所3本立てで…まずは【イエス】から『ラウンドアバウト』

 

 

続いて、【ピンク・フロイド】から『吹けよ風 呼べよ嵐』

 

 

そして、最後はやはり【キング・クリムゾン】から『スターレス』

 

 

 プログレって、複雑な音やメロディーの展開から、何度聞いても飽きないし、後から新しい

発見があったり、まるでクラシック音楽の様に楽しめる所が好きなんですよねぇ・・・。

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへ

 


 

 

熱い想いを感じた感動のOne ok rock

2017-1-31 NEW!

 

昨年だったでしょうか。たまたま聞いていた音楽サイトで『One ok rock』を知ったのは。

  

 

 なかなか良い曲を作るグループがあるんだと他の曲も探していたら、なんと私の大好きな

『るろうに剣心』の曲も手掛けていて、夫婦そろって自慢気に息子に話したんですよ。

 

「おまえ【ワンオーケーロック(One ok rock)】って知っているか? あの《るろうに剣心》

の曲も歌っているんだぞ!!」って言ったら・・・「ぷすっと笑われて・・・」

 

「あれ、【ワンオーケーロック】じゃなくって、【ワンオクロック】って読むんだよ」って…

さすが若者・・・自慢気に話した側は・・・さすが老体の馬鹿者・・・

 

まぁ、そんな事は良しとして、まだ地上波に登場したことがないと言われていた彼らが、

事もあろうにNHKの特別番組にいきなり登場していたのです。タイトルは・・・

『ONE OK ROCK 18祭(フェス)~1,000人の奇跡 We are~』

 

最初に放送されたのが今年の1月9日だったのですが、私はそれを見逃して1月28日の

再放送で見たのです。

 

「ONE OK ROCK 18祭(フェス)」は、ONE OK ROCKと一緒にステージを作る日本全国の

18歳世代を動画で募集。ONE OK ROCKがその動画を見て、彼らの熱い想いを受けて

新たに楽曲を制作し、選ばれた1,000人の18歳世代(17〜19歳)とコラボレーションする

1回限り1曲の奇跡のステージを実現させる企画でした。 

 

 

仕事や勉強、恋愛や将来の目標など、それぞれが悩みを抱える18歳世代。彼らが心から憧れる

アーティストと本気で作品を作り上げることで、それぞれが抱える悩みを超えて、一体感の

ある感動的なパフォーマンスになっていました。NHKで放送されたものはユーチューブに

アップされていますので、是非、そちらもご覧ください。

 

番組ではイベント当日だけでなく、そこに向かうまでの様々な熱い想いを抱いた18歳世代を

紹介し、彼らの心の内を伝えます。更にONE OK ROCKの制作現場や、彼ら自身の18歳の話、

そしてこのイベントにかける想いも余すところなく伝えられ、番組最後で歌われる「we are」

では感動のあまり涙する人も…。

 

最後にもう1曲だけ…。One ok rockが東日本大震災を受けて作ったという『Be the light』

 

 

今後の彼らの活動に期待しています。 

 

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへ

 

 

シンセサイザーを広めた冨田勲さんが…

2016-5-10 NEW!

 

5月5日、満84歳で冨田勲さんが亡くなられたという話を昨日聞きました。

作曲家としても有名でしたが、シンセサイザーを駆使した、展覧会の絵や、

惑星、火の鳥、月光と、次々と素晴らしいアルバムを発表し、私もレコードを

買いあさっていた1人ですし、中でも展覧会の絵は、大好きな作品の1つでした。

それでは『展覧会の絵』を・・・

 

 

 

何度聞いても素晴らしい編曲です。組曲『展覧会の絵』は、1874年にロシアの

作曲家モデスト・ムソルグスキーによって作曲されたピアノ組曲ですが、

目を閉じて聞いていると、本当に色鮮やかな情景が目に浮かんでくるから

不思議です。

 

余談になりますが、ムソルグスキーと言えば、管弦楽曲『禿山の一夜』は

知らない人がいない程有名な曲で、こちらも大好きな人でしたので、

それだけに、この『展覧会の絵』は特別なアルバムでした。

 

冨田さんの曲では、ジャングル大帝とか、リボンの騎士などのアニメ主題歌の

方が良く知られているかもしれませんし、NHKをご覧の方などは、『新日本紀行』の

テーマ曲や、『天と地と』をはじめとした大河ドラマの曲を数多く作られていたので、

ご存知の方も多いのではないかと思います。そんな中では、新日本紀行の

テーマ曲は大好きな曲の1つでした。

聞きたくなったので、こちら『新日本紀行』もどうぞ・・・

 

 


こちらも何度聞いても心に染み渡る名曲で、感動的な曲です。

シンセサイザーを身近なものとし、数々の名曲を作ってこられた冨田勲さん…

安らかにお眠りください。心よりご冥福をお祈りします。
 

 

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへ

 

 

プロフェッショナル 佐藤直紀

2016-3-25 NEW!

