日本生物物理学会では、本年より「学生発表賞」を新しく設立し、年会において優れた発表を行った学生会員の積極的な表彰を行います。学会発表を行う多くの学生の応募をお願いいたします。
学生発表賞の詳細は、日本生物物理学会のウェブサイトをご確認ください。
1. 応募対象者
年会において筆頭著者として演題登録を行い、実際に発表する学生会員(本学会への入会申し込み中も含む)。「学生発表賞」に応募した学生会員は、同演題で「若手奨励賞」にも応募することが可能です。
2. 申し込み手続き
学生発表賞への応募者は、一般発表の申し込み手続き時に、日本生物物理学会のウェブサイトの応募フォームをもとに応募書類を作成し、pdfに変換した上で演題登録サイトからアップロードしてください。応募は一人一件に限ります。学生発表賞と若手奨励賞の両方に応募する場合、応募フォームの1hに「若手奨励賞にも応募する」旨を明記してください。また、必ず若手奨励賞の申し込み手続きも行ってください。若手招待講演者として選ばれた場合は、「学生発表賞」への応募は自動的にキャンセルされます。
3. 選考
2016年度は以下の手順で選考を行います。- 1)応募者が多数の場合は、申し込み書類に基づいて一次選考を行い、年会時に審査される発表の選定を行います。一次選考の結果は、9月上旬頃までに学会ウェブサイトにて発表します。
- 2)年会1日目の12時45分〜13時45分に、応募分野に応じて会場に分かれ、1分から2分程度の選考フラッシュトークを英語にて行います。
- 3)フラッシュトーク、および、ポスター発表を基に二次選考を行います。一次および二次選考にあたる学生発表賞選考委員会は日本生物物理学会理事会において決定されます。学生発表賞の受賞者数は応募数の約3割を想定しています。
4. 表彰
発表を行った学生会員のみが表彰対象です。「日本生物物理学会学生発表賞」の受賞者の氏名と演題は、年会後に学会および年会ウェブサイトにて発表します。受賞者には賞状を郵送いたします。
5. 申し込み期間
年会における演題登録と同期間で6月20日(月)から7月20日(水)までです。締め切りましたただし、演題登録の締め切りを延長した場合は、学生発表賞の申し込み期間も延長します。