公募シンポジウム・ワークショップ
第89回日本細菌学会総会 シンポジウム・ワークショップ企画の公募について
第89回日本細菌学会総会のシンポジウム・ワークショップの企画提案を以下の要領で公募いたします。
公募企画の種類
シンポジウム
依頼講演からなる1テーマ3時間の企画を4テーマ募集いたします。
ワークショップ
1テーマ2時間の企画を6テーマ募集いたします。ワークショップでは、全てを依頼演題で構成する形式(依頼演題型)、演題の一部を一般演題から採択する形式(混合型)、全てを一般演題から採択する形式(公募演題型)の3種類を採用します。一般演題から採択するワークショップでは、一般演題募集時にあらかじめテーマをお知らせし、一般演題演者にワークショップでの発表の希望の有無を申告していただきます。発表を希望する一般演題から、コンビーナ(提案者)はワークショップの演題を選抜します。
※非会員演者について:
シンポジウム・ワークショップで非会員の方に講演依頼をした場合に伴う費用(学会参加費・旅費・滞在費)は1企画につき1名は、学会から補助いたします。ただし、1テーマ当たりの非会員演者数が多数になる場合は、コンビーナの方に一部の負担をお願いする可能性があることをご理解ください。
企画の採択について
ご応募いただいた企画は、総会長、シンポジウム企画調整委員会で審議調整したうえで採否を決定し、提案者にお知らせいたします。採択された企画内容の構成は原則としてコンビーナ(提案者)にお任せいたしますが、調整が必要な場合は総会長もしくはシンポジウム企画調整委員のいずれかからご連絡いたします。
応募方法
下記事項をご記入のうえ、日本細菌学会事務局までE-mail(gakkai23@kokuhoken.or.jp)にてご提案ください。
- シンポジウム・ワークショップの別、ワークショップは形式を記入下さい。
- テーマタイトルと研究領域区分・キーワード(資料2参照のこと)
- コンビーナの氏名・学会員番号・所属・連絡先
- 概要(400字以内)
- 想定演者(案)の氏名・所属(一般公募型は不要)
- 想定聴衆数(会場の都合により、ご希望の部屋とはならない可能性がございますが、ご了承下さい。)
- 応募される内容については資料1、2を参考にして下さい。
問い合わせ先
シンポジウム企画調整委員長 中川 一路
〒606-8501 京都市左京区吉田近衛町 京都大学大学院医学研究科微生物感染症学分野
TEL:075-751-4441
mail:nakagawa.ichiro.7w@kyoto-u.ac.jp
資料1 シンポジウム企画委員会案
タイトル(仮題) | コンビーナ | |
シンポジウム1 | 感染症、温故知新(臨床微生物学会との共催) | 柳原克紀(長大) 黒田誠(感染研) |
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シンポジウム2 | 細胞と細菌のインタラクション | 阿部章夫(北里大) 中川一路(京大 |
シンポジウム3 | 細菌の運動(新学術領域との連携企画) | 宮田真人(大阪市大) 本間道夫(名大) |
シンポジウム4 | 薬剤耐性菌は制御できるか?(化学療法学会との共催) | 石井良和(東邦大) 五十君静信(医薬品食品研究所) |
シンポジウム5 | 微生物の共生・共存戦略からあぶりだす”病原性” | 山口博之(北大) 杉本千尋(北大) |
シンポジウム6 | 代替モデル宿主 | 中臺枝里子(大阪市大) 新澤直明(阪大微研 |
シンポジウム7 | ゲノム解析手法の最前線 | 大西真(感染研) 津田雅孝(東北大) |
シンポジウム8 | 微生物の生理学的多様性とそれを生み出した原動力(微生物生態学会との共催) | 花田智(産総研) |
シンポジウム9 | 細菌学から見えてくる系統地理学 | 岩本朋忠(神戸環境保健研) 竹村太知郎(長大熱研) |
ワークショップ1 | 結核・抗酸菌症に関する細菌のprovocativeな研究 | 松本荘吉(新潟大) 阿戸学(感染研) |
ワークショップ2 | ワクチンを作る | 明田幸宏(阪大微研) |
ワークショップ3 | 侵襲性感染症起因菌 | 石和田稔彦(千葉大) 秋山徹(国際医療センター) |
ワークショップ4 | 細菌の既存因子の喪失に伴う異なる表現型の発現 | 間世田英明(徳島大) 関崎 勉(東大) |
ワークショップ5 | インタラクションの理解による真菌症治療の展望 | 金子幸弘(大阪市大) 中山浩伸(鈴鹿医療科学大) |
ワークショップ6 | ファージルネサンス | 内山淳平(麻布大) 大塚裕一(獨協医大) |
ワークショップ7 | Bacterial meet viral infection | 岡本繁史(金沢大) |
ワークショップ8 | 植物病原菌 | 曳地康史(高知大) |
ワークショップ9 | Replication, Cell Division, Cell shapeの最新知見 | 塩見大輔(立教大) 末次正幸(立教大) |
ワークショップ10 | 論文作成に役立つ統計学 | 矢原耕史(久留米大) |
ワークショップ11 | 腸内フローラによる生体恒常性維持とその破綻 | 竹田潔(阪大) 長谷耕二(慶応大) |
ワークショップ12 | サイトカイン、ケモカインと生体防御のアップデート | 松崎吾郎(琉球大) |
ワークショップ13 | 異所感染 | 菊池賢(女子医大) |
以上のシンポジウム・ワークショップについては、多少の変更はありますが、ほぼ決定しておりますので、内容が重複した場合は、採択されない可能性があることにご留意ください。
資料2 研究領域区分
研究領域 | キーワード | ||||||||||
1.分類 |
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2.生態 |
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3.形態と菌体成分構造 |
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4.生理 |
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5.病原因子と病態 |
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6.遺伝子 |
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7.抗菌性物質 |
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8.免疫・生体防御 |
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9.感染症 |
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10.真菌・放線菌 | |||||||||||
11.その他 |