 

少し前にNHKで放送された『プロヘェッショナル 仕事の流儀』

既にこのブログでもご紹介させて頂いた『るろうに剣心』の回に触れた

作曲家の佐藤直紀さんですが、2度目なので、今日は番組の中で触れられた

3つのキーワードについて書きたいと思います。

 

依頼に応じて、曲調やスタイルを自在に変え、同じ人の作品とは思えない

ほど豊かな曲を産み出してみせる佐藤さんは、自らを作曲家ではなく、

「作曲屋」と例えていました。正にプロヘェッショナル。作曲の中で、

佐藤さんが貫く流儀…それは、映像を何度となく見続け、映像の中に、

作り手の伝えたい意図やイメージを、ひたすら読み解いていくこと。

映像を見て、その空気や匂いを感じ取って、どんな音楽が一番はまるかを

探り続けるのだそうです。

 

● あがいてあがいて、あがき抜く

 

自分を追い詰める。追い詰めて追い込んだ時にアイデアが生まれたり

越えられない壁を乗り越えられたり、視点を変えられたり…よく聞く話です。

 

佐藤さんは、自分に音楽の才能があると思ったことはないといいます。

まだ駆け出しの頃は、仕事先からいつも、「佐藤さんの個性が見たい」と

言われたそうな。自分の個性とは何か?佐藤さんは悩み続けたそうです。

転機が訪れたのは、10年目につかんだ映画の仕事。求められる曲のレベル

の高さに、佐藤さんは悪戦苦闘しました。ひたすら映像を見続け、体から

絞り出すように、何度も曲を直し続けたそうです。そうして出来上がった

映画は大ヒット。以来、どんな仕事でも最後まであがいて、注文に応えて

きた佐藤さん。いつしか、そのメロディは「佐藤節」とも呼ばれるように

なっていきました。

 

●「個性は出そうと思って出るものではない。とことんあがき続ける中で

    にじみ出てくるものが、個性になるのではないか。」

 

去年夏、佐藤さんは3年にわたって放送されるNHKの大河ファンタジー「

精霊の守り人」の音楽を作ることになりました。既に第1回が放送されま

したよね。そのテーマ曲で求められたのは、パワー。そして、一度聞いたら

忘れられないメロディ。

 

45歳の佐藤さんは、自分が作曲家の第一線に立てるのはあと10年が限界だと

考えているそうです。自分に課しているのは、「次の曲は、一つ前の曲を

超える」ということ。常に最高の音楽を目指す覚悟で、1曲1曲に挑んで

いるとのこと。「いいものを作らないと次はないという覚悟は当然あります。

一番新しい作品に関しては、これまでの僕の音楽の中でベストを作りたい。

そこを目指しています。」

 

● 最新作を最高傑作にする

 

正にプロヘェッショナル…作曲屋でした。全く生きる世界の違う人ですが

仕事に対する姿勢は、見習わなくてはならないですね。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへにほんブログ村 その他日記ブログ 日々の気になることへにほんブログ村 オヤジ日記ブログへ
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村

 

 

釘を使わない 『神輿(みこし)』

2015-10-20 NEW!

 

今更ですが、神輿って釘を使わないのですね

すべて木組みで作り上げられていく神輿は、なんとパーツが3,000にも及ぶとか

 

神輿の材料の選定は実際に目で見て300年以上経過した目の詰んだ粘りけの

あるものを選び、直ちに製材していきます

 

その後製材された木材は、工場に運ばれ梅雨時は表で雨ざらしにして木の灰汁(アク)を

抜き、その後、日の当たらない風通しの良い場所で乾燥させるそうですが、神輿の

素材として使用できるまでには、ここから約5年から10年の歳月が必要だそうです

 

長い間の乾燥を経た木材は、歪みや曲がりといったくせが殆ど出ることがありません

まずは、部分ごとの木質、長さ、幅などを考慮して材料に墨付けを行い、切り口が

材料の表面と垂直で平らになるように墨印に従ってノコギリで部材を切っていきます

木組による厳密な組立が必要な神輿には、重要な作業です

 

木地師と呼ばれる職人は、神輿の形を作るという神輿づくりの中でも1番の要となる

職人さんで、木取りした木材をひらがきと呼ばれている小刀で部材の形に合わせ墨付け

(線を引くこと)をしていきます。神輿は釘を使わずに木組という技法で作られていくため

ミリ単位の精度が必要とされ、より正確な墨付けと精密な加工技術が要求されます

 

神輿の木地は大きく分けて 台輪、胴、枡組、屋根と4つに分かれるそうですが、その中でも

1番難しいとされる屋根を作れるようになるまでには、およそ10年の修行が必要だとか

 

分解して修理や一部取り換えができるように接着剤や釘を使わない木組み工法・・・

本当に日本の職人さんって、凄い業師ですよね

 

 

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへにほんブログ村 その他日記ブログ 日々の気になることへにほんブログ村 オヤジ日記ブログへ
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村

 

TOPへ戻る