ティータイム

仕事納め・・・師走・・・正月飾り・・・

2017-12-28 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 

今日は弊社の仕事納めとなります。今年も1年間、何とか乗り切って、無事年末を迎えられ

ました。本当に、有り難うございました。

 

日本の官公庁では、行政機関の休日に関する法律によって、12月29日から1月3日までを休日

とし、原則として執務を行わないものとしており、12月28日を御用納めとして、その年の最後

の業務日としていますが、一般企業でもこれに準じていることが多いものです。良い所は、

右に倣えですよね。もっとも、コンビニ時代ともなれば、年中無休の企業も多く、お蔭様で

大した不自由もなく生活できているのですから、感謝の気持ちを忘れてはいけません。

 

流石に年末も終わりに近づいてくると、【12月】と言うよりも【師走】という言い方の方が

しっくりしてしまう日本人。もともと旧暦12月を「師走」、「師馳」(しわす・しはす)又は

「極月」(きわまりづき・ごくげつ・ごくづき)と呼んできたようですが、今では「師走」は、

新暦12月の別名としても普通に用いられていますよね。

 

「しはす」の語源はというと…、古いことなので分からないということで、平安時代まで

さかのぼっても、その頃には既に、「しはす」の語源は分からなくなっていたということ

らしいのです。これって、私の好きな『諸説あり』の番組で取り上げられたりするんでしょ

うかねぇ…。

 

弊社は、今日午後ぐらいから年末大掃除が始まって、お掃除が終わった方から流れ解散となっ

ていきます。正月飾りも今日飾っていく事になりますが、この正月飾り、毎年のようにいつ

からいつまで飾るのかと、確認してしまう方も少なくないのではないでしょうか…。

 

正月飾り(門松等)の設置は12月13日以降ならばいつでも良いらしいのですが、日本は異文化を

尊重していますから、12月25日までは、どちらかというとクリスマス飾り。西洋行ったり日本

に帰ったり、本当に忙しい国民性です。

 

気を付けなければならないのが、飾ってはいけない縁起の悪い日、12月29日。この日に飾る

のは「二重苦」、さらには、9の末日でもある「苦待つ」に通じるとされて避けられています。

また、旧暦の大晦日にあたる12月30日や12月31日に飾るのは「一夜飾り」「一日飾り」と

言って神を疎かにするということから、これも避けられていますよね。

 

それほど信心深くない人でも、やっぱり縁起が良くないと言われると、何となく気にして

しまうので、まだ正月飾りをされておらず、縁起を気にされる方は、帰宅してからでも、

今日のうちには飾っておきたいですよね。そして、気分良くお正月を迎えていきたいもの

です。年末ジャンボ、身を清めて結果を待ちたいですよね。

 

『最近、ちょっとブログが長いんじゃないか』と思われているようですので、今日は、この

辺で…???。改めまして・・・

 

          今年も1年、有り難うございました。

                         皆様、良いお年をお迎えください。
 

 

 

 

 

 

 

 

